茶栗鼠の映画評論 月に囚われた男: Moon

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月に囚われた男: Moon

今日はツタヤに行ってまいりました。
バイトの面接です。
わくわく。


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あらすじ: サム(サム・ロックウェル)は地球で必要なエネルギー源を採掘するため、3年間の契約で月にたった一人で滞在する仕事に就く。地球との直接通信は許されず、話し相手は1台の人工知能コンピュータ(ケヴィン・スペイシー)だけの環境だったが、任務終了まで2週間を残すある日、サムは自分と同じ顔をした人間に遭遇する。

で、本作はデヴィッド・ボウイの息子であるダンカン・ジョーンズの長編映画監督デビューとなる作品なわけですが、誰にも大きく興味を示さないので、あまり色眼鏡があまりなかったです。

本作、途上人物がい少ないため、ガヤ(風景の声。BGMな)を作る必要もなかったので、主人公のサム・ロックウェルの声優さんが平田広明さんでした。
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登場人物が多い『A-TEAM』とかだと、すっごい高レベル(40~60代)の声優さんを除外しないといけないんだろうなぁ・・・・と吹き替えを控えたくなります。

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で、主人公の相棒というものが必要な時って多いなぁって思うんですヨ。最たるは、っていうんじゃないですけれど、『A.I.』でのテディベア? だったりするわけですね。シュワルツェさんの映画でもお笑いをとってくれる、小柄な人がいたり。
で、本作はその役がガーディなわけなんですが、そのガーディの作りが雑そうで、雑じゃないのかもしれないなぁ・・・・と思わせてくれます。

で、声優で言っておきたいのですが、ガーディという本作のロボットの声の役者さんも凄かったですね。
なんとケヴィン・スペイシーがガーディ役ですよ。
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この低予算映画で、どうやって給料をもらったんだというくらいの俳優じゃないですか? たぶん、アメリカのテキサスあたりの配給権とか貰ってるはずですよ。うん。

驚きのラスト、という感じはあまりしなかったですね。

全面的な緊張感が、不穏な空気が漂っております。そこがローテクな感じ、スリラーな感じ。とってもそこが好印象で、だらだらした印象を与えなかったわけですね。というか、意味がどんなのか、っていわれたら、そういったカタルシスをバンバン全面にしてくる感じではないんですよね。

この脚本に邪魔の無い、音楽(BGM)の素直な感じです。
ハリウッドの大作にはない気分が鬱になるイギリス映画でしたね。本作はイギリスではかなりの知名度があるんじゃないですか? わからないですが。
で、泣けるかっていわれたら、泣かないし。笑えるかっていわれ(ry)。

でも、茶栗鼠の映画評論をよくご覧になってる方(いるのか・・・・?)なら分かりますけれど、SFって詳しくないんですよね。『2001年宇宙の旅』とか観たことないんですヨ。大体からして『ギャラクティカ』『宇宙大作戦』(第一シーズンのみ)の方を観ているので、たぶん映画の鑑賞時間と同じくらいなんですよ。『サイレント・ランニング』(途中まで観ました)、『THX-1138』、『惑星ソラリス』(クルーニー版は観た)、とかも観た来ないです。

なので良くわからないんですが、すごいCGを極力排除した感じとか、白と黒のシック感じとか。それってやっぱり、ごちゃごちゃしてなくてよかったんですね。

『シングルマン』と同じように、全面的に流れている緊張感を覚えます。

でも、言葉にできないんですが、分かる人は分かるSFの秘宝

『ブレードランナー』とか意味分かんない、という人は観ないほうがいいタイプの、娯楽性が比較的すくない、っていうのは言っておかないといけないかなぁ…と。
こんなに余韻が深いわりには、87分という短さも評価の高さに由来しますね。


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テーマ : 考えさせられた映画
ジャンル : 映画

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No title

こんにちは!!
お久しぶりです~

【月に囚われた男】は去年の夏に観ました!!
主演のサム・ロックウェルの大ファンなものでして(´∀`)

まず驚いたのが、最近の映画ではあまりない87分という短さですよね。
観易かった、という印象が1番強かったり・・・笑

ガーディの声優にケヴィン・スペイシーは贅沢ですよね←
低い声が妙にイイ感じでマッチしていましたが。

茶栗鼠さんは【2001年宇宙の旅】をまだご覧になっていないんですね(ノω・、)
【月に囚われた男】は【2001年~】を意識して作られたようなシーンがいくつかありました^^

茶栗鼠さんのレビューは本当にすごいですね!!
同い年とは思えないほど鋭いレビューで、尊敬です!!
これからも楽しみにしています~

No title

タシキさん、コメントありがとうございます。
サム・ロックウェルさん、凄かったですねー。全体的に雰囲気にのみ込まれずに、クローン相手という難しい役をこなしててすごかったですよねー。

『2001年宇宙の旅』は、なんとなく遠まわしにしちゃって。『シャイニング』観たあとに、キューブリック監督作品はすごいなぁーって、でも、なんとなく気力がなくて・・・・。

あと、87分って、ほんとに見やすい感じでよかったよね。

タシキさんの『ウォッチメン』をちゃんと深層まで理解できてるとことか、ジョーカーを溺愛されてる所とか、18とは思えない(>_<)!
プロフィール

茶栗鼠

Author:茶栗鼠
洋画、海外テレビドラマ、猫について語るブログです。
1992年7月11日生まれ。九州男児。

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