茶栗鼠の映画評論 私を野球に連れてって

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私を野球に連れてって

『ドゥームズデイ』を拝見しました。
『丹下左膳』の名作度に感動して、調子こいて邦画借りた茶栗鼠をあざけるがごとく素晴らしいMGM黄金期作品たち。

そうです。
ジーン・ケリーが踊ってるのに「きゃーきゃー」言ってる高校生、茶栗鼠です。
巷の方々は、エグザイルがエッチラオッチラとダンシングされているのをみて歓声を上げるそうですが、そんなに共感できないところからするに、もはちや感性は研ぎ澄まされているといっても過言ではないでしょう。
友達に誰も『マーターズ』を観た人がいなくて残念(>_<)/


Take_Me_Out_To_The_Ballgame.jpg
↑は本国でのポスター
11021644_472ad55426eb6.jpg
↑は日本DVDのジャケット


あらすじ
時代は同名曲が作られた1908年。架空のプロ野球チーム、ウルウズの選手であるエディー・オブライアン(ジーン・ケリー)とデニス・ライアン(フランク・シナトラ)の2人が主役。2人はシーズンオフの間は舞台芸人でもある。 チームに新しいオーナーが来ることになり、それが女性(K.C.ヒギンズ(エスター・ウィリアムズ))であることが判明すると悩みの種も増える。 そのうち、デニスは彼女に惹かれるが、同時にエディも彼女に惹かれる。 また、その頃デニスは熱烈的なファン(シャーリー・デルウイン(ベティ・ギャレット))に追い回される。 その後、彼らは、相手チームに巨額の賭け金を投じているギャングたちと戦うことになる。



シナトラが歌い、ケリーが踊る!という大ヒット間違いなしの謳い文句に引きつけられた人は数多いと思います(1949年のアメリカで)。
『錨をあげて』(1945年制作)と、二人の関係が変わっていないのが面白いところですね。
MGMが作っているのでらしいといえばらしいのかもしれません。

とはいえ、シナトラがひ弱過ぎる感じや、ケリーが女ったらし過ぎるのも過剰になってきているかもしれません。
ですからどことなく、ケリーが劇中、ちょっと嫌な役を演じています。
ちなみに、K・C・ビギンズ役のE・ウィリアムズさんに侮辱的な行為をしたとして、彼女のエッセイに書かれています(その事は、身長差の照れ隠しだとケリーは弁明していますので、それを信じたいかナァ・・・・・)
彼女は元水泳選手であったため、劇中の泳ぎ方は優雅で、繊細。それにして奇麗でした。
当時の派手でなくかわいい感じの水着も着目するところではないでしょうか。

Take_Me_Out_To_The_Ball_Game2.jpg


それとシナトラに付きまとう女性である、ベティ・ギャレットさんの恋愛論ががかっこいい!
「何でもないと思ってた人が、ふとした瞬間に好きになったりするのよ」
この映画のセリフで一番好きなところですね。

それで、一応、ケリーとシナトラがコンビで歌うシーンがあるんですが、開始30分のシナトラソロパートは
うっとり率100%
を誇るはずです。どの時代でも。
betty-and-frank-boys-and-girls-take-me-out.jpg


ですが、名作に一歩届かない感じがする気もします。

ギャレットに誘われて、シナトラ、ケリー、ウィリアムズがパーティーに繰り出して、
”これだからU.S.Aは最高!”と歌うシーンがあり、そこでケリーのダンスパートがあるんですが、あんまりはっきりと記憶に残りにくいですね。


事実、どこか名シーンがあるかと言われると、そうではなく。でもテンポのよさと、素晴らしさは並みの物ではなく。


★★★★が妥当じゃないでしょうか。

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テーマ : オススメですっ!
ジャンル : 映画

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茶栗鼠君、こんにちは☆

フランク・シナトラもジーン・ケリーも本当に素晴らしい大スターですね!
この映画は未見なので、いつか借りたいと思います☆

ところで、今月も「ブログ DE ロードショー」 のご案内に参りました。

作品名:『スモーク』 
(1995年・アメリカ/日本/ドイツ製作作品 監督はウェイン・ワン)です。

今月の、この作品を選んでくださったのは、 「RELAX TIME 」 の ユウ太さんです。
(ユウ太さんは、この企画に第2回目から参加して下さっています☆)

1・シンプルに、なによりも自分がまた観たいと思っている作品だから
2・意外に知られていない、未見の方も多いという隠れた名作だから
3・なにかと忙しい3月という月は、時間に追われたり疲れが出る時期だと思います。
  そんな時にゆっくり、本当にゆっくりまったりと観れる 作品だから
4・そんな作品を観る機会も少ないと思うし、是非皆さんにと強く思うから
 ・・・との事です。

鑑賞日は3月26日(金)~28日(日)の三日間です。(お忙しくてご都合の悪い場合は後日でも結構ですよ~!)
是非、茶栗鼠君と、一緒の時期に、同じ映画を見て、ワイワイ言い合いたいと思います。
(感想・レビューは強制ではありませんが、作品を選んでくださった方には、必ず書いて頂きます)

なお、このDVDは、ほとんどのTSUTAYAさんのレンタルのお店に、存在するとおもわれますので、宜しくお願いしますネ☆

No title

miriさん、コメントありがとうございます。
申し訳ないのですが、みなさま、ツタヤに置いてあると仰るのですが、やはり茶栗鼠はGEO派です。愛着的に。はい。
というわけで、『スモーク』、借りさせていただきます。
以前からツタヤ名作100円レンタルでも気になっていたんですが、借りなかった作品で、ちょうどよかったです。拝見しますね。
でも、春期講習と代々木の都合で遅れるかもしれませんが許していただけると、うれしいです。

No title

ジーン・ケリー大好き、ミュージカル大好きなのですが、この映画は観ていませんでした!
>名作に一歩届かない感じ
そうおっしゃる茶さんの冷静さが好きです(笑)
でもほんと、フランク・シナトラが歌って、ジーン・ケリーの踊りが見られるならやっぱり観たいですv
この映画のシーンじゃないかもしれないですけど、エスター・ウィリアムズさんの水中でのダンス(?)というか演技はTVで見たことがあります。
それもとても素晴らしかったので、彼女も見てみたいですねvv
楽しいレビュー&画像、ありがとうございました☆

No title

あけぼのさん、コメントありがとうございます。

いやー、やっぱりいい作品でしたが、そこまで有名ところではないですね。
確かにいい作品なんですが、他の作品と比べて見劣りもしないこともなくてですね。
この二人のコンビにはずれがないのは事実ですから、ご覧になっても損はないと思います^^

エスター・ウィリアムズさん、けっこういい女優さんでしたが、もっと水中レビューしたかったのかもしれませんね^^
プロフィール

茶栗鼠

Author:茶栗鼠
洋画、海外テレビドラマ、猫について語るブログです。
1992年7月11日生まれ。九州男児。

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