茶栗鼠の映画評論 2010年03月

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I LOVE YOU,MAN(『40男のバージンロード』)

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あらすじ:結婚式を目前にした勝ち組男子が、ひょんなことから親友探しをするハメになり、やがて悪戦苦闘しながらも大切な何かを見つけ出していく姿をユーモラスに描く。恋人ゾーイとの結婚も決まり、順風満帆に思われたピーター。しかし、気がつくと彼には結婚式で花婿付添人“ベストマン”を頼めるような親友がいなかった。そこで愚直にも親友探しを始めたピーターだったが、なかなか思うようにはいかない。そんなある日、陽気な男シドニーと出会い、2人はすぐに意気投合、男同士のバカ騒ぎで盛り上がるようになるのだが…。(allcinema ONLINE)


さて、途中でメン・デートで見つけた友達が気になります。ああ!そうだ!『17アゲイン』のオタクだ!と、途中で思い出します。
面白い人ですよね。これからも拝見すると思います

いい関係ですね。シドニーはビルボードの所為で家が売れると知っています。
ですから、そこまで落胆をしなかったんですね。

さて、明らかなロマンチックシーンでも、敢えて茶化すっていうのがいいですね。

メン・デートというサイトで、男友達を探すんですが、89歳のおじいちゃんだったり。
I'm 89 years old. What the fuck kind of plans would I have.
おいおい、俺は89歳だぞ?どんな予定があるっていうんだ。




それとお爺さんは友達が見つかってよかった。
全面的に考えて、そうそう絵コンテを書いたって感じはしないんですが、
新郎付き添いが、屋外に出て行く時のタキシード着て歩くってのを
やってみたかったのかもしれないですね。
皆、演技が下手なところもないですし。結婚式のベストマン。
ハリーという変なサッカーファンも面白かったです。


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ちゃんと人の事を考えている作品でしたね。こう、コメディ映画ってのは最初に出てきた
変な人たちを最後に見捨てる傾向と、最後まで使い切ってくれる場合があります。
普通に、あのサッカーファンとか、ゲイと人とかは、序盤で変な思い出にして終りなんです。それ事態のアイデアはいいんですが、最後にまででてきて、やいやい騒いでくれると、にぎやかになっていいですし。

というかですね、弟や母親を頼って、失敗する。そういう感じですね。
それと、ジョン・ファヴァローさん。聞いた事がありなぁと思ってましたが、
『アイアンマン』の監督なんですね。

さて、かなりショコラ文庫好きにはタマラナイ作品となっています。かなりコバルトな内容といってもいいかもしれませんね。
ええ、フ女子向けです。

セブンティーン・アゲイン(2009)
ナイト ミュージアム2(2009) ハンコック(2008) ポリス・バカデミー
燃えよ!ピンポン(2007)



全面的に、友達を見つけるまでの時間、男の友情を見事に描いた作品で、コメディタッチでタイミングのよさがあり、定評につながります。
人物描写もしっかりしていて、主人公が友人と出会うことによる成長も描けています。

劇場未公開作品にしては惜しいです。

★★★


最後のシーンでの花嫁友達の一言。
I wish I can make Jony Depp into under
ジョニー・デップの服を脱がしたいわ。
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テーマ : 俳優・女優
ジャンル : 映画

昨日のチャット。

miriさん、ユウ太さん、ありがとうございます!

と、まず最初に言っておきます。
なぜだか分りませんが、観覧者数がわけもなく右肩上がりなのに不安を覚えつつ、感謝状です。

『AVATOR』
『スター・シップ・トゥルーパーズ』
『バグ』
『デスぺレーション』
『踊る大紐育』
『スモーク』
『フォー・ルームズ』

と、かなり評論が溜まってますが、後で書くことにします。

数時間前に告知したっきり、誰も来なかったらどうしようという不安がありました。
ええ、本気な方です。

でも御二方が来てくださってうれしかったし、楽しかったです。
ちなみに、リンクはRELAX TIME様と、映画鑑賞の記録様です。
右のリンクだなにあります。


『スモーク』はポールの中盤までしか観れてません。ていうか『フォー・ルームズ』がそんなに面白くなくて残念です。

それと『24』のTVシリーズが終わるそうですね。

あと、新作『パイレーツ・オブ・カリビアン』のヒロイン役が、なんと
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前作的に、キーラ・ナイトレイがでれないんで、こうなったそうです。
想像はつかないかもしれないんですが、『バンディダス』になるかもしれないですね。
まぁ、嫌いな女優さんじゃないからいいですけどね・。


それと、みなさん、ご存知かもしれませんが『ベスト・キッド』がリメイクですね。

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師匠がジャッキー・チェンです。
それで後ろの黒人の主演の子が、ウィル・スミスの息子さんです。

そこはちょっと好感がないですが
、観たいかもしれないです。旧作でもいいかも、って感じですね。
昨日のチャットでも語ってましたが、ネームバリュー関係はそこまで好きじゃないですね。


ジャッキー・チェンは最近不調で心配にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

(20:42分)現在絶賛チャット中→http://chat.wiwit.jp/main.pl?ch=movi01_1NvZ4p

 話題はなんでもけっこうです(>_<)b

茶栗鼠のチャット会・日曜日

3月28日に、チャットを開きます。
突然ですから、誰も来なくても大丈夫です(>_<)!

午後8時30分から


リンクはこちらから。http://chat.wiwit.jp/main.pl?ch=movi01_1NvZ4p

今回は、話が脱線し続けないように、話題を決めました。
『ブログdeロードショー』の事。
『AVATOR』
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『イングロリアス・バスターズ』
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『エスター』
『ドゥームズデイ』
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『Take me out to the Ball Game』
『アルティメット2 Muscle never die』
『17again』
『スター・シップ・トゥルーパーズ』
『バグ』
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『デスぺレーション』
『レザボア・ドッグス』
『バンコック・デンジャラス』
『ダウト』
『マーターズ』
『チャイナタウン』
『アニー・リーヴォヴィッツ』
『丹下左膳余話 百万両の壷』
『ニューオーリンズ・トライアル」
『ラブ・アクチュアリー』
『Dr.パルナサスの鏡』
『シャイニング』

ネバーランド ★★☆
ビッグフィッシュ ★★★★★
ダニーザ・ドッグ ★★★
ドリーム・キャッチャー ★★★★☆
ターミナル ★★★★★
ポーラー・エクスプレス ★★★☆
レディ・キラーズ ★★★★★
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キャスト・アウェイ ★★★★ 
グリーンマイル ★★★★★
トイストーリー ★★★★
スピード   ★★★★☆
フェイス/オフ ★★★★★
ウエディング・クラッシャーズ ★★★★
スタスキー&ハッチ ★★★☆
ライアーライアー ★★★★
エースにお任せ1・2 ★★★★★・★★★★★
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チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル(1and2) ★★★ ★★★☆
ギャング・オブ・ニューヨーク ★★
バニラスカイ ★★
メリーに首ったけ ★★★★★
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン ★★★★
コンスタンティン ★★★★☆
レスト・ストップ ☆
ウェザーマン ★
マッチ・スティックメン ★★★★
S.W.A.T ★★★
テキサス・チェーンソー ★★★★
デ・ジャヴュ ★★★
プロデューサーズ ★★★★★
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ジャスト・マリッジ ★☆
ワールド・トレード・センター ★★★
ベオウルフ ★★★
ヒストリー・オブ・バイオレンス ☆
ブレイキング・ニュース ★★★★
鉄コン筋クリート ☆
エターナル・サンシャイン ★★★★
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マスク ★★★★★
ナンバー23 ★★★
ディック&ジェーン 復讐は最高! ★★★
レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 ★★★☆
グリンチ ★★
マン・オン・ザ・ムーン ★★★☆
マックス 超人死闘篇 ★
トゥモローワールド ★★★★★
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ザ・センチネル ★★
レディ・イン・ザ・ウォーター ★★★★
ホテル・ルワンダ ★★★★★
パイレーツ・オブ・カリビアン ★★★☆
ガンブラスト ☆
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M:I:3 ★★★☆
ミュンヘン ★★☆
悪魔の棲む家 ★★☆
CLICk もしも昨日が選べたら ★★★★☆
ジャケット ★★★
RV ★★★☆
リトルミス・サンシャイン ★★★★★
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奇跡の輝き ★★★☆
オーメン666 ★☆
アルティメット BANLIEUE13 ★★★☆
インサイド・マン ★★★
16ブロック ★★★☆
ゲス・フー 招かれざる恋人★★★

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40歳の道程男 無修正版★★★★☆
カサノバ★★★
スキャナー・ダークリー★★☆
50回目のファーストキス★★★★
ハッピーフィート★★★☆
タラテガ・ナイト オーバルの狼たち★★★★
ゲット・ウィル・ハンティング★★★★
アメリカン・サマー・ストーリー★★★
ドッペルゲンガー★
ピンクパンサー★☆
トランスポーター2★★★☆
ブラザーズ・グリム★★★
シュレック1・2・3 ★★★☆ ★★★★☆ ★★☆
アビエイター★★
奥さまは魔女★★★
10ミニッツアフター★★
BeCool★★★
ロンゲスト・ヤード★★★★
アンダーワールド1・2
ドミノ ★★★
『夢』            ★★★★★
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『雨に唄えば』       ★★★★★
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『ブラッド・パラダイス』  ★★★☆
『ライムライト』      ★★★
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『モールコップ』      ★★☆
『マーダー・ライドフィルム』★★☆
『バタリアン4』      ☆
『巴里のアメリカ人』    ★★★★
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『バッファロー'66』    ★★☆
『バンク 落ちた巨像』  ★★★
『スピリット』       ★★★★☆
『グラン・トリノ』     ★★★★★

「サスぺリア・テルザ』   ★☆

パッチ・アダムス★★★★★ 

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東京原発 ★★★★☆
パプリカ ★☆
ラッキーナンバー7 ★★★★
5IVE 0
クライモリ ★★★
フォーブラザーズ ★★★
キンキー・ブーツ ★★
グッドナイトANDグッドラック ★★★☆
0:34 ★★★
サスペクト ゼロ ★★
ハイテンション ☆
スリザー ★★★☆
ラストホリデー ★★★★
エンターザフェニックス ★★★
レイヤーケーキ ★★★
トラブルマリッジ ★


それと、
Q・タランティーノ
ジーン・ケリー
フランク・シナトラ
ミュージカル映画
海外ドラマ

で、大切な日時ですが、今日の午後8時30分です。
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17AGAIN

代々木の無料春期講習忘れてました。
まぁ、一時間しかないんで、大差ないんですがね。
ちゃんと四月からは行きますしね。
宿題をやったからいいですが。
それと『スモーク』借りましたよ!来月は茶栗鼠ですね!切り株!(最後の一言はスルー)

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1989年、17歳のマイクはハイスクールのバスケ部のスター選手。有名大学からのスカウトも確実だったが、恋人のスカーレットが妊娠したことを知る…。2009年、37歳のマイクは妻のスカーレットから離婚を突きつけられ、親友ネッドの家に居候の身。会社でも出世を逃し、今や見る影もない有り様だ。ところが、ある日突然17歳の姿に戻ってしまう。これを機に人生をやり直そうとハイスクールに転入するが…。

かなり強引なシナリオ展開と、これまた強引なコメディタッチで描く青春コメディ。
誰にだってある「あの時代に戻りたい症候群」みたいなものを、用務員のおじさんの格好したサンタ的な人が、叶えてくれます。

全面的に、コメディタッチです。マイク(M・ペリーとZ・エフロン演じる)が、高校時代に優しくしたネッドの手を借りるわけですが、そのネッドがマイクを高校に転入させる際に、校長に惚れるのが面白かったです。
そこもまた、見どころかもしれません。
校長をディナーに誘いだし、仕舞には変な性癖まで露見させるネッドには驚きです。


Where did you learn to speak Elf?
どこでエルフ語を学んだの?

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家族を救うとか何とか言ってる割に、娘に近づいて、恋仲になります。
恋仲になったはいいけれど、若いザックは自分の妻にキスをします。高校生と二人子持ち人妻とのキスです。
その現場に娘がいます。
自分の彼氏が、母親とキスをしているの現場を観ます。
自分の父親が女子高生に痴漢しているようなものです。大前提の『家族を大切に』の精神を無視して娘に心的障害を与えているのは面白いですね。

で、なんとなく昔風みなこの作品。コメディタッチが強いです。

それと『I love you,man』(『40男のヴァージンロード』)のゲイ役であるトーマス・レノンがやってくれます。ちょっと変な人が似合いますね。
ザックエフロン、嫌いじゃないけど。
劇中での保健の授業は、痛いけどいい話。それとオタクは変。

中盤、トーマス・レノンが校長に惚れたがために、オタクを全面にだしてきます。それで、校長が隠れオタクを露見します。
優雅なディナーで、そこまで面白くもない、変なワインの飲み方をして、レノンさんがオタク話を広げます。そしたら校長が『ロード・オブ・ザ・リング』の話にノって来ます。


Whre did you learn to speak Elf?
どこでエルフ語を覚えたの?
これは好きですね。
なんといっても、この興行収入的に売れないんだろうなぁって感じなのに、
ここまで満足できるなんて嬉しいですね。
『天使のくれた時間』+『ビッグ』みたいな。
最終的にすべてハッピーエンドで終わらせてくれる。
そして校長の変態さをコメディーが隠してくれる。言いましたが、『ビッグ』的な感じで、80年代90年代風味があって好きです。
普通の興行収入でしたが、日本では大きな宣伝はしませんでしたね。俳優の所為だと思います。『フレンズ』のマシュー・ペリーさんが出てましたし、『ハイスクール・ミュージカル』のザック・エフロンもでてますのに・・・・・、ちゃんと宣伝しろよバカども。

★★★★
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テーマ : 映画感想
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エスター

皆さん、お久しぶりです。
もしかしたら死んでるのかも、と思われた方も多いかもしれないです。
さて、miriさん主催で、 「RELAX TIME 」 の ユウ太が提案の『スモーク』、拝見します。(予定)。
今度、チャットを開く予定です。その時には色々話したいです。

で、久々の映画がホラーです。年がら年中5月病の茶栗鼠ですから、映画が生きがいです。特にホラーを観てると、日常のくだらないしがらみも忘れられます。
あと、終業式がありまして(来週から春期講習)、通知表をもらいました。平均で4.2ちょいです。
もちろん10段階評価でありません。
気になっていた、後味の悪い『BUG』を借り、『ドゥームズ・デイ』の評論を気にし、最終的に『AVATOR』を観たので満足しています。
で、今回かりた映画これです。
      
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 孤児支援団体がお蔵入りを望んだ名作。

あらすじ
かつて3人目の子供を流産したケイト・コールマンとその夫のジョンは、孤児院から養子を貰うことを決意した。夫妻は前の家族を火災で亡くしたロシア出身のエスターという9歳の女の子を引き取ることにする。彼女は年の割にとてもしっかり者であり、すぐに手話を覚えて難聴の義妹のマックスとも仲良くなった。だが、やがてエスターはケイトの前でその恐ろしい本性を見せるようになり、周囲の人々へ危害を加えてゆく。


全面的な感想。幸せな家族が、孤児を引き取ったことによって崩れる様を描いています。
どことなく内容が分かっている割に、素晴らしいテンポで、それでもクラシックな風味を持っていてよい感じです。
満足のいく内容でした。
それと、エスター役のイザベル・ファーマンさんの愛らしさと演技のうまさにも評価があります。

※ネタばれありますです。
 最後のオチはいってません。


最初の笑った時は可愛いんですが。
ロシア人の設定です。
二人の優しい傷を負った夫婦に引き取られたエスターたん。
ダニーがちょっと死亡フラグをたててくれるので、嬉しいです。まぁ、ダニーがエスターに両親をとられそうになるのは見てられないです。
そしてしてやったりのエスターたん。
中盤からのログハウスなんかは、もう予告編でどうなるのか分ってるので、
ちょっとどきどきです。おばあちゃんもいい人らしいし、表面的にはエスターを嫌ったりしてません。
ていうか、奥さんはイエール大学で教職についてたというわけですね。

さて、開始30分でエスターが始動します。
まさか夫婦の営みをしている最中に、娘をひきつれてベッドに入るとは思わなんで怖いこと限りないです。
さて、首や手首にリボンをつけて、ドレス姿で初登校します。
ひゃーーーーー、怖い。
そしたら女子に、からかわれます。

Oh.loo.Little Bo Peep texted me. She wants her outfit back.
 おとぎ話のお譲さんが、衣装一式返してってよ。

(Bo Peepさんはナーサリー・ライムにでてくる羊飼いの少女らしいです。)


学校になじめないエスターですが、首のリボンに触られると、発狂します。
発狂のレベルが半端じゃないです。お馬鹿な男子生徒も笑うのをやめちゃいます。

で、ジェシカの末を訊いたエスターは泣きます。
こういうブリっ子も逆に怖いです。
その夜ですが、夫婦の営みを台所でしようと試みます。
まぁ、エスターが見るのは普通ですわな。
夫婦は驚きますが、アメリカンは分かりません(撮影はカナダ)
何か、強い洗剤をかけられたゴキブリを見るような目です。

その次の日、エスターは公園でマックスちゃんと遊んでいます。普通にブランコに乗ってれば可愛いんですが、殺意が所々あるんで怖いです。
それでエスターをからかっていた性根の悪い子は不安になって、公園をうろちょろします。勿論、エスターが高い所から落としにかかります。
ダニーは馬鹿ですが、素直ですね。やはり年端もいかない男子にとって、
異様な妹はやっぱり嫌みたいね。
ていうか、母親ですが、何だか詮索してたりするのはよした方がいいでうね。

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さて、エスターたんは妹のマックスに、シスターを追いだす為にヘルプを求めます。
大人版の『ホーム・アローン』みたいです。
ええ、銃が出てきては困ります。マコーレ・カルキン君もかないません。
そのごエスターは、原型が何かわからなくなるまで殴り続けます。
中盤、シスター殺して、実の妹といちゃいちゃします。レズっ気がない事も無いです。

ていうか、いじめっ子を殺すならわかりますが、シスターを殺すのに理由はないように
思えます。それ故に、シルアルキラー化していますね。

それでその夜に、ダニーに脅しにかかります。

If I find out that you are lying ,I'll cut your hairless little picle off....
Before you even figure out what it's for.

もしそれが嘘だって知ったら、あんたの毛も生えてない使い方も知れないペニス、切り取るから

ちょっとドキドキします。
実際、洩らしちゃいますよね。可哀想そうに。

それと序盤で、いい夫役であった夫も、途中から子供問題でありがちな嫌な夫になっていきます。第一、妻主観っていうのも結構飽きてきたなぁと思います。
夫主観でいくとコメディになりそうですよね。まぁ、仕方ないかもしれないですが。

ダニエルは、何とか阻止しようとしますが、ええ、なにぶん、マコーレ・カルキン君でもないですから、仕方ないですね。

というか、ダニエルは運が良かったですね。
死ななかっただけ御の字です。
そしてエスターの子、病院で笑ってるのが一気に無表情になるのですが、
それがうまいです。日本の顔だけアイドル子役にはできない所業です。そっからひと悶着あります。

で、ダニエルが殺されて、ぶっきれたお母さんは注射を打たれます。
日本ではありえない事ですが、アメリカでは鎮静剤がいっぱいあるみたいです。
それで終盤、エスターが色づくんですが、そこがイタかったです。
ていうか振られて泣くのね。かわいそうに。


そして王道らしく、警察に通報しても早く来ないのは、気に入りませんね。まぁ、
距離感がつかめないのでわからないですが。

この作品、怖いです。
もう最後のオチって、どうやって思いつくんだろうって、思いました。
日常的な家族にふりかかった悲劇という使い古された題ながら、頑張ってくれました。

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幸せな家族が壊れていく模様、クラシックなホラー感覚でテンポもよかったです。
★★★★★

夫がユアン・マクレガーみたいです。にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

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ジャンル : 映画

17

私を野球に連れてって

『ドゥームズデイ』を拝見しました。
『丹下左膳』の名作度に感動して、調子こいて邦画借りた茶栗鼠をあざけるがごとく素晴らしいMGM黄金期作品たち。

そうです。
ジーン・ケリーが踊ってるのに「きゃーきゃー」言ってる高校生、茶栗鼠です。
巷の方々は、エグザイルがエッチラオッチラとダンシングされているのをみて歓声を上げるそうですが、そんなに共感できないところからするに、もはちや感性は研ぎ澄まされているといっても過言ではないでしょう。
友達に誰も『マーターズ』を観た人がいなくて残念(>_<)/


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↑は本国でのポスター
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↑は日本DVDのジャケット


あらすじ
時代は同名曲が作られた1908年。架空のプロ野球チーム、ウルウズの選手であるエディー・オブライアン(ジーン・ケリー)とデニス・ライアン(フランク・シナトラ)の2人が主役。2人はシーズンオフの間は舞台芸人でもある。 チームに新しいオーナーが来ることになり、それが女性(K.C.ヒギンズ(エスター・ウィリアムズ))であることが判明すると悩みの種も増える。 そのうち、デニスは彼女に惹かれるが、同時にエディも彼女に惹かれる。 また、その頃デニスは熱烈的なファン(シャーリー・デルウイン(ベティ・ギャレット))に追い回される。 その後、彼らは、相手チームに巨額の賭け金を投じているギャングたちと戦うことになる。



シナトラが歌い、ケリーが踊る!という大ヒット間違いなしの謳い文句に引きつけられた人は数多いと思います(1949年のアメリカで)。
『錨をあげて』(1945年制作)と、二人の関係が変わっていないのが面白いところですね。
MGMが作っているのでらしいといえばらしいのかもしれません。

とはいえ、シナトラがひ弱過ぎる感じや、ケリーが女ったらし過ぎるのも過剰になってきているかもしれません。
ですからどことなく、ケリーが劇中、ちょっと嫌な役を演じています。
ちなみに、K・C・ビギンズ役のE・ウィリアムズさんに侮辱的な行為をしたとして、彼女のエッセイに書かれています(その事は、身長差の照れ隠しだとケリーは弁明していますので、それを信じたいかナァ・・・・・)
彼女は元水泳選手であったため、劇中の泳ぎ方は優雅で、繊細。それにして奇麗でした。
当時の派手でなくかわいい感じの水着も着目するところではないでしょうか。

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それとシナトラに付きまとう女性である、ベティ・ギャレットさんの恋愛論ががかっこいい!
「何でもないと思ってた人が、ふとした瞬間に好きになったりするのよ」
この映画のセリフで一番好きなところですね。

それで、一応、ケリーとシナトラがコンビで歌うシーンがあるんですが、開始30分のシナトラソロパートは
うっとり率100%
を誇るはずです。どの時代でも。
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ですが、名作に一歩届かない感じがする気もします。

ギャレットに誘われて、シナトラ、ケリー、ウィリアムズがパーティーに繰り出して、
”これだからU.S.Aは最高!”と歌うシーンがあり、そこでケリーのダンスパートがあるんですが、あんまりはっきりと記憶に残りにくいですね。


事実、どこか名シーンがあるかと言われると、そうではなく。でもテンポのよさと、素晴らしさは並みの物ではなく。


★★★★が妥当じゃないでしょうか。

Take me out to the ball game(私を野球に連れてって!)→にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

テーマ : オススメですっ!
ジャンル : 映画

山形スクリーム

温水洋一さんが本人役で、でている時点で味わう不安。

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あらすじ: 美香代(成海璃子)が所属する歴史研究会の女子高生たちは、落ち武者伝説が伝わる山形県の御釈か部村(おしゃかべむら)に研修合宿に向かう。東京から来た彼女たちは村をあげての歓迎を受け、そのイベント式典で“スーパーほこら”施工式が行われた。しかしこれにより、800年にわたり封印されていた落ち武者の呪いが解かれてしまい……。


ていうか、茶栗鼠は無謀なことしちゃいましたね。
1935年の映画と、2009年の映画を比べるなんて、21世紀が負けるにきまってるじゃない!

そんな絶望をむざむざと超豪華キャストによって見せつけられる映画です。


しかもこれ、公開が8月1日じゃん。
アメリカなら夏の映画祭真っ只中で、これを公開する日本って・・・・・・。
お願いだからこれ、サンジマハード産映画ってだれか言ってくれヨ!って悲しくなってしまうお話です。


何て言うか、邦画の悪い所だけを抜粋して、面白いキャラだけを集めて自己満足している駄目な作品ですね。
そして何よりも、テンポが異常に悪い。

そしてエグザイルのAKIRAが出ている意味がわからない。
キャストが豪華なんですが、どうでもいいこと極まりないです。
それで、フィリピンパブに出入してそうな人がクリスタル・ケイだったり。
もう、中盤からの落ち武者がでてきてからの緊迫感のない逃亡劇。

多分ですが、十代女子の叫び声フェチならたまらないであろう劇です。
よく分らないけど、ペンキが乾くのを見ているみたいです。
ここまで悪いものかと逆に感心しちゃいます。
そして若干の、沢村健一のやる気の無さ。
禿げてるのに、髪切られたら嘆くって、よしもと新喜劇か!ていうか、そっちの方が面白いのです。
終盤のジェットコースター云々がたまらなく面白くないです。
そして終盤のシーンとか、AKIRAがいきりすぎて、後ろの沙綾さん(多分)が見えない始末。

絵コンテぐらい書いとけよ!

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そしてクリスタル・ケイとエグザイルのAKIRAがでているので、どちらか主題歌に関係しているんだろうと思ったらですね、主題歌がSuperflyでした。
まぁ、しかたないか。

久々に、こんな切れのない評論を書く茶栗鼠も、突っ込みどころの多さゆえ、逆に糠に釘状態で、もう何をしていいかわからないという、おバカさんが高校受験に必死こいて前日に完了形がわからんって言い出す感じ。
驚愕と呼べるその脱力感に、侮蔑です(>_<)。

☆なし!
流星にまたがってなさい!

追記:この映画のジャンルを何にしようかと思ったら、『邦画』を選んだ茶栗鼠でした。→にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

テーマ : ホラー
ジャンル : 映画

丹下左膳余話 百萬兩の壷

茶栗鼠は、黒澤映画が好きですが、邦画がめっぽうの苦手な性質であります。
映画の番宣に、キャストがテレビに出て、出演映画を自画自賛するのは、ぺらぺらな気がしてしまいます。
7日間で地球を作った神様ぐらい、忙しく東奔西走された三谷さんは嫌いじゃないですが(作品も人柄も行動も)、その他は例外なく好きではありません。
 第一、脚本がまったく秀逸なのはないんですね。おきまりのパターン。新しい出来事に対して、挑んで、挫折して、ご都合主義で回復。日本映画のつまらなさっていうのは、半端じゃないですね。
 それで、1935年なんで、シーンの一部分が欠如していますが、それでも一切構いません。
 というか、1945年の映画は観た事がありますが、この作品が鑑賞記録で一番昔じゃないんでしょうか(45年は『錨をあげて』
 まぁ・・・、戦前ですしね。 
 実際、この話を聞いた時はびっくりしました。
 黒澤監督で慣れているのか、そんなに抵抗はなかったです。
 まぁ、35年の映画がいいなら、『マーターズ』的なホラー映画もいいんじゃ・・・。 あ、いやいや。冗談ですよ?
 
 ちなみに、この映画は『ブログDEロードショー』という企画に参加させていただいているので、その時に拝見したものです。
 ちなみにこれは、申告すればこんなブログの管理人でも参加できる企画ですので『映画鑑賞の記録』を管理なさっているmiriさんに仰ってください。
 別に、強制ではなく、茶栗鼠も時折、観ることができなかったり。
 それで二月は『忘却エンドロール』の宵乃さんに選んでいただき、この映画になったわけですね。
 まぁ、何度も思いますが、この企画に感謝ですね。
 宵乃さん、ありがとうございます。



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解説:  わずか28歳の若さで戦死してしまった早世の天才映画監督・山中貞雄の現存する3本のうちの1本。それまでチャンバラものとして人気のあった丹下左膳を主人公に、擬似家族が織り成すホームドラマ風人情喜劇が展開する。とある小藩に伝わるこけ猿の壺。実はこの壺に先祖が埋め隠した百万両のありかが示されていることが判明する。だが、壺は先日江戸の道場屋敷に婿入りした弟・源三郎が知らずに持って行ってしまっていた。やがて、その壺は道具屋を介して少年・安吉の金魚入れとなる……。(allcinema ONLINE)
 
 
 思ったのが、ヒューマニズム。
 それでいて、それでなかせようとしていない。
 上質なヒューマニズムの塊を、温かなホームコメディとして描いているわけですね。
 涙がでそうなシーンもあって、現在の邦画であれば、中盤のシーンでうじうじするところですね(ちょび安の父が死にそれを告げる際のシーンはいいですね。)
「おら、泣いた事が一遍もねぇ」
 というちょび安に、
「お前、泣いた事がないのか。それ本当か?」
「あ!一回だけ泣いた事ある」
「いつだ」
「おっかあが死んだ時」

 
 名シーンだなァと思います。
 それで、丹下左膳がうじうじしない。それでいて、弓矢の店主であるお藤が「それなら私が泣かしてやる」といって意気込み、次のシーンではかわいがっている。
 そのテンポのよさは飛びぬけて惚れさせていただきました。

 この温かな人間模様はもうないのかもしれません。 ていうか、思ったんですが。
 何だか、『ALWAYS三丁目の夕日』が、お涙頂戴物に思えてきました。
 ↑の作品はノスタルジーを描き、昭和という時代を懐かしむためだけにあるような作品に思えます。まぁ、↑の方が親近感は湧くのでしょうけど。別に、嫌いじゃないんですよ。でも、こっちの方が温かみがあるなぁって思いました。


 源三郎のキャラクターが愉快でいいですね。
 最初は、なんだこの人って思うかもしれませんが、最後でパッとシめてくれます。
 
 もうこの単純で明快なストーリーに惹かれるのはご覧になった方であれば、了解なさると思います。
 最後のハッピーエンド感と、その後にある幸せで温かな生活も安易に想像できて、人間が生きている映画だなぁと思いました。
 
 ちなみに、余談ですが、経済が発展すると経済のサービス化が進むといわれていますが、本作に出てくる店っていうのは「金魚屋」(釣る方)や「弓矢」という第三次産業が盛んに描かれています。
 これは江戸が非常に近代的である象徴にも思えますね。
 それと、その時代は封建的な「である」時代で、何を「する」かではなく、お侍さま「であるか」否かという時代であるわけで、源三郎も正装じゃないと外出しづらいようでしたね。
 また、神社に備え付けられている望遠鏡も、意外に移りましたねぇ。
 

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テーマ : 映画祭
ジャンル : 映画

過密スケデュールde丹下左膳余話 百萬兩の壷

忘却エンドロールの宵乃さんが仰ってた
、ブログDeロードショー鑑賞作品;

『丹下左膳余話 百萬兩の壷』は今観てます(別に現在進行形じゃない)。


テスト返されたり、代々木ゼミナールの春期講習の時間割決めたり、日本史ミニテスト書き直しを命じられたりでかなりでテンテコマイな日々を送っているので、なかなか見る時間がなくて・・・。

それに数学Ⅱが欠点でした。
みなさん、とったことある?そう、欠点
追試の事。
留年する、アレ。
そうそう。思い出した?


うん。まぁ、数学なんで(バリバリの文系な茶栗鼠)そこまでかまわないかと思ってたら、赤点でした。
ですが、特進コースに属しているので、なんか、校外清掃活動で済まされることになりました。
たてきないことです。
まぁ、学年末が14点じゃあ仕方ないか・・・・・。
※(英語検定2級がなかったら、晒し首でもおかしくない)

そんなこんなで、かならず観ますので。
それと、ロッカリアさんの仰っていた『チャイナ・タウン』も観るつもりです。
ええ、なんとかGEOで探してみます。(店員さんに言っても、TUSTYAと違ってあまり便利じゃないので役に立たない。『ブラッド・パラダイス』がないって言ったのに(以下略))

てなわけで、今度は『丹下左膳余話 百萬兩の壷』又は『ドゥームズ・デイ』の評論になります。
ではでは。


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茶栗鼠

Author:茶栗鼠
洋画、海外テレビドラマ、猫について語るブログです。
1992年7月11日生まれ。九州男児。

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