茶栗鼠の映画評論 告白 告知

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告白 告知

茶栗鼠がこの小説を読もうかなぁと考えたのは、他でもない中島監督率いるスタッフの映画化を知ったからで、まさか日本人にとっての食糧危機ほどに、無関係な世界を描いているであろう題名の小説なんぞを、読むとは思いませんでした。

でも、観てしまった。
『AVATAR』鑑賞後に劇場から出るとき、ふと目にしたチラシに、監督の名前と、茶栗鼠が好きっぽくない映画のタイトル。

『告白』(こくはく)は、湊かなえによる日本の小説。それを原作とした2010年6月5日公開予定の日本映画。
第一章「聖職者」が小説推理新人賞を受賞した、作者のデビュー作。
 あらすじ;一年生の終了を告げたその、最後のホームルーム。
 担任のとある告白が、教室中を駆け巡った。
 彼女は、そこから起こる最悪の事態を知らない。
 だが、最悪な事態を招くために、彼女は告白したのだった。
 なぜなら、娘の愛美が死んだのは、
 事故死として片づけられた彼女の死因は。
 生徒による殺害だったから――――――



 ↑ロングバージョン

 ↑ショートバージョン


学校の図書部屋で借りて、読みました。
読後の感じというのは、素晴らしい限りです。感銘を受けました。
しかし、”告白”の後日談的な他の章のテンポについては、人物の内省描写が多く、止まることなく読み終えてしまう可能性は低いです。
ですが、内省的描写のおかげて、わかりやすい所も多く、また、風景描写の目立ったところもないので、やはり評価の対象になるのは間違いないでしょう。
その、中学二年生の独りよがりな思想や想いが交錯するのを、最後は見事なまでの冷徹さで踏みつける最終章の『伝道者』では、クライマックスであるに相応しくて、そこで物語を完結させたからこそ、いいのです。
そして、章ごとに変わる違う人物の一人称は、言葉の被りもなく、不自然さがありません。
満点をつけられるレベルの作品でした。

ちょうど、原作を読み終えた段階で、原作が好きな監督さんによって映画化されるという絶好のチャンスに恵まれたのはうれしい事です。
この邦画は楽しみですね。

ちなみに、
中島 哲也(なかしま てつや、1959年9月2日 - )は、日本の映画監督、CMディレクター。『パコと魔法の絵本』を監督されました。

楽しみです
私はあなたを許しません(かなり楽しみな作品の1つ)にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
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テーマ : 映画感想
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茶栗鼠

Author:茶栗鼠
洋画、海外テレビドラマ、猫について語るブログです。
1992年7月11日生まれ。九州男児。

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