茶栗鼠の映画評論 サスペンス・ミステリー

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歌う大捜査線 THE SINGING DETECTIVE

卒業してから、何とも暇な日々が続いていますので、そろそろバイトの時かと思いました。
うーん、やっぱりツタヤとシネコンが無理だったのは痛手でした。
今度は地元のビデオ店にしてみようと思います。


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 かなり、見やすい映画だったわりに、とってもロマンチックで、レイモンド・チャンドラー風でもあり、97年の『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』も彷彿させる要素がある作品。
 近年ではわざと泣かせようとさせられたり、永遠と精神的不安定を理由に暗い気持ちにさせられたりしそうなものを、歌う探偵のお陰でとても中和されています。

 とはいえ、全面的に”歌う探偵”に対しての描写が少なかったという感想が、今回の映画を傑作と呼ぶに相応しいといい難いと思います。




 ちなみに、メル・ギブソンが製作にも参加しています。近年では監督業もしていたわけで、驚きではないですね。
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        冒頭にIcon Productionのアイコンがでてきます。メル・ギブソンが仕切っている製作会社です。
  いま思えば、メル・ギブソンのメイクも酷いものがありますね。 




 
 賛否両論なのようですが、ロバダニのメイクは非常に素晴らしかったです。しかも、メイクをしているときには、実際に肌が負けそうになったwけですね。

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         エイドリアン・ブロディはかなり有名な役者ですが、本作は『戦場のピアニスト』(アカデミー賞受賞作であり彼の代表作)でオスカーをもらう前の撮影という理由があります。しかしそれにも、ロバード・ダウニー・JRが麻薬中毒から脱却して初の作品というわけで、有名な俳優たちがそろったわけですね。



     TheSingingDetective-postr.jpg 
     そして本作は小説と現実が融合、または混同されて、終末を迎えるわけですが、その際に”歌う探偵”もでてくるわけですね。その時が唐突すぎたと思いました。
 しかし最後にいきなりでてきたというわけではなく、彼が本当の主人公であるダン・ダークであるのかがわからない、というのは本作の謎ですね。その謎に対するもやもや感が、どことなく名作か傑作と呼ぶにふさわしい感じがしなかった気がします。



 しかし、素晴らしい音楽と、創意工夫を凝らした撮影はかなりよかったです。最高レベルでした

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    で、分からなかったんですが、ロバード・ダウニー・Jrが本当に唄っているのですね。知らなかったです。後撮りとか吹き替えもあるかもしれなかったですが、エンドロールで流れる美声はハッピーエンド感を醸し出してくれましたし(最終的に製作側は謎や不安をのこしつつ終わらせたわけですが、ハリウッド的にハッピーエンド様式を採用した)、予想を上回るロバダニの声にも感動でした。
 

 そして何よりも驚いたのが、35日という『SAW』的撮影スケジュール。驚きました。
  
 一見の価値のあるいい感じの映画でした。
 
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テーマ : 今日観た映画
ジャンル : 映画

Almost Blue

 呑気な一月の日和に、適当な映画を借りてきたら、地雷でした。
 勘に沿って

イタリア、イギリス、フランス、韓国、いろいろな異国の映画を観てきました。

その中で、異文化の差異で理解できないところもあるかもしれないです。

そのおかげで、宗教的な面においても、わからない時があります。

で、知らない事がある事によって、映画を理解できずに勝手に批判するのは駄目だと思います。


しかしこの映画は普通に面白くないです(´・ω・`)    
    almost-blue.jpg
 そりゃーーーー、エルビスさんを知らないんですが、普通に映画の筋も微妙です。

 あらすじ:女性捜査官と盲目の青年が、連続猟奇殺人事件に挑む姿を描いたサスペンス。主演は「遥かなる帰郷」のロレンツァ・インドーヴィナ。主題歌はエルビス・コステロの名曲「AlMOST BLUE」。

 ちなみに、あらすじなんですが、連続猟奇殺人事件に挑む科学捜査情報センターの女性刑事が主人公です。
 何を意識しているのかわかりませんが。

 某FBIの捜査官を意識しているようです。


 で、非常に犯人は無秩序型です。
 しかし、どうしてだが犯行の頻度とか、レベルとかが、脚本に沿っています。
 それに主人公のプロファイリングをするとかのさばってるバカ女は高校出身で、一向にプロファイルをしようとしない揚句、 上司にふられたその時から、事件に被害者(盲目の方)とナニをアレする尻軽女です。

 この一文で、どれだけ面白くない映画か分かってもらえたと思います。

 日本で童貞の割合が多くなっている、というニュースを観たので、みんなみんな、イタリアに行けばいいんです。
 
 うーん、どこが面白いんだろう・・・。
 ちなみにですが、犯人がいろいろな場所で殺人を繰り返すわけですね。
 
 それで、どうなるんだろかというサスペンスのだいご味のドキドキはあるんですが、結果的に犯人が主人公の所へやってきます。

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 無秩序型の猟奇殺人半が、
 
 
 しっかりと電話の受け答えをし、


 20世紀においてしっかりとインターネットを駆使したり、

 
 しっかりと捜査中の捜査官の居場所を調べます。


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 どのホテルに泊まっているかぐらいわかるかもしれないですが、
 その無秩序型連続殺人犯は部屋番号を調べ上げ、鍵のかかった扉をはずして入り込み、大音量のイヤホンから音楽をたれながしている犯人はとっても現実離れしています。
 無秩序型連続殺人犯は、いきずりの犯罪を冒し、また頻度も犯行を起こすごとに高くなっていきます。
 で、行動分析官的な要素も、主人公が女性である要素も、意味の無い流行りのネタです。
 物語としては最低です。
 
 ちなみにその犯人は、施設に長い事は言っていて、長い事部屋にひきこもっていて、世間のことをなにもしらないわりには、なかなか行動力がありますね。
 ちなみに、主人公のビッチ刑事が、プロファイリングを一切しません。
 マスコミにけっこうたたかれますが、仕方がないかと思われます。
 
 明らかにB級映画で、カンヌ国際映画祭に出展したというのは、意味のわからない要素が、芸術的な要素としてイっちゃってるおっさんにウケたからにほかなりません。 B級映画大好きさん以外にはおすすめできない駄作です。
 
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

シャーロック・ホームズ:Sherlock Holmes

さて今回はリメイク作品的要素が強いですが、あんまり茶栗鼠は『シャーロック・ホームズ』に思い入れがないので、何とも言えないです。
っていうか、『トロン』ぐらいだったら前作を観れるんですが、原作の大ファンのっていうのは『フレンズ』の大ファンっていうレベルぐらいしかいないし、にわかも多いので、迂闊な発言をいわないほうがいいようですね。にわかにしてみれば、アクション要素が多い本作はもっての他だというのはわからないでもないですね。

『シャーロック・ホームズ』著作権者が激怒!続編でホームズとワトソンの“ゲイ疑惑”に触れたら映画化の権利を剥奪

 でもねぇ・・・、小さい頃から小説観てるって言っても、イギリスってなんだか気取ってるなぁという思いはしなかったんじゃないでしょうか。アメリカ英語とイリギス英語の相違点に対して、何かしらの反発を覚えたりするのもありじゃないかと思うんですが、日本人の感覚としては、アメリカとイギリスの相違点っていうのはないわけで。

 原作とはそれなりに違うのはいうまでもないです。っていうか、日本のテレビ映画産業も、これほどない原作○○○っぷりを見せつけております。光原由里さんの『18歳の夏』とか、赤川次郎さんの『透き通った一日』とか、明らかにオチが変わっている件などに関しては、日本の脚色の仕方があまりにも酷過ぎますし。
それに日本アカデミー賞とか、ラズベリー賞も屎尿まみれのねずみっぽい感じに何かを恐れて存在しないですし、脚色賞もきいた事も観たこともないです。
大体からして、面白いからいいじゃないという思いがたいていの場合に通用するのではないかと、楽観的に思ったりしますし。

だから、明らかな原作との大幅なアクション要素の拡大は、あまり気になりませんでした。

『こんなのシャーロック・ホームズじゃない!』という声が聞こえてきそうですが、日本人よりも監督や脚本の方がの方が詳しいんだからしかたないな、と思ったり。
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 あらすじ: 新たな難事件に挑むことになった名探偵シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)。相棒のワトソン博士(ジュード・ロウ)とともに宿敵ブラックウッド(マーク・ストロング)に立ち向かう。そんな中、国の崩壊をもくろむ巨大な陰謀を暴くための壮絶な闘いが、ホームズとワトソンを待っていた。

 全体的にテンポがいい割には、2時間という時間は長く感じられたようです。
 とはいっても、CGの恩恵によりロンドン全体が見渡せる高所からの撮影やら、工業発展の時の巨大船をみせつけてくれます。 
 まぁ、レイチェル・マクアダムスはあんまりいらない、という感じはしましたが、別にそこまで邪魔にはならなかったなぁ・・・・と。あと、続編でジュード・ロウのヌードがあるということでしたが、ロバダニと一緒の入浴シーンがあったり? とか。あけぼのさんが喜びそうです。アガサさんが喜んでたらしいので、そういう要所があるのかと思いますね。
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 で一番、ハリウッド映画っぽいなぁと思ったのが、南北戦争についてふれたり、アメリカ侵略を目論んだり、というところが、一番ハリウッドぽいですね。『ダイハード』だとか、やっぱりアメリカ映画らしく、敵はアメリカを嫌っていたり、テロをしたがったりします。
 
 というか、ロンドンの川に入ったりするのは非常に不衛生だなぁ、と思いました。当時の川はカンジス川なみに汚いはずで、なんだかそこが気になっているところですね。
 途中で、実験工場で、豚が真っ二つにされるシーンがあるんですね。
 それが『SAW』とか『生き物の食べ方』とかとかぶりますね。
 ちゃちゃん、ちゃちゃちゃちゃちゃん♪。
 
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 ここまでまぁまぁ褒めてきたと思うんですが、茶栗鼠はあんまりガイ・リッチー監督が大好きというわけでもないし、歴代の作品でどれが好きかといわれれば、別にどれでも・・・・と。かなり観てきましたが。
 
 
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テーマ : シャーロック・ホームズ:Sherlock Holmes
ジャンル : 映画

グリーン・ゾーン


●●動画で、●●されたものを、MP4に変換して、iPodに入れて、いろいろなところで拝見しました。


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あらすじ: ロイ・ミラー(マット・デイモン)と彼の部隊は、砂漠地帯に隠された大量破壊兵器の行方を追う極秘任務に就くが、国防総省の要人によって手掛かりを奪われてしまう。国防総省の動きを不審に思った彼は、同じ疑念を抱いていたCIA調査官ブラウン(ブレンダン・グリーソン)と共闘することに。部隊を離れ単独で調査を開始し、執ような妨害工作に苦しみながらも謎の核心に迫っていく




茶栗鼠は思うんですが・・・・・・、日本のプロモーションが無駄すぎますよね。



GRZ4.8/映画「グリーン・ゾーン」のソフト宣伝のために結成されたユニット

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たぶん、日本はイスラム教の新興系の方とも、アメリカの反政府組織とも仲良くなれそうにないですヨ!



それとそれに比例して、もっとも身近な話題である本国アメリカであまり興行収入をまったく考慮しないのは如何なものかと。
『ボディ・オブ・ライズ』(日本語題名は『ワールド・オブ・ライズ』)

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どっちとも、製作費の割には興行収入がダメダメな作品でした。

というかですねぇ、あまり斬新さがなかったですね。
びっくりもしなかったですし。

それと、マイケル・ムーア監督も言ってましたけど、アクション映画的要素が多いですよね。そこに茶栗鼠も目が行きました。あれ? アクションどこ? みたいなところもあって。
それと、アクションがあるのに際して、どこのも残虐シーンがないですよね。
断じて言いますが、楽しみにしてるわけじゃないですから!
ないですから!

『プライベート・ライアン』でもそうでしたが、それのせいで、戦場シーン〈 アクションシーンみたいな感じになります。
 そういえば、それにもマット・デイモンが出演してましたよね。 


内容からして、そこまで感動もドラマもないですよ。

役者でいえば、みんないいですよね。
マット・デイモンはいい演技してますよね。
うん。アカデミー賞とってたのかなぁ・・・・。

とにかく、そこまで大仰なレベルではなかったです。

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テーマ : アクション映画
ジャンル : 映画

ルック・アウト 見張り

どうも茶栗鼠です。

いやぁ・・・・・・、恒例にしたい映画最新情報ですが、『アバターⅡ・Ⅲ』の制作が決まりましたねぇ。
2015年だとそうです。

『アバター』続編製作正式決定 2014年&2015年に2年連続公開!!!!!!!!!!

まぁ、楽しみではありますけれど、知ったかぶりのにわか映画ファンが、
「やっぱり1の方が面白いね」
とか、解説も抜きにぬけぬけというのはいらいらかも。確かにそうかもしれないし、興行収入目当てで作られてるかもしれないし、俳優との契約のせいで微妙な脚本でも作ったみたいな事があるかもですが、そればかりじゃないと思います。

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解説:  交通事故の後遺症で短期間しか記憶を保つことが出来ない青年が、悪事に巻き込まれた挙げ句に加担していくさまとその顛末をスリリングに描いたクライム・サスペンス。
 夜な夜な、銀行掃除をする彼は、バーで出会った元ストリッパーやチンピラと仲良くなっていくが・・・(allcinema ONLINE)


微妙すぎます。

大体からして、テンポがいささか悪くて、それが気に理ます。

というか、こういうクライム映画で引き込まさせてくれる展開がないです。

ジョセフ・ゴードン・レヴィット様の演技が、まぁ普通だったり。
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大作に恵まれなかった過去の一品です。名作でも秀作でも逸品でもないです。

確かに途中までは、事故で脳に障害を負って、視覚障害の同居人と住んでいる・・・・というところまではいいんです。
そこからバーで女をひっかけようとするも失敗続きな彼に、昔の自分を知る女性が現れる。
そこまではいいんですが、そこから銀行強盗に巻き込まれます。
で、実行の当夜にやる気がなくなります。
微妙ですねぇ・・・・・。

何なんでしょう。
人のセリフにヒューマニズムを感じられず、脚本が面白くない割にご都合主義な感じです。
死ぬ人も誰だかわかってますし。
ハッピーエンドな割に、すべてのフラグを回収していないんですね。
そこにももやもやしてしまって・・・・・。

点数的には55~60点ぐらいじゃないでしょうか。
ファーゴみたいな感じじゃなかったですよ。
あと、クラムムービーとしても普通(涙)
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テーマ : 映画
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プロフィール

茶栗鼠

Author:茶栗鼠
洋画、海外テレビドラマ、猫について語るブログです。
1992年7月11日生まれ。九州男児。

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