茶栗鼠の映画評論 ロスト・チルドレン

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ロスト・チルドレン

こんばんわ。茶栗鼠です。
この映画のゲームが任天堂の64で発売されているそうですが、
もう捨てちゃったので、残念です。

懐かしいなぁ、
任天堂の製品を買って、すっごく嬉しかったですねぇ。
子供心をくすぐる天才なんですねぇ。あーゆー開発者たちは。長い時間をかける仕事は向いていないんですが、プロジェクト×みたいな気もしますね。

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 だって、任天堂「64」は使わないと思ってたんですもーん。
 残念。 

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洋画と思ったのですが、フランス映画でしたねぇ。

ハリウッド的な、テンポのよさと、登場人物の心理描写はなかったですねぇ。
幻想的でお金もかかっていて。


あらすじ:
近未来の半ば朽ちかけたような港町に子供の失踪事件が続発。実は町に横行する一つ目教団が、沖合に浮かぶ奇妙な実験室に住む天才クローン人間クランク(ダニエル・エミルフォルク)に夢を見させるため、誘拐していた...


近未来のフランスを舞台に、怪力男が弟を取り戻そうとします。


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感想

一目族という闇の教団も、すっごく印象深いですし。
荒廃した街もなかなか見ごたえがあって。

ファンタジーな雰囲気が全面的に押し出されて、その中にも不気味な場面が点在しております。



ある日、鯨の声をきいた。それから、銛は外れた
というのが、どこか雰囲気的にマッチしていますして、いい感じのセリフでした。。


あと、海の上に住む科学者たちですが、それらの人々も怖いながら楽しめますね。

主人公が弟を探す映画、という訳ですが、どうも弟が話す機会がないですねぇ。

登場事物の心理描写はなされているのですが、それぞれの関係があまり分からないですねぇ。
体のくっついた双子や、こそ泥として働く子供たち、脳だけしかない男。
意外にも中国人がでていたり。


あと海水を潜水服で歩くシーンがあるのですが、『潜水服は蝶の夢を見る』を、思い出しました。
これがヒントになっているのかな、って思いました。


ハエを操って、人を凶暴にさせるっていうのがあるんですが、それのCGが一四年前とは全然思えません。
その時の音楽もフレンチらしく素晴らしいですし。


うーん、グロテスクでダークな所が、昨今のファンタジー映画にかけているところなのですが、これはしっかりと押さえてありますね。
非現実的なのだけど、怖いし、それがリアルへとつながっていきます。
見事な秀作でした。

ファンタジー映画では、三本の指に入るんじゃないしょうか。

こう、ファンタジー映画って、どこかご都合主義のところがあるじゃないですか。それを、御都合主義っぽいながらもまったく感じさせないのも腕の見せ所なんですかねぇ。
実際、観てみると96年制作と思えないほど美しい映像と、荒廃した感じがあります。それだけお金がかかっているのでしょうが、幻想的といえばそうですね。

ハッピーエンド風味なんだけど、切なげな雰囲気もあって、異常に迫力のあるシーンとなっております。

どのシーンが好き?と言われれても、困る映画ですねぇ。


ちなみに、監督は『アメリ』『エイリアン4』の監督です。95年、カンヌオープニング作品です。
子供の夢を盗む、っていうのがなんかいいですね。






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テーマ : 洋画
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Author:茶栗鼠
洋画、海外テレビドラマ、猫について語るブログです。
1992年7月11日生まれ。九州男児。

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