茶栗鼠の映画評論 「死に花」 「バベル」

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「死に花」 「バベル」

 今回は、感想二本立てです。
 
 「死に花」拝見。


 top-09.jpg

 
 高級介護老人ホームで暮らす五人の男。
 一人が死に、彼の残した遺言には銀行強盗のシナリオが。そして彼らは死に花をつけるべく、そのシナリオを遂行させていくが・・・・・
·  出演 : 山崎努 、 青島幸男 、 谷啓 、 宇津井健 、 松原智惠子 、 長門勇 、 藤岡琢也 といった豪華キャストなのに・・・・・

  なんか微妙。 


  これはどうしたらいいんだろう、と思うくらいに微妙。ちゃんと複線は張ってあるんだけど、どうしてだがイマイチ。
 実際、星野真理の脚本?というかセリフを如何にかして欲しい。 
 なんか、粗暴な女の子が、老人の生き様を通して、最後まで奮闘する姿に感銘を受ける。というテーマだとしたら、なんだか破綻していますし、それでも微妙です。  

 全体的な動きだとか、人の心理だとか、なんだか不鮮明で、ただ動いているようにしか思えません。
 確かに、実は、○○○を探すのが目的だった、というのはミステリ的には素晴らしいかも。 

 いやぁ、なんかなぁ。
 というのが印象。日本映画にしてはよくできてたんじゃない?ぐらいにしかいえません。
 
二つ目の記事の前に、人押しお願いします→にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

 50点
 以下、バベル評論。
 

 bbl-0111.jpg



 とあるモロッコの遊牧民である一家は、ジャッカルをいるために猟銃を入手する。その猟銃を二片手に、人の兄弟は遊牧にでかける。
長男がその猟銃の射程距離を調べるために、遠くに向かって射撃するが当たらない。仕方なく次男が射撃すると、なんとバスに命中してしまい、そこから物語は始まるかに見えた。
 
 と、まぁこんな感じです。
 や、さっぱり簡単な内容で、言葉の大切さや不条理さを露わにした映画だと思えばいいのではないかと。
 
それと「Day after tomorrow」とか「DOH」だとかで、あからさまに蹂躙されている日本ですが(悲しみの叫び)この監督は以外と勉強されているらしく、なんと、日本は日本でしたそりゃまぁ、なんというか、若干外国のことなので分からないこともあったでしょうが、それは仕方ないです。

僕らも確かに、外人の年齢は当てられないモン


いや、別に菊地さんがおばさんとか言ってるわけじゃないんですヨ。

でも、高校生っていうか。
やっぱりそれはないだろう、っていうのは在りました。それ以前に可愛いの基準可笑しくない?中盤、菊地さんのフルヌードで警察官にせまるシーンがあって、そこで「キミはまだ子供だ」
 

 嘘だ!!!! 


 
・ ・・・・・・・はっ(゜□>、
いや、嘘じゃないです。ただ若干、本当にあのシーンは違和感を覚えてしまいまして・・・・・。
つい、「ひぐらしのなく頃に」が。
まぁ、そんな感じで撮影方法としてはよかったんじゃないかと。(上記をしたかったわけではない。)
 結構曖昧模糊としている映画ですし、分かりヅライことも多いかと思いますが、まぁ、娯楽映画ではないですしね。

 言葉の壁は、なんて大きいんだ!
 というのが主題とは感じられなかったです。

 人々の事柄から、もし、人々がお互いのことを知っていたら
 
 という主題にしたら、とっても深い映画だと思えます。

  
 バベルを作ろうとしてから、私たちはまだ繋がっていないのか?

 と、いうカタルシスがあると茶栗鼠は思います。
 



 20070115001fl00001viewrsz150x.jpg



 そんなこんなで72点です。
 批評家が絶賛で割には、イマイチ、ときめきが少なかったですね。もっと短くできたかなぁ?悪くはないのにナァ。
スポンサーサイト

テーマ : 映画
ジャンル : 映画

コメントの投稿

非公開コメント

『バベル』は映画館で観ました。

こんばんは。

正直私も、絶賛の割には「なんだこりゃ…」と思ってしまいました…。
言葉や文化の壁を訴えているようで、
「アメリカ人以外みんな変」という
物凄く差別的な感じがしてしまいました…。

菊池さんもよく演じたなぁというあっぱれ感はありますが、
皮膚に高校生の若さはなかったですよね…。
ちょっと痛々しかったです。
もっとなんとかなったろうな…という残念な作品でした…。

同じ監督で『21g』は素晴らしいかったです!!

No title

なるは様>
訪問いただき&、コメありがとうございます!

外人の人の年齢は難しいですしね。
「21g]、面白かったですかぁ!
こんど茶栗鼠も見てみます^^

No title

自分は叔父様フェチなので山崎さんいけましたよ!(視点を変えればじいさん)
役所さんは昔お役所づとめだっただけに頑張ってますね。
頑張りすぎというか。働きすぎというか。いや、好きなんですけどね…
21gって魂の重さ、でしたっけ?
簡易な題名だと記憶がついてかないです…

No title

森乃やまね様>

死に花、豪華キャストだったんですけどねぇ・・・・・。演技も巧いし。役所さんも。
なんだか、最後ボケさせちゃってますし。

星野さんが大根っぽかったですけど、どうなんだろ。

「21g」は魂の重さで合ってますヨ^^
プロフィール

茶栗鼠

Author:茶栗鼠
洋画、海外テレビドラマ、猫について語るブログです。
1992年7月11日生まれ。九州男児。

最新記事
最新コメント
リンク
最新トラックバック
月別アーカイブ
FC2カウンター
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。