茶栗鼠の映画評論 パコと魔法の絵本

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パコと魔法の絵本

どうでもいいかもしれませんが、30日(土曜日)8時から映画チャット(そのほかもどうぞ)が開かれます。
サタデーナイトにフィーバーされない方は、どうぞお願いしますネ。



本年度アカデミー賞有力候補。

来月、『おくりびと』を観る予定ですが、これに勝てるでしょうか
『パコと魔法の絵本』

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本年度最高邦画なるか!

あらすじ。

昔々、大人の俳優に脱皮できなかった元有名子役や、消防車にひかれたまぬけな消防士など、患者だけでなく医者や看護師も変わり者ばかりが集まる病院があった。中でも一代で自分の会社を築いた超ワガママ老人の大貫(役所広司)は、一番の嫌われ者。ある日大貫は、1日しか記憶を保てない少女パコ(アヤカ・ウィルソン)に出会う。



映像、またはCGが薄っぺらい、という評判を聴きますが、リアルよりも鮮明な美を追求した映像美。

役者たちが個性派ながらも、違和感のない演技で公演しておりました。役者ではない劇団ひとりも、存外に違和感がなくて、いいです。
・・・・・・、あ、いや、小池栄子さんはちょっと棒かも・・・・

で、キャストに関して追言しますと、林やペーパー夫妻どこにいたんでしょうか・・・・・・。いえいえ、それは別として、今年度もっとも素晴らしく、感動できるファンタジー映画でした。

複線が張り巡らされていて、素晴らしい結末につながります。

テンポがどれだけいいんだ、って関心してしまうほどです。

全体を通して、音楽も最高レベルです。

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久々に感動できる映画でしたね。あとですねぇ、一人一人の過去を掘り下げているにもかかわらずそこまでヒューマニズムがない『LOST』と、とある病院で心が通じ合った人たちとでは、
こちらの方がヒューマニズム豊かですねぇ。

あと、土屋アンナも巧いなぁ。こう、違う人にされると明らかにキモいんだろうけど、ゴリ押し感で演技を遂行しているところが、べらぼうに違和感がありません。
小池栄子さんが出たら、どこかコントらしい感じがしますねぇ。あの、妻夫木さんもなかなかでした。

やっぱり、役所さんは素晴らしい俳優さんですね。
特殊メイクで顔が分からないところも、好印象でしたし。

阿倍サダヲさん、J・キャリーみたいな雰囲気というか、いいテンションが好感を得ました。


どうでもいいかもしれませんが、クリスチャン・ラッセンと、デヴィ・スカルノ が出てたんですカ!!?

全然気づきませんでした。

あと、小池栄子は水着着てればいいじゃない(正直になった栗鼠)
そこまで婉曲したことはいえないかもね。

この、老人と、ガマ王子がリンクして、パコも加わって、奇跡が起こるんですね。


こんなに笑えるのに、十分ふざけてるのに、
彦摩呂が口から飛び出すのに、
止め処無く溢れる涙がすごい。


これを映画館で観たかった。
あと、最後のドリフは頂けなかったかもです。

雨上がりのシーンが素晴らしいんですよね。


これは確実に歴史的な名作となっております。
黒沢映画では実現できなかった、笑いとCGを駆使して、大泣きできる映画。新たな日本映画です。

大好き度100パーセント!

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テーマ : DVD
ジャンル : 映画

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Re: パコと魔法の絵本

今年に入って泣ける映画を見ていない。
これを見ようかしら(・ω・)

Re: パコと魔法の絵本

チキンさん、コメントありがとうございます。
いやぁ、この映画は泣けますよ。
「おくりびと」と肩を並べて、アカデミー賞ノミネートしただけはあります。
ちょっと子供向けな場面もありますが、大人も十分楽しめる映画となっております^/
プロフィール

茶栗鼠

Author:茶栗鼠
洋画、海外テレビドラマ、猫について語るブログです。
1992年7月11日生まれ。九州男児。

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