茶栗鼠の映画評論 2011年03月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

プレデターズ(Predators)

4月5日に入学式なのですが、どきどきでしてます。

T0007548p.jpg
あらすじ: ある惑星にやって来た傭兵(ようへい)のロイス(エイドリアン・ブロディ)。ロイスをはじめとする囚人や軍人、工作員などから成る集団は、地球外生命体に選ばれた戦闘のエリートたちだった。しかし、実は自分たちが新種のプレデターに狩りの獲物として呼ばれたこと知り……。


全体的な印象としては、傑作や名作とは言い難かったです。
とはいえ、武器デザインや衣装がしっかりとしていて、B級のつまらない映画ではありません。

うーん、かなり愛着のある作品ですし、ロドリゲス監督も嫌いではなく、エイドリアン・ブロディもなかなかちゃんとしてましたので、最悪の出来とはいえないなぁ・・・と。
パート1・2から観てきましたし、『AVP』もちゃんと観ましたし(『AVP2』はかなり批判しましたが)、その体系で観ていって駄作と呼ばれるほどではないかと。
確かに、最終的にハリウッド的なハッピーエンドではない割に、驚きのラストではないので、ラストもあんまりはしまっていないです。
ちなみに製作側は『AVP』でもあったように、本作のシリーズ化を望んでいるようですので、ラストは仕方がないですかなぁ・・・・。


確かに、興行収入がふるわなかった作品でもあります。



豪華キャストの割に、ギャラが少なかったというお蔭で、黒字になった作品ですねぇ・・・。

ダニー・トレホ
ts.jpg
ロドリゲス監督作品常連で、『マチェーテ』の撮影もあったので、ギャラが少なくても文句がいえんかったのもしれないですね。
とはいえ、ちゃんといい味をだしていました。
実生活で麻薬にあったことや、刑務所に入った事のある経験が生かされているかわかりませんが、B級映画の雰囲気がでそうな人を起用しておいたわりには、まったく逆効果ではなかったですね。

laurence-fishburne-1.jpg
あと、やっぱりローレンス・フィッシュバーンは巧いですよね。豪華な感じがでました。娘さんの件でいろいろと、問題が山積していらっしゃるフィッシュバーンさんですが、あまり出番がなかったです。


img_1169206_32895112_4.jpg
で、一番違和感があったのが、日本のやくざ役の予想を上回る偏見。
 
日本人がTOEICスピーキングテストで全世界最下位というレベルだというのを知らないみたいです。

というか、日本人がまずカッコいい銃を持っているのに加え、持ち方が明らかに警察の持ち方だったり。

どうしてだか、いきなり裸足になったり。アフリカンでもそんなことにはなりませんよ。

第一、どんだけ指詰められてるんだよって話。そんな奴が暗殺を命じられたっていう設定なのが如何なものかと思います。

100423_PREDATORS_main.jpg
傑作ではなかったですし、最初の二作を大幅に上回れてはいないです。
それと最初の二作を上回るとか関係ないと思うんですよね。前作がどうだこうだっていうレベルの悪さではなかったかと。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
スポンサーサイト

テーマ : アドベンチャー映画
ジャンル : 映画

アラビアのロレンス

今晩茶栗鼠。
それでですね、なんというか、震災があって、現地では血が足りないということでした。
募金はちょくちょくでけるけれども、献血はあまりできないかもと思って、献血ルームにモノレールにノって、いきました。

入口にお兄さんが立っていました。

ドアの前に、「もう血は足りてます」的なことを書いてありました。

もうちょっとマイルドに書いてあった気がします。


ルームの中をみてみると、おじさんおばさんが結構いらっしゃいました。
(平日でした)
茶栗鼠の血の方がいいんじゃ・・・・と思ったんですが、そんなこと言っても仕方ないので、すこしお兄さんと話しただけです。


明日辺りに、もう一回行こうと思います。
痛いのにはなれているので。中学校の頃はマックス・ペインだった茶栗鼠なので、そこらへんは平気ですね。


その前日に『アラビアのロレンス』を観ました。
『午前10時の映画祭』という企画です。シネマコンプレックスさんです。茶栗鼠がバイトの面接に落ちたところです。バイト候補生が満ち足りてるところです。

茶栗鼠は一応、学生なので、500円で入りました。


前にも言ったかと思いますが、2,3周り以上年上の方々(毒舌をかませない人々)がいっぱいいて、223分の間にどんだけの人が寝るのかと思いました。


ちなみに、インターミッションが挟まれます。

Lawrence-Of-Arabia.jpg
                    おおまかな背景

映画公開がスエズ運河を失った第二次中東戦争と第三次中東戦争・第四次中東戦争の間という中東の情勢が緊張した局面であったことから、アラビアに再び起きようとする現実の資源ナショナリズムという時代の流れ、すなわちソビエト連邦とエジプト・シリア・ヨルダンの行動と、米国がベトナム戦争直前の情勢緊張から中東まで手が回らないことによりイスラエルを失う可能性と、イギリスがオイルメジャーの利権を失う可能性を演出する極めて劇的な政治的メッセージを持つ仕掛けだった。

はい。

ブログを開設して、精神的状態が悪い時と試験の時以外はしっかりとブログを更新してきたので、皆さん分かると思いますが、わかんない映画は、わかんないと言ったら批判がきそうなのでクリーミーに批評させてもらいます。


あんまり茶栗鼠は理解できませんでした。

そんな政治的メッセージがわかるか!って話でしたよ?
どない予備知識いるんですかと。
イーサン&ジョエル・コーエン監督作品を、ただ独特の雰囲気のある作品って言われた時に苛つくのと同じですよね。
名作好きのみなさま、すいませんでした。
これは仕方ないです。

背景がまったくわからないの。
日本史ならぎりぎり分かるかもしれないですけれど、茶栗鼠のあんまりレベル高くない高校の詰め込み式世界史(一年生の時だけ勉強しました)だったので、あまり記憶になかったです。

世界史Aのメモラブルなことといえば
、教科書の映画写真で学ぶ世界史っていうコーナーにアーサー王として紹介されていたクライヴ・オーウェンぐらいです。


        lawrence_of_arabia_49_1024x768-2.jpg

とはいえ、223分という古典的名作感がむんむんでている本作ですが、まったく間延びもしなかったわけですし、早く終わりなさいよと思わなかったので、そこは力量が凄いですね。

で、ロレンスさんの性格があんまりわからなかったんですよねぇ・・・。段々壊れていってる感は半端なかったんです。何がしたかったのと。アラブ復興を目指しているのはわからないでもなかったです。
港町を攻めに行くために、砂漠を渡るロレンスですが、そこら辺が面白かったです。

そこらへんは、AFIのアメリカ映画ランキング ベスト100でも言ってましたが、よそ者が地元で成功していく様はいい感じでしたね。
それがだいご味だと思いましたけれども。
            061201_oToole_hlrg_3p_hlarge.jpg

うーん、名作と呼ばれる由縁には、まったく親しみがなかったのが駄目だったかもしれないで。
確かに、悪い作品ではなかったですし。
でも、琴線に触れて心臓がばくばくということがなかったので、何も言えませんけれど。


にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

シャッターアイランド:Shutter Island

茶栗鼠ですが、元気です。
みなさんはどうお過ごしでしょうか。
こんなときだからこそ、映画の御話でもしませんか?(3月17日)

    shutter-island_20110317002703.jpg
   
    シャッターアイランドは精神疾患のある犯罪者を隔離収容する孤島の刑務所。ここで1人の女性が、謎のメッセージを残して跡形もなく消えた。 連邦保安官テディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)は事件を捜査するために新しい相棒チャック(マーク・ラファロ)ととも島にやってくるが、テディがこの島に来たのには他にも理由があった…。

                    こうしょん!
            茶栗鼠にしては珍しく、ネタバレがあります。



そういえば、本作は日本のCMと内容が違うとかいう意見が多かったようですね。
たしかに、日本の配給が俳優と雰囲気しか重要視せずに作ったCMには文句が集中したりするのは仕方がありません。
茶栗鼠とかはもう、公開時絡まってたりするわけなんで、アメリカ版のトレーラーを観ているので、そこらへんの感覚はなかったですけどね。

はいみんな。
『フラッシュ・フォワード』は22話の所で打ち切られた作品なので、『LOST』をまず観ましょうというのと、同じですね。『CSI』でもいいのですよ。

CMに踊らされてはいけません。



えーっとですね、本作はよくないところが一つだけあります。
長ったらしい上映時間の割に、テンポはよかったんです。

その所為で、ありきたりなオチに対する全面的な理解が容易ではなかったように思えます。

shutter_island01.jpg
とはいえ、楽しみながら観れたのは、マーティン・スコセッシの世界観の作り方がしっかりしているから。
または、ディカプリオとマルコヴィッチ風のベン・キングスレーの名演技に彩られているから。


で、本作の最大のミステイクというか、プロの映画評論家の人でもなんか間違って解釈してしまうほどのレベルで多少なり、難しくなっているのは、過去へのフラッシュバックだとかが現在へとつながっている+過去のある部分がねつ造されている。
なので、そのズレっていうものが最大の面白味なんですが、古典的なオチのために、薄れていってしまっているきがします。

あと、夢の中でのシーンが幻想的ではなかったなぁ・・・・と。
そこがよく出来過ぎていて、完成度の高さがあだになったというと知ったかぶり過ぎるかもしれませんが、王道というか、なんというか。そこだけは144分のなかで間延びした感のあるシーンだったかもしれません。

まったく楽しめない駄作っていうわけではなかったですよん。

点数的には70点。

81841_shutter_trailer-park.jpg
とはいえ、限りなく裏切られた感があるのは否めません。
なので、素人の方が簡単に手を出していい作品だとお思いませんし。
みんなにお勧めできる作品ではなかったです。にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

テーマ : 映画評価
ジャンル : 映画

フジテレビ

責任追及を誰でもしたい昨今、今回ばっかりはフジテレビの不祥事は耐えかねます。




どっこも笑える所が無い件について

この件はどうするんでしょう。

ジェイソン・ギデオンなら(『クリミナル・マインド』)こいつは、心なんてない殺戮モンスターだ。って言ってるところですね。
こんな弱小ブログで、文句をいっても、鬱陶しいだけかもしれませんが、憤りだけは皆様も同じかと思いますので、


フジTV-マイクを切り忘れて中継→女子アナが「あ、笑えてきた」
0:08~ ふっざけんなよぉ また原発の話なんだろ どうせ~(男) 0:14~ だからここからあげられる情報はないんだってばもぅ(女) 0:39~ あっ、笑えてきた(女)

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

茶栗鼠の話

おはようから、おやすみまで、映画を観ている人に話しかける茶栗鼠がお送りします。


そういえば、高校を卒業したんですが、制服着た女の子ともう付き合える機会はないんじゃと思うと、そこはことなく悲しいなぁって思います。
もう付き合えないっていうか、もう付き合う機会がないっていうだけです。付き合ったことないです。てか、そんな時間ある? お金とかも。

あ、そうそう。ツイッターで返信してくれた方、ありがとうございます。大好きよ。

でも、もう高校卒業したから、制服じゃない人でも声かけてもいいんですかねぇ。。
まぁ、大前提である声かけはまだ一度もしたことがないので、その点は、茶栗鼠はそこまでじゃないので。

てかね、てかね、もう制服着てる子に話しかけたら『クリミナル・マインド』的な目で見られるのかなぁ・・。
だって、同い年とかもいるじゃないですか。(18歳)

可能性はゼロじゃないんですがね。

あと、明日明後日あたりに『アラビアのロレンス』の評論上げると思います。
なんかシネコンの企画で500円で観れました。
劇場は後期高齢者でうまっていて、しかも後ろには何かしらに障害のある人がいて、あり得ない所で笑っていらしたので、茶栗鼠は舌打ちしましたのよ。
何にも言わなかったり、怒ったりしないのは大人になったなァって思いました。


関係んですが、小さい美術館で働いている知り合いが、障害者手帳もった常連さんがいるって教えてくれました。その人は人のいない時間を狙って、パンツ一枚で来るそうです。お尻のところもやぶれているとか。まぁ、温かく見守らざるを得ないですね。害がない限りは。


そういえば、『フレンズ』っていうドラマで、マット・ルブランク演じるジョーイ・トリビアーニの名言を思い出しますね。

大学教授のデーヴィット・シュワイマー(『ラン・ファット・ラン』の監督)演じる、ロス・ゲラーが教え子と付き合った時の一言。



ジョーイ『おいロス。お前が90歳になった時を想像してみろ』

ロス『分かるよ。僕が90歳の時、彼女は80歳で、そんなに差はないっていいたいんだろ?』

ジョーイ『え・・・・・?

     違うよ。俺は、90歳になっても20歳の裸が思い出せるっていいたかったんだけど』


茶栗鼠、損してるじゃん・・・(>_<)。
とはいってもなー。
声かけって、条例で禁止されてなかった?
いや、なんか違いますね。

あとね、みんな、ブログだけで分からないと思うんですが、茶栗鼠は167センチの55キロです。
女子ともまともに話せます。
っていってもなぁ・・、『ウォーリー』とかも恋愛経験ない茶栗鼠が観ていいもんでねぇべっとかいう人間なんですよね。

もうちょっと、アブノーマル・アクティヴィティせんといかんのかな?



■邦題:ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー
ティーンエイジャーに大人気を誇るジャスティン・ビーバーの3D音楽ドキュメンタリー。
■配給:パラマウント
■公開:5月7日公開
観客の75パーセントが女性で、ほかの男性はゲイじゃなかろうかという噂まで(女性ンの割合はほんと)巻き起こした作品で、アメリカン・アイドルとしての地位を確立したビーバー君のドキュメント。



■邦題:アイ・アム・ナンバー4
特殊能力を持つ青年の戦いを描く。マイケル・ベイ製作、D・J・カルーソー監督の最新SFアクション。
■配給:ディズニー
■公開:初夏公開
正直言って、トレーラーを観ただけでラノベ臭の漂う作品。
中二病的な感じの作品をここまで豪華にするのは、アメリカンならでわの資本主義と、マイケル・ベイにあるようです。


■邦題:僕が結婚を決めたワケ
“不倫”をテーマにしたロン・ハワード監督の最新コメディ。
■配給:東宝東和
■公開:公開中(1月14日~)

『僕が結婚を決めたワケ』という、明らかにセンスどころか、意味さえ不明な邦題をつけられ、期待値が下がっている本作。
連綿と連なる映画をあまり観ない人であり、30代の独身女性にターゲットを定めているような邦題スタイルの石碑に、またもや汚いヘドロが塗りたくなれました。
どうやら、今日の茶栗鼠は正直なようです。
めったなことをいいそうなので、今回はこれでおひらき。

ロン・ハワード監督とヴィンス・ボーンという名作になりそうな感じもした作品(興行収入的には普通のラブコメ)。

それでは今晩も、茶栗鼠の駄文にひきずりこませてしまって、すいませんでした。
なにぶん、ブログの構成なんてものはないと思っていますので。
おやすみなさい。
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

奇人たちの晩餐会 USA Dinner for Schmucks

         kijin_516.jpg
          あらすじ:昇進を狙うビジネスマン(ポール・ラッド)は奇人たちを集めた晩さん会に招待される。彼はそこで奇人を紹介することで、昇進ができ、なんとひょうんなことからティム(スティーブ・カレル)と知り合う。
彼をその晩さん会に招待すれば昇進は間違いないしなのだが・・・・・・・・。

51rBv+NmUiL__SL500_AA300_.jpg
本作はとても微妙な感じのコメディですね。


Paul_Rudd-3-The_Ten.jpg
興行収入とか、ポール・ラッド主演だとかいう高評価要因を無視して、あんまり好感を持てなかったです。
王道の、主人公がバカな友人に振り回されるという設定が嫌いだったのかもしれません。

スティーブ・カレル演じるティムが純粋なのか、それともバカなのか。
steve-carell.jpg
ただ観ていて、そこはかとなくウザいです。

ちなみに、『ハング・オーバー』で主演を務めていたザック・ガリフィアナキスも気持ち悪いです。
観ている人たちの事は考えずに、奇人ばっかりを集めたのが本作です。
なので日本人の観客のそれなりの人たちが、観ていて不快感を覚えるのは予想できます。



で、本国ではスティーブ・カレルもポール・ラッドも大人気なわけです。
両方とも金持ちは金持ちですが、カレルさんの方が金持ちです。

ちなみに、製作総指揮はサシャ・バロン・コーエン。
sacha-baron-cohen.jpg
『ブルーノ』でお馴染みですね。

コメディ要素ではあまり本作に貢献しなかったようです。

全面的に観て、恋愛映画的要素は少なく、テンポもあまりよくないです。

今回、ポール・ラッドの役回りが、人がよすぎるっていうのもあります。そこがいただけません。それで立派なビジネスマンになろうっていっても、土台、無理な話です。
それと奇人たちの晩さん会が悪いと決めつけられているようですが、最初っから鬱陶しいカレル演ずるティムです。彼が晩さん会でバカにされるっていうのは、語弊があるかもしれませんが、変な人はどこにでもいるわけですし、悪趣味はかわりませんが、それがそこまで悪い事かと言うとそうではないと思います。
あと、ティムの巻き起こしてきた事を考えると、彼が悪いんじゃないかと思ったりもします。


妻はバスで性病にかかったんだ(カレルの発言)にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

テーマ : 奇人たちの晩餐会 USA Dinner for Schmucks
ジャンル : 映画

歌う大捜査線 THE SINGING DETECTIVE

卒業してから、何とも暇な日々が続いていますので、そろそろバイトの時かと思いました。
うーん、やっぱりツタヤとシネコンが無理だったのは痛手でした。
今度は地元のビデオ店にしてみようと思います。


          thesingingdetective.jpg
           B000TQ6H1G.jpg 
 かなり、見やすい映画だったわりに、とってもロマンチックで、レイモンド・チャンドラー風でもあり、97年の『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』も彷彿させる要素がある作品。
 近年ではわざと泣かせようとさせられたり、永遠と精神的不安定を理由に暗い気持ちにさせられたりしそうなものを、歌う探偵のお陰でとても中和されています。

 とはいえ、全面的に”歌う探偵”に対しての描写が少なかったという感想が、今回の映画を傑作と呼ぶに相応しいといい難いと思います。




 ちなみに、メル・ギブソンが製作にも参加しています。近年では監督業もしていたわけで、驚きではないですね。
        the-singing-detective.jpg
        冒頭にIcon Productionのアイコンがでてきます。メル・ギブソンが仕切っている製作会社です。
  いま思えば、メル・ギブソンのメイクも酷いものがありますね。 




 
 賛否両論なのようですが、ロバダニのメイクは非常に素晴らしかったです。しかも、メイクをしているときには、実際に肌が負けそうになったwけですね。

         thesingingdetective5.jpg
         エイドリアン・ブロディはかなり有名な役者ですが、本作は『戦場のピアニスト』(アカデミー賞受賞作であり彼の代表作)でオスカーをもらう前の撮影という理由があります。しかしそれにも、ロバード・ダウニー・JRが麻薬中毒から脱却して初の作品というわけで、有名な俳優たちがそろったわけですね。



     TheSingingDetective-postr.jpg 
     そして本作は小説と現実が融合、または混同されて、終末を迎えるわけですが、その際に”歌う探偵”もでてくるわけですね。その時が唐突すぎたと思いました。
 しかし最後にいきなりでてきたというわけではなく、彼が本当の主人公であるダン・ダークであるのかがわからない、というのは本作の謎ですね。その謎に対するもやもや感が、どことなく名作か傑作と呼ぶにふさわしい感じがしなかった気がします。



 しかし、素晴らしい音楽と、創意工夫を凝らした撮影はかなりよかったです。最高レベルでした

    singingdick_20110305002534.jpg
    で、分からなかったんですが、ロバード・ダウニー・Jrが本当に唄っているのですね。知らなかったです。後撮りとか吹き替えもあるかもしれなかったですが、エンドロールで流れる美声はハッピーエンド感を醸し出してくれましたし(最終的に製作側は謎や不安をのこしつつ終わらせたわけですが、ハリウッド的にハッピーエンド様式を採用した)、予想を上回るロバダニの声にも感動でした。
 

 そして何よりも驚いたのが、35日という『SAW』的撮影スケジュール。驚きました。
  
 一見の価値のあるいい感じの映画でした。
 
事件は解決した。にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

テーマ : 今日観た映画
ジャンル : 映画

シティ・オブ・ゴッド

今回もまた記事アップが遅れてすいません。

っていうか、3月1日で卒業式でした。
なんとなく映画を観たい気分にはならなかったわけです。
なんとなくで更新送らしてしまってすいませんでした。
hiroさんとmiriさんと宵乃さん、すいませんでした。

精神的に不安定だったので、観ても感想が書けなかったと思います。。


で、明日明後日が卒業式だと思うと、なんとなく『シティ・オブ・ゴッド』を観たい気分にはならなかったです。 

         51GSZYHRQWL.jpg

あらすじ:1960年代後半、ブラジル・リオデジャネイロの貧民街“シティ・オブ・ゴッド”では銃による強盗や殺人が絶え間なく続いていた。そこでは3人のチンピラ少年が幅を利かせている。ギャングに憧れる幼い少年リトル・ダイスは彼らとともにモーテル襲撃に加わり、そこで初めての人殺しを経験すると、そのまま行方をくらました。一方、3人組の一人を兄に持つ少年ブスカペは事件現場で取材記者を目にしてカメラマンを夢見るようになる。70年代、名をリトル・ゼと改めた少年リトル・ダイスは、“リオ最強のワル”となって街に舞い戻ってきた…。

本作はブログDEロードショーという企画で拝見した映画です。

リクエストしたのは、
嗚呼,魅惑の映画道+Σのhiroさんです。

hiroさん、作品のご紹介をありがとうございました★

おすすめの理由は、
1・日本の裏側、神の国で繰り広げられる確かな真実を見たいから。(実話ベースです)
2・厳しい環境でも人間は置かれてる環境を変えようと動く、善悪の枠組みでは測れない運命を見たいから。
3・堕ちていく日本の良さを思い出しておきたいから。
4・言葉は要らない、純粋に楽しみたいので!

ということでした。

        241203view001.jpg

 やはり、本作でなんといっても褒めたいのは、テンポのよさが目立つようです。
それと、所々、ブラジル映画らしく悲劇をやっている最中
実際に、長さを感じさせません。
ベースは実話という話らしいですが、それなりに脚色があるようで、かなり楽しめました。
娯楽作品としても、社会派作品としてもいい感じに仕上がっています。

 しかも、ギャング作品としても観ると点数も高評価です。
暗い雰囲気でいないのは、音楽とキャラクター設定にあると思います。
全面的にアクションや走りが多い割に、画面が見づらいということはなく、とっても分かりやすいです。

茶栗鼠的にうっざい第三世界のDQNのバイオレンス映画でしょ? (舞台はブラジルなので偏見がありました)ぐらいにしか考えていなかったので、意外でした。
別に、映画のことを悪くいっているんじゃないんです。
ちなみに、第三世界の話だから観ない、ということもありません。ただ、ホラー映画ってただ亡霊がでるだけでしょ?とか、バカな女子高生がナイフで刺される話でしょ?とかいうイメージがあるのと同じで、誰しもイメージなしに観たい映画を選ぶことはできないんですね。気分が沈んでいるときは、なんとなくジム・キャリーの主演作をみたいのと同じで、一定のイメージ力がないとだめなわけですね。

見える前のスタンスが、携帯小説の映画化を観る前に、このパッケージのあばずれの周りには白血病やエイズ患者の方や、性犯罪者や都合良く人を殺せる亡霊がいるんだろうナァ・・・・みたなスタンスがあるのと同じですね。
そんなスタンスで観たにも関わらず、しっかりと観れました。

           241203view004.jpg

 あと、事実を基盤にしている、っていうと、再現のように思いがちですが、脚色というものを、少なからずしていて、ボスであるリトル・ゼの親友であるベネなんかはそうじゃないかなぁと思いました。
別に、否定するわけじゃなくて、多少なりの脚色はあるでしょうし。
『ストレンジャーズ』でも、最初は'Based on true story'とありましたが、公開してから少しして、「ホントは全部作ったんだよねー」と呑気に脚本家の弁。
それに原作があるわけですし、
レイプシーンがあるんですが、そこは撮り方は非常にうまかったんですが、監督が思っている「醜男と二枚目の決闘」という意識はあまり伝わらなかったなぁと。『ラスト・ハウス・オブ・ザ・レフト』でのシーンとかもそうですけれど、男女関係なく気になるところですね。

 それと、『グッド・フェローズ』『ゴッド・ファーザー』などの感じがあるのに加えて、『ゴッド~』でもよくあるように盛者必衰の理とか、終わらないサイクルとかが、がよく見え隠れします。

 あと、他に考えると、キャストの演技のかなりの部分が入念に練習したわけではないんですね。それに、時折でてくる犬や、迷路みたいな路地は、設定ではなくて半運偶発的におこった事らしいですね。黒澤監督でもいっていましたが、偶発的に撮影中に発生した演技がいい、っていうのは何となくわかりますよね。

最後に、希望と失望のいれまざったラストは監督のどっちつかずなセンスが光るところでしたね。

鶏を捕まえろ―にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

テーマ : シティ・オブ・ゴッド
ジャンル : 映画

Too far to see.

さて、みなさんこんにちは。
茶栗鼠です。
おはようから、おやすみまで、卒業式前の不安定な精神のせいで映画鑑賞もできず、更新が滞っておりました。
すいません。
ちなみに今回の、ブログDEロードショー作品である『シティ・オブ・ゴッド』はもう鑑賞しました。ですが、まず、さきにこの記事を。

今日、茶栗鼠は福岡県は博多シティに行ってきました。

博多シティに行くためには、360円ほどの運賃で列車に30分ほど揺らされ、1250円ほどの運賃で1時間強ほど揺られます。
JRに乗るだけでかなりの疲労です。



で、行ってきました。
かなりケチな高校生にしては、とっても奮発した方です。
とはいっても、突然、茶栗鼠がショッピングに目覚めたわけじゃないです。
お買いもの中毒には絶対にならないタイプですね。

7643_1.jpg

で、オープニングということで、ゲストさんが来ていました。
劇団四季の方です。
たぶん、誰だか言ってもわからないのでいいません。

で、もう一人います。
jr.jpg

たぶん、誰だかわからないでしょうね。

『パコと魔法の絵本』のアヤカ・ウィルソンです。

はい。
You Tubeの動画をご覧ください。
17秒のとこの発言に注意してください。

ね?
一時間ほどオープンが早まったっていったでしょう?
それとともに、グランド・オープンも早まりました。

ってなわけで、一瞬だけしかお目にかかれませんでした。

はぁ・・・・。
直で観れましたよ。

一瞬でしたけどね。

グランド・オープンが早まった所為で、セレモニーも必然的に早まりまして。
あと、外に出た時は雨天でした。
ゲストは三階の出っ張ったところで、ハロー・ザ・ワールドを歌っていました。
それで、その楽曲は前々から歌われるときいていたんですが、『天使にラブ・ソングを』で使われていた曲なので、頭のなかはU・P・ゴールドバーグでした。
なので、ゲストたちが、三階で歌い終わった後、一階のスタッフロームへ行く時にチラッとだけ見えました。

びっくりでした。

Aさんにとっての佐野史郎
Bさんにとってのズーイー・デシャネル
Nさんにとってのロバダニ
(勝手に名前出してごめんなさい)

そんな感じでしたので、一瞬でも視界に入った事は嬉しい事でした。

ぱちぱちー。
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
プロフィール

茶栗鼠

Author:茶栗鼠
洋画、海外テレビドラマ、猫について語るブログです。
1992年7月11日生まれ。九州男児。

最新記事
最新コメント
リンク
最新トラックバック
月別アーカイブ
FC2カウンター
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。