茶栗鼠の映画評論 地獄でなぜ悪い

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地獄でなぜ悪い

今年に入って、2本目の邦画です。
正直に申し上げて、面白くありませんでした。
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あらすじ:とある事情から、激しく対立する武藤(國村隼)と池上(堤真一)。そんな中、武藤は娘であるミツコ(二階堂ふみ)の映画デビューを実現させるべく、自らプロデューサーとなってミツコ主演作の製作に乗り出すことに。あるきっかけで映画監督に間違えられた公次(星野源)のもとで撮影が始まるが、困り果てた彼は映画マニアの平田(長谷川博己)に演出の代理を頼み込む。そこへライバルである武藤の娘だと知りつつもミツコのことが気になっている池上が絡んできたことで、思いも寄らぬ事件が起きてしまう。
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似てる作品で三谷幸喜監督の『マジック・アワー』がありますが、そっちの方が断然面白かった。
三谷幸喜は才能があるんだなぁと思ったんですが、これが馬鹿馬鹿しいだけで、全く技巧や才能を感じさせない。
切り株(スプラッター)要素に関しても、ただ血が吹き出し、体の一部が破壊されているだけで、新鮮さや面白味はない。それなら『片腕マシンガール』の方がまだ面白いのは間違いない。茶栗鼠が5分立ち回れば、翌朝は起き上がれないで同じみの日本刀を細腕の二階堂ふみが、猫じゃらしみたいに振り回すぐらいの非現実度(言い出したらきりはないが)であれば、もっと面白い戦闘シーンは作れるはずだと思った。『キル・ビル』の様に日本刀で戦うが、あれほどすごくはなかった。それに『ファイナル・ディスティネーション』のようなピタゴラスイッチ的死因がいくつもあれば面白かったが、そんな面白見せ場を作れる才能と破壊力が監督にはなかったと感じました。『ABC of DEATH』のパート2に参加決定というが、そこでこの監督に見切りをつけたいなぁとさえ思いましたネ。
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これは冗長すぎて、見る気を失せさせるのは中々だなぁと。
他の評論でも言っていることが、出演者に関しては気持ち悪い、演技が普通、演出が敢えて臭そうにしているのが見るに堪えない、という問題は別として、かなりレベルが高かった。
二階堂ふみにかんして言えるのは、misonoみたいだった。
タランティーノもどきな演出でした。

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ここまで枚挙してきた類似作品や監督のを考慮すれば、コメディ映画や切り株映画を見てきた人にとっては、物足りない作品であり、結果として130分という尺はいらだちしか生まなかった。
この映画は90分でかまわない。いや、できれば『ABC of DEATH』の続編で公開できる代物でした。

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茶栗鼠

Author:茶栗鼠
洋画、海外テレビドラマ、猫について語るブログです。
1992年7月11日生まれ。九州男児。

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