茶栗鼠の映画評論 2015年06月

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マッドマックス2

B級映画の金字塔と呼び声の高いカーアクション映画第二弾。
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っていうわけなんですが、どうもB級映画の駄目なところを煮しめた汁が画面から飛びていた気がして、絶賛はできないのが正直な感想です。
茶栗鼠はB級映画も好きですし、アルバトロス配給の映画でもそこまで抵抗なく見られます。
ただ、ヒューマニズムにかけるキャラクターの会話や行動、主人公への憧憬が丁寧さに欠けるB級感のせいか、満点ではないんです。

勿論、カーアクションは前作と比べて断然素晴らしいですし、ヘリコプターも出てくるわでいい出来でした。
『Fast&Furious』よりもいい、とシリーズ前作を見ていない私が断言します。
それに世界観も『北斗の拳』がどれだけ影響受けてるんだよって、再認させられましたしね。
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前回よりもストーリーは濃厚になっていますし、荒廃した世界観もより粗野なものになっています。
だからこそ登場人物が何を思い、何を信じているかをもう少し描いてほしかった。
最近のアメコミはアメコミ映画でさえ凶悪な悪役が多く、善悪の区別もつきにくくなっている。

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マッド・マックス(MAD MAX) 1979

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解説
 近未来、暴走族と戦いを繰り広げる警官たち。友人に続いて妻と息子を殺されたマックスは遂に暴走族への復讐に出る。舞台がオーストラリアの原野だからこそ成し得たカーチェイス・シーンの凄さで、一躍豪映画界を世界に知らしめた傑作アクション。
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 奥さんをぼこぼこにする前のメル・ギブソンが若くてかっこいいですねぇ。
 風景にマッチするように、マックスは殆ど無口で、ただ父親の想いをぽつりと語るだけ。

 ただ、『96時間』で娘が誘拐されると知っているのだから、そこまでの工程が長すぎる。加えて世界観はいいが、説明不足である事は否定できない。腐敗が始まりつつある世界、無秩序に支配されようとする世界は、いい。ただ、暴走族も一団しかでてこないし、そいつらも何だか強敵って感じじゃない。
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 もし『マッド・マックス』がネットフリックスでテレビドラマ化されたら、本作の暴走族などシンク周りの虫ケラに過ぎないように思えて仕方がない。それがカルト的な90年代後半の低予算アクション映画を茶栗鼠が見た、正直な感想であり、良さが分からないわけではないが、ハードルは少しも高くしてはいけないのである。

 あと『ワイルド・スピード』でも思うけれど、車は車じゃないか。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンなら思い出深いが、カーアクションは普通のアクションと同じように見ているせいか、一部好事家の熱の入用が分からない。
 

 70点
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余命90分の男(原題:THE ANGRIEST MAN IN BROOKLYN)

「怒り男をしずめる方法」みたいな邦題であれば、延々と暴言を吐き続けていた所だったんですが、まぁそこまで悪くはない邦題ですね。

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あらすじ:2014年8月に逝去した、ロビン・ウィリアムズ主演のコメディードラマ。自分の命があと90分だと思い込んだ怒りやすくて嫌われ者の中年男が、それまでの人生で失ったものを取り戻そうとする。監督は、『フィールド・オブ・ドリームス』などのフィル・アルデン・ロビンソン。『ブラック・スワン』などのミラ・クニス、オスカー女優メリッサ・レオ、『X-MEN:フューチャー&パスト』のピーター・ディンクレイジらが出演。笑いあり感動ありの物語はもちろん、ロビンの滋味あふれる演技も見もの。

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ロビン・ウィリアムズが死んだんだから、もう評論はいいじゃない!
てな、感じ。
2014年のグーグル検索一位は彼じゃなかったっけ(多分、そう)

『ジュマンジ』の時からずっと大好きで、彼が義理の父親だったらなんとかやっていきそうな感じがするでお馴染みのロビンさんですよ(T_T)
家族愛と子供愛にあふれた彼と(晩年は別として)、幼少期をずっと過ごせた世代の茶栗鼠にとっては親戚の愉快なおじさんが死んだような悲しみがあるんですよね。
そりゃ、シーモア・ホフマンの時も驚きましたけどね。
彼との歴史がは長いんですよ。
私が小学校低学年ぐらいですから。
それが自殺してしまったわけですから。しかも、私が忌んで仕方ない首つり自殺で。

やっぱりさびしいですよね。
本当に。
高倉健さんはグーグルの検索何位なのかわかりませんが、なんでロビン・ウィリアムズの追悼番組がこうもないのかなぁ(別に高倉健さんが偉大じゃないと言ってるわけではなくて)

多分、こんな疑問を持ってる人ってずれているんだろうなぁ。
別にずれているからって、変じゃないんでしょうし、高倉健さん世代ではないっていうのもあると思うんですけれどね。

で、映画の評論です!
(え!? 今更ッ?)


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良かったところ
・ピーター・ディンクレイジがいい演技をしている
・ロビン・ウィリアムズ節炸裂で、彼を見る分にはいらだちがない。
・彼の最期と重なる部分があって、泣きそうになる
・家族の愛的な昔ながらのやつはよかった。
・昔の所たまに思いだすんだが、そこもいい。
・彼が怒って、哀しんでいる所は、彼の死を悼む我々と似ている。

悪かったところ
・最後の主演作はもっといいのがよかった
・ミラ・クニスは『テッド』はいいけど、冴えないオヤジとすぐに不倫する感じが非現実的すぎ。
・それだったら俺もアリアナ・グランデとつきあるじゃん(何その理屈)

・笑えるところがそこまで多いかと言われると、うーん。
・最後がそこまで印象的じゃない

総評
・まず100点の映画じゃない
・彼の遺作としてみるなら、まぁ満足いくのでは?

65点

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RIP:Robin Williams I love you so much. I can't imagine that I can't see you in new movie. I wanna be like you but I cant kill myself. Then I'm gonna think that you are still alive like me. Mrs, Agatha think like that, too.
Anyway thank you for grate time that your movie gave me.
プロフィール

茶栗鼠

Author:茶栗鼠
洋画、海外テレビドラマ、猫について語るブログです。
1992年7月11日生まれ。九州男児。

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