茶栗鼠の映画評論 ザ・マジックアワー

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ザ・マジックアワー

今年初めての映画が、こんないいものだとは、感無量です。

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 こう、いろいろとパソコンを設定できずに、iPodを前のパソコンからどうやって移そうかとか考えて夜があけたり。

 数学A・Ⅰの宿題の理解度が壊滅的だったり、いろいろと大変です。

 あと、盆踊り様。
 メールを拝見させていただくと、かなり名だたなる方だと判明。(もうメールは消滅して思い出せないけど)

 でね、まぁ、それは、後日盛大に騒ぐとして。


 ね。最近、いい切り株ないですね。

 でも、この映画は最高に面白かったです。


 あらすじ・

 港町・守加護(すかご)でマフィア・「天塩商会」のボスの愛人のマリに手を出した備後登は、自分の命を見逃してもらうため伝説の殺し屋「デラ富樫」を連れてくることになる。
 
 探しても一向にデラ富樫を見つけられない備後は苦肉の策として、売れない俳優・村田大樹を映画の撮影と騙してデラ富樫に仕立てて乗り切ろうと画策する。相手が本物のギャングとは知らずデラ富樫を熱演する村田、村田と「天塩商会」に嘘がばれないよう四苦八苦する備後、村田をデラ富樫と信じる「天塩商会」の面々。それぞれの思いやすれ違いが行き交う中、次々と予期せぬ展開が待ち受ける。
 
 
 
 和製版コーエン兄弟、といったところでしょうかねぇ。


 こう、絡み合った複線が最後まで解れあって。


 こう、ボスのところへ紹介へ向かうシーンがあるのですが、
 その際に、
 ナイフをぺろりと舐め、「俺が、デラだ」というシーンが3回繰り返された時から、もうこの映画に釘付けです 

 こう、なんだか『知らなさすぎた男』を思い出しましたが、それよりも面白いと思いますよ。

 まったく不自然さがない。


 キャストがみんなうまいですね。深津さんの、ころころと言ってることが二転三転する女を観ていて、綾瀬はるかさんってきれいな女優さんだなぁって思いました。

 あと、タイ人役で寺脇さんが出ててびっくり。


 伊吹吾朗さんも寺島進さんも、みんな演技で映画を引き立ててました。
 
 いい映画でした。
 観て損はないです。

 こう、なんでしょうか。とにかく素晴らしい映画でした。
 日没後の「太陽は沈み切っていながら、まだ辺りが残光に照らされているほんのわずかな、しかし最も美しい時間帯」を指す写真・映画用語。

 そして本作では「誰にでもある『人生で最も輝く瞬間』」を意味するわけです。

 
 本当にマジック・アワーは主題に忠実で、頭のいい作品となっております。

 是非、一度ご鑑賞あれ。

 100点

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No title

日没後の20分間。本当に美しい光の射す時間ですよね。その時間を山で過ごすと多幸感でいっぱいになります。夏の八ヶ岳歩いててちょうどマジックアワーになって、山肌の赤銅色に輝く姿に見惚れてました。

や、映画ですね。
ていうか、明けましておめでとうございます。
私もこの映画面白かったです。佐藤浩市が面白過ぎた。寺島さんなんかも普段とは違う役で、その意外さがまたハマってて素敵で。

私はウディ・アレンだなぁと思いましたが。皮肉の効いてないアレン。

いいなぁ、山でのマジックアワー

こんにちは、Pさん。

サンライズの20分も、マジックアワーと呼べるのでしょうかねぇ。
なんども写真に撮ろうとしましたが、どうもサンセットのマジックアワーは撮りずらいみたいですねぇ。

寺島さん「恨みや本舗」とかに出てて、好きなのです。あと、洗剤のCMでの時も好きです。あと、「有頂天ホテル」の香取伸五が、有頂天の役のままで出演していたのでびっくりでした。あと、市川監督の「十一人の女」(たぶん)をのパロディで、
「101人の女」っていうのが、面白かったです。
こう、ちゃんと細部まで作りこんであって、邦画じゃないみたいでした。

あとこの頃、ウディさんが好きになってきたので、ウディさん作品を借りようと思ってます^^

No title

『黒い十人の女』ですね。白黒で、若かりし中村玉緒やら岸恵子やら出ています。たぶんキル・ビルでも運転シーンで引用されてました。面白いのですが、芝居が昔っぽくてちょっと大げさな台詞回し。女優さんたちの若いころの綺麗さを楽しめるのも良いです。岸恵子はメリル・ストリープ似の美人でしたよ。

あったら観てみますね^^

こんにちは、Pさん
『黒い十人の女』ですか。もう、中村玉緒さんをスクリーンで観ることはないんでしょうねぇ(去年『椿三十郎』で観たのが最初で最後かも)。
黒沢映画以外の邦画にも果敢に挑戦しているのですが、どうも逃げ腰になってしまいます。
岸さんがメリル・ストリープ似・・・・・・・
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茶栗鼠

Author:茶栗鼠
洋画、海外テレビドラマ、猫について語るブログです。
1992年7月11日生まれ。九州男児。

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