茶栗鼠の映画評論 赤ひげ

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赤ひげ

 近所のビデオ屋さんが、10円で売っていたので、買ってきてしまいました。

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 写メの写りが悪いのは、仕様です。

 「森乃やまねのちょこっとブログ」様で、落下の王国の告知してらしたじゃないですかぁ。
 あれで霧消に「The cell」が観たくなって!
 そして棚視たらあった奇跡。


  「猫の毛玉 映画館」様が、 「キャリー」の記事をアップされていたんで、つい観たくなって探したんですが、「死霊」はおいとってS・キングはないようです。
 ちなみに、爆笑オンエアバトル・ダンディ坂野編が売っていました。  
 なんか家にあって、友達に見せるとあえて笑えるかもね^^

 それで、下には映画評論もupしておきます。
 日本名作劇場ですね。

 ちなみに、茶栗鼠は黒澤監督が大好きです。
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 舞台は江戸時代の小石川養生所。

 最新のオランダ医学を学んだ青年医師・保本(やすもと)登は、見習いとして小石川養生所に住み込むことになった。
 エリート街道を進んできた彼に、錆びれて、無償でどこにでもいる病気の患者を治すのはつまらない日々に思え、当初は反発する。
 だが、赤ひげの診断の確かさと優れた医療技術を目の当たりにして徐々に変化が訪れる。
 ある日、遊郭で暴行を受け、高熱を出している少女を発見。
 彼女を養生所につれこみ、やすもとの最初の患者とする。
 彼女は次第に心を開き、それからやすもとも、ある心の変化が現れる。




 ヒューマンドラマの最高傑作です。



 
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こう、安臭い映画ではないですね。
 
 主人公が病人たちとの交流を介して、成長していくっていう映画なんですが、すごく面白いです。
 これほどのヒューマン映画は「パッチ・アダムス」レベルですね。


 どんな邦画もこの映画に勝てる素材がったでしょうか。
 いつ、終っても最高の仕上がりだというのに、まだ物語が続き、それでいて185分という長丁場がかなり短く感ぜられて素晴らしいです。
 
 遊郭の女が乗り込んできて、暴行を被っていた少女おとよを連れ戻そうとする際、
三船:(保元に向かって)「そんな奴に障るな。腐る!」
遊郭女:「誰が腐るってんだよ」
三船:「お前自分のはらわたを臭ってみろ。煮えくり返って臭くなってる!」
遊郭女:「は!私のどこか臭いもんか!」
三船:「それじゃ、お前のその鼻も腐っているようだな!」
遊郭女:「なにを!さっさと一緒に帰るんだよ!(暴行を加えていたおとよに向かって)
 しかし、心を取り戻してすっかり元気になったおとよは反発します。
 そして、今まで仲が悪かったもののおとよの心の奥をしった診療所のおばん方が、猛反発します。
(仲には「寅ちゃんのおばちゃん」も入っています)
 そして遊郭の女に帰れ!と怒鳴ります。
 しかしそいつは死んでも帰るものか!と叫び、しまいには大根やらで
「あたまをかち割ってやる!」と殴られてしまいます。
 そうして、また少女が心を開いていき、保元だけに向かっていた愛情が周囲の人々に向かっていきます。

 その他にも、臨終シーンなんかは、非常に影を駆使した演出。
 
 どれもこれも素晴らしいの一言です。
 狂女が「きちがい」といっていますが、今じゃ言っちゃいけないところが、またいいです。
 
 
 この「赤ひげ」の、貧乏人は無償で、金持ちはぼったくる精神は後のブラック・ジャックにも伝わっているんだと思います。
 
 勿論、100点。

 関連作
 アダムス写真
「パッチ・アダムス」




 
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1000ヒット&小説投稿おめでとうございます。
100円にしてはなかなかよいチョイスですね。
「ディアボロス」はキヌアがゲイっぽくてよかったです。いつもだけどね。

森乃やまねさんへ。

 ありがとうございます。下手な鉄砲も数撃ちゃあたるので、なんども応募します^^ 

 好きな美少女ゲームは「この青空に約束を」と「ちょこっとばんぱいあ」です(挨拶)
 買ってないけですどね。
 まだ18じゃないですし。

 ああ、「ウォッチャー」は確かにゲイっぽかったですねぇ。それと「コンスタンティン」とか。
 あと、10円ですよ?
 100円は貧乏性なんで変えませんよう(笑)

10円なら買いですね!
セル久々に見たいなぁ~。腸をキリキリ回して引っ張り出すシーンが印象残ってます。
ディアボロスもどんな映画だったかさっぱり忘れてます。これも見直したい。

しかし、赤ひげ渋いですね~!

応援ぽちしておきます!

 とら次郎さん。
 応援ぽちありがとうございます。

 ディボロスと、The cellは鑑賞して、記事をレビューします。ていうが、セルはそんなシーンがあるとは予想していませんでした。
 
 赤ひげ以降、黒澤映画に三船敏郎が出演しないので寂しいです;;

こんにちは^^

茶栗鼠さん こんにちは^^
またお邪魔します♪

同じく「ヒューマンドラマの最高傑作」だと私も思いますよ!!!
これを見ずに邦画スキダヨなんて言っちゃいけないと思います(・Ω・)ノ

黒澤映画スキーというか、黒澤×三船映画スキーの私としては、やはりこの作品でこの2人がみれなくなるのはさびしいところです…
白と黒の色使いや影の使い方なんかがとにかく上手いんですよね。
あの最近の映画にはない、全体のどこか淡々とした雰囲気も素晴らしいのです。
当時の役者陣も、本当に演技達者です。長坊の子役の子だって、上手いですよ

…なぁんて、真面目に述べたりもしますが、単純に、三船さん=赤ひげが素敵でしたね。
黒澤×三船時代の三船さんが好きなだけなんです(*ノノ) 
同年代同性の知人に、椿や用心棒などを見た際に、興奮して「三船さんかっこいいよ痺れちゃうよ」なんて話した時には白い目で見られちゃいました…(;,゚;ε:゚,:)

三船さんレベルの俳優って、思いつかないですよね。

こんにちは、ヨヨさん。
 茶栗鼠は、同年代の友人で黒澤監督の映画を観た事がないどころか、存在すら知らない人間が多く、非常に混乱したりします。
 
 長坊役の頭獅さんは、「どですかでん」で狂った少年を演じていましたね。狂言がまったく意味が分からなかったです。
 
 あと、「赤ひげ」で黒澤監督の映画は一変し、以降、カラー作品だけに集中してしまいますね。
 「どですかでん」の興行的失敗もさることながら、「トラ!トラ!トラ!」の監督降板で自殺未遂まで。
 「デウス・ザウーラ」を含まなければ、10年も日本映画界を離れることになります。
 「赤ひげ」が、監督の最後、三船さんとのタッグ(後に志村喬もでてこないですし)になり、以降芸術的な作品がメインとなってしまい、非常に残念に思います。
 
プロフィール

茶栗鼠

Author:茶栗鼠
洋画、海外テレビドラマ、猫について語るブログです。
1992年7月11日生まれ。九州男児。

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