茶栗鼠の映画評論 『シューテム・アップ』(原題『SHOOT 'EM UP』)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『シューテム・アップ』(原題『SHOOT 'EM UP』)

  001_20081026002913.jpg
 日本じゃそこまで有名じゃないけど、映画好きには固定ファンがいる人。
 シャイアみたいにね!
 
 『シューテム・アップ』(原題『SHOOT 'EM UP』)拝見。
 


 ある晩、バス停に座っていたスミス(クライヴ・オーウェン)に妊婦(ラモーナ・プリングル)が慌てて通り過ぎる。その後を車で追ってきた人相の悪い男の様子が気になり、彼が2人を追いかけて廃虚に入ると男は妊婦にナイフをかざしていた。スミスはとっさに彼女を救うが、男の仲間たちが次々となだれ込んでくる。 002_20081025184222.jpg

 悪役のポール・ジアマッティ が指紋認証式の銃でスミスを狙うも、まったく当たらず。 
おい!なにか飲み物飲ませとけ! と、母親の胸に赤ん坊をくっ付けるスミスさん。 彼は赤ん坊と母親を逃がそうとするも、母は流れ弾にあたり死亡。 
 スミスは赤ん坊と共に、マトリックスよろしく、隣の窓へと飛びうつるのであった。

 解説。
 どんな映画かといわれると、むろん、B級なのですが、素晴らしくすっきりした映画でした。
 ああ、映画って楽しいナァって思わせるような。
 
 ガンアクションが、ただのイメージ映像となっていないのは勿論のこと、内容が薄いように感じませんでした。
 なんといっても、これほどまでにテンポのいい映画はみたことがないです。
 主人公に銃弾が当たる、ということがありえないと思われる方は、心に刻んでください。
 元海兵隊と、特殊部隊と、セガールは、銃弾では死にません。 
 この映画も最たるそれです。
 セガールの、 『インディペンデンス・デイ風バリアー説』とは違うながらも、それなりに無敵です。
 いえ、ちゃんと銃弾が命中するところがあるんですけどね。

 1click in the middleてなわけで、1ポチどうですかい!→にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


 こう、アクション映画っていうのは、恋人とのラブシーンがあるじゃないですか。それが茶栗鼠は前からウザッタイナァと思っていました。
 でもそれを払拭するようにさっぱりとしたラブシーンのあとは、ちょっとア~ンア~ンいいつつも、ニ方向からくる敵を殲滅。
 そして最後の一言!
 
 
 劇中で、ポール・ジアマッティーが、
「アクション映画におけるラブシーンとは?」
 との設問に、
「『殺しのない時間だ』」
 と、答えています。 
 これは映画史上の名言ともいえるでしょう。
 彼は悪役にも関わらず、率先し前へ出向き、ワイフ最高主義の塊です。

 この映画では、数え切れないほどの名言があります。
「何故銃が売れるかわかるか?銃は腰抜けをハードにさせる。お前は銃をもった腰抜けか?」

 最後の(ワンシーンじゃない)スミスの一言も好きです。 
 
 この映画はかなり単純ではないにも関わらず、複雑すぎて分かりづらいということもない。
 ちょうどいいオチも黒幕も用意されています。
 
 この映画で忘れてはいけないのが、人参です。 
 人参をもう部屋の中で栽培してるオーウェンさん。
 人参を食べて視力回復をはかるオーウェンさん。
 人参を目につき刺して人を殺すオーウェンさん。
 人参を指代わりにするオーウェンさん。
 


 『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』よりも人参をこよなく愛す、スミスさん。
 面白い映画にしあげるための、創意工夫が非常に伝わり、それが成功している映画です。
 無理に変なことをするのではなくて、いい方向に荒唐無稽に。
 
 100点(アクション点数)
 
  
 次回予告。
 『ツイてない男』
 スティーブン・ドワーフ主演。
スポンサーサイト

テーマ : 映画
ジャンル : 映画

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

『シューテム・アップ』

JUGEMテーマ:映画 制作年:2007年  制作国:アメリカ  上映メディア:劇場公開  上映時間:87分  原題:SHOOT \'EM UP  配給:ワーナー・ホーム・ビデオ  監督:マイケル・デイヴィス  主演:クライヴ・オーウェン       モニカ・ベルッチ    

コメントの投稿

非公開コメント

こんばんは!

はじめまして、ブログ村から遊びにきました
私もこの作品みましたが、とっても爽快で面白かったですねー!
ブラックユーモアもまじえてあって、かっこいいのだけれど少し笑えちゃう。観終わったあとも気分がよかったです
…でも本当に銃弾が全然あたりませんでしたね(笑

トラックバックもさせてくださいね^^

No title

ヨヨさん。

こちらこそ、始めまして。
セガールと、海兵隊はやっぱりあたらないですよね。アクションの王道ですから、それは仕方ないかなと、いささか諦め気味ですが。
ただのアクション映画ではなくて、味があった感じがよかったです。

トラバックしていただくと嬉しいです^^

今晩は!こちらの記事にコメントありがとうございました
TBのけんだけど実はスパム対策として記事を作った日はTB設定
をOFFにしてるんです。
一日空けたらONにするので明日改めてTBを送りにきますね
スパムは狙ったブログの新着記事にソフトで自動送信してくるので
この方法だと防げます。
新着記事は翌日TBできますよ(^^;

この作品だけどかなり楽しめました。アクションシーンは
エンターテイメントに徹してたのでそれがよかったよ
中途半端ではなく思いっきり演出してたのは好印象ですよ

せつらさん、こんにちは。

そんな対策法があるんですねぇ。
ついぞ始めた初心者ですんで、知らないことが多いですし。
自動ソフトに、スパムかぁ。耳にしたことあったけど全然身近じゃないと思ってました。それ以前に最近までトラバがなんだかも知らなくて・・・・

C・オーウェンのノリがよかった映画でしたね。
全然興行収入がよくなくて、あれ?と思ってもう半分やけくそでしたけど、やっぱり面白くないものには出ないですよね。
よかった^^
プロフィール

茶栗鼠

Author:茶栗鼠
洋画、海外テレビドラマ、猫について語るブログです。
1992年7月11日生まれ。九州男児。

最新記事
最新コメント
リンク
最新トラックバック
月別アーカイブ
FC2カウンター
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。