茶栗鼠の映画評論 残酷な出勤

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残酷な出勤

Q:なんで顔面蒼白で俯いているのですか?女子に、「一緒に『WALL・E』観ようよ」とか言ってヒかれたんですか?
A:携帯を学校でとられたからです
Q:ほう、新手のいじめですね?あなたはかなりイタい言動が観られますからね。そのうち、便器の顔を押しこまれますよ。クライヴ・オーウェンもびっくりの(『シン・シティ』)長い時間、吐き気を覚えることになるのですね?それならさっさと学校をやめて、代々木にでもいきなさい。
A:授業中に携帯を使ってたんです
Q:ほう。そんなに学校裏サイトが気になりますか。まぁ、いつ自分が標的になるかわからないゴジセですからね。
A:目覚ましが鳴ったんじゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!(机をひっくり返す茶栗鼠)


というわけで、茶栗鼠は一週間、携帯を没収されました。
先生「いまの、何の音?」
茶栗鼠「腕時計ですね」
先生「一応、見せてもらえるかな?」
茶栗鼠「どうぞ」

 エー・ユーのけいたいが、あらわれた!


先生「これ、携帯?」
茶栗鼠「腕に巻きつけにくそうですが、存外、観た目で判断するもんじゃありませんぜ?旦那」

 という経緯で没収されました。
 茶色は携帯がなければ死ぬという、シティ・ボーイですので、かなり悲惨ですよ?
 
 現代において携帯は非常に重要なツールでしょう!?
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 ↑の画像と茶栗鼠は一切関係がありません。
 
 ていうか、茶栗鼠と交流のあるブログさんを携帯で観に行ってるから、少なからず影響があると思いますよ。いや、ないか。

 とにかくそんな可哀そうな茶栗鼠が嫌になったらランキング行っちゃいなよ→にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

 という長い前振りの末に、映画評論、初めちゃっていいのかな?


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こう考えれば、若干、以外なことかもしれません。
スペイン映画、日本映画、ハリウッド映画と軒を連ねているのに、ジャッキー・チェンの映画を観ればしかるべきかもしえれないのに。
韓国映画で初の満点でした^^/
いやぁ、笑わせてくれるし、泣かせてくれるし。



あらすじ:会社を解雇されたサラリーマンのトンチョルは株に失敗し、サラ金に追われる日々。
彼はある日、マノと借金を返済する際に知り合い、マノが起こした行きずりの誘拐へと巻き込まれる。
そして、金持ちの娘テヒを誘拐したトンチョルに「お前の娘を誘拐した」という電話がかかってくる!



いやぁ、素晴らしい映画でしたね。

なんていうか、在り来たりとか思う人もいるかもしれません。
ですが前半のコミカルなパートから、後半の残酷なパートに移っていくのは楽しいですね。

あと、サブ主人公のマノが自分の会社から金を盗んで逃げるシーン。そこのアクションの撮り方が勧告らしいスピードさと、緊迫感があってよかったです。
ていうか、全部を観て、無駄なところがないんですね。

人間関係が複雑な割に、綿密に構成されている傑作です。

テヒの父親は金持ちで、傲慢な会長なんですが、彼が娘を誘拐されることにより親子の関係を改めることができます。
で、この会長さんのキャラクターが傲慢なのを明確に、またコミカルに描くことで作品中盤の面白さが引き立っています。
それに会長さん、バスに乗ったことがないので、道を走っているバスの前に出ます。
韓国の方々が武田鉄矢を知っているか別として、おバカさんですね。

お金を払って、釣りはいらないとかいうし。
『10万ウォンが必要だ!
肖像は広開土王にする。軽くていい!』

名言かもしれません。

一方、娘のテヒさんは新垣結衣よりもかわいいし、演技もうまいですねぇ。邦画とは大違い。茶栗鼠はアジア映画を偏見なくアジア映画と観ちゃってるので(邦画はダメな意味で別)、いや、なんていうか韓国の女優さん演技がうまいな、みたいな。
ていうか、これ高校三年生?
まぁ、それはいいとして、その子が結構なビッチちゃんなんですが、一日中縛られて英語のビデオ教材を見せつけられるという地獄(彼女にとって)を経てちょっとおとなしくなったり。
耳を切り落とされそうになったり。それで、
「愛してないのは知ってる。
必ず助けてね。
パパはお金持ちなんだから。
もうサボらない。
大学にも行くわ」

 と、涙ながらに語るのが素晴らしかったですね。
 いや、ありきたりと言われてしまえば、がっかりですが、ここはほんとにいいですね。

 それと、主犯格のトンチョルの妻がいった「あなたとウンドン(娘)がいなかったら、私は生きていけない!」というのと「お前が死ねば、パパも生きていられない」というセリフかかぶっていますね。
 そこの人間模様をちゃんと描ける素晴らしさ。
 それでいて、この会話を経ても、バスを自力で止めるお父さん(笑)。 

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それと一時間過ぎたころの身代金受け渡し場面で、マルチ画面まで使用して緊迫感をだしますが、その使い方がいいですね。

で、トンチョルの奥さんが奇麗で、その奥さんもちゃんと描いてくれててます。

全ての登場人物をセリフを通して、ヒューマニズムを押し出しているのはいいですね。すごくいい。
今、邦画に足りない部分はそこですね。

あと、これのストーリーがホント、緻密なんですよ。
コーエン兄弟がリメイク権を、『ファーゴ』の印税を投げ打ってでも欲しそうなドタバタ感と、緻密さがあるんですね(コーエン兄弟はアイロニーな部分も売りであるので、それはないのですが、緻密さに着目点を置きました)。

あと、テヒとその父の再開シーンが海辺っていうのもいいですね。

一つ一つのシーンに意味があって、笑えると思ったら、実は・・・という箇所の多さでは驚かされました。
終盤にカーチェイスを繰り広げるシーンも、違反を待っていた警察がたばこをふかしているのもリアリティがありました。

★★★★★。
これは家族と一緒に見るといいかもしれないです。

何度も値上げしてもうしわけないんですが、身代金は5億ウォンにしてください。頑張ってくださいね(最初は5千ウォンだったのが、最終的に5億5千ウォンになったときの言葉)→にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
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テーマ : B級映画
ジャンル : 映画

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No title

毎日「残虐な出勤」している自分には笑えない部分がぁ。家族には見られたくないですね。無実の罪で怒鳴られている自分は…
はぅぅぅ…。また、明日は出勤だぁ。・゚・(ノД`)・゚・
携帯のほうはなくってもいいんです。お友達いないので、かかってくるのは「不幸な電話」ですから。(_ _。)・・・シュン
あっ、暗っ。

世知辛い

やまねさん、コメントありがとうございます。
そうですねぇ。茶栗鼠もそうですよ、大概。とはいえ、どこかよりどころを作らないといけないんだろうなぁと思いつつ頑張っています。
無罪の罪でどなられてるのですか・・・・・。『He was quiet man』みたになりそうですよね、そういう時は。
うん。
携帯は、うーん、そうですね、あったほうが便利ですけど、緊急のメールを要する人はいませんからね。
悲しい話です(>_<)/
プロフィール

茶栗鼠

Author:茶栗鼠
洋画、海外テレビドラマ、猫について語るブログです。
1992年7月11日生まれ。九州男児。

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