茶栗鼠の映画評論 2010年02月

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レザボア・ドッグス

製作費、180万ドルで制作されたこの映画は、後に監督の代表作となります。
監督第一回目作品。

       img_1183181_62419870_0.jpg

あらすじ:強盗のために集められた、お互いに素性を知らない人間6人がコードネームとして「色」を使ってお互いに名前を呼び合い、宝石強盗計画を実行した。が、事前に警察はこの宝石強盗を把握しており、Mr.ホワイトと重傷を負ったMr.オレンジは命からがらアジトに逃げ帰る。 そこにMr.ピンクがアジトに到着し、「この中に裏切り者がいる」と言い始めるのだが…。

若干、要素には『羅生門』スタイルが用いられています。
それと目立ったのは、後の作品でも(『パルプ・フィクション』など)の時間的な連鎖。

この名作は一回目の作品です。
そしてこれから脚光を浴びるようになります。
とはいえ、ティム・バートンのように尊敬の念や、畏怖を集めたりするものですが、何せグロイんで、みんな唸ったようですね。ですがこの作品をインディペンデンス映画として、カルト的人気を持っています。
腹を打たれて瀕死になっている男が延々と画面に映る映画を高尚に構えたくないという気持ちが批評家に多かったみたいですね。

もちろん、製作費的な問題で、役者が私服を着て出演したりしています。あと宝石店での銃撃戦は予算的な問題でカットとなりました。それが最終的にいい効果になりましたね。又、アジトで警官の耳をそぐシーンですが、それは撮ったっちゃ撮ったけど、観客に想像させるためにカメラアウトしたそうです。
思ったんですが、耳を削ぐシーンで歌がかかりますね。それは『キル・ビルVol.1』でのKill Bill Soundtrack - Whistle Song (Twisted Nerve)的なものを感じましたね。『ホステル』での冒頭シーンの口笛にも通ずるかもしれないです。


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俳優で気になったのはS・ブシェミとT・ロスでした。S・ブシェミは監督の作品にでているイメージはないですが、T・ロスは何度か出ています。
S・ブシェミが何か似合いますね。
全面的にB級映画にでているマイケル・マドセン。B級映画オタクなら何度も観た事があると思います。マドセンさんがでてると、どこか安心感があります。彼がかっこいいな、と思った人もいいはずです。
それと後の作品には『ヘル・ライド』『キル・ビル』がありますね。
ナイスガイ・エディーのクリス・ペンは、06年に自宅で死んでおり、『ダイヤ・モンド・パラダイス』にも出演してましたね。
ふと思いますがT・ロスは『ファニー・ゲームu.s.a』の時と似ている感じがありますね(身体的状況が)。

全面を観て、任侠にも通じるT・ロスとハーヴェイ・カクテルの関係は「ええと、その、、、ゲイじゃないの?」と批評家がちょっとヒいた感じもあるほどらしいですね。

さて、やはり語らるるべきは冒頭の会話シーンではないでしょうか。
大衆的な談話を、公共の場ですることによる現実性と、次のシーンではちまみれの男が作戦に失敗したのでアジトへ帰っている―――。
実際には、強奪の前はそういう物なのかもしれないですね。と思わせてくれます。

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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

マーターズ

※分かっていると思いますが、『茶栗鼠の映画評論』は、わんわん又はにゃんにゃんの沢山でてくる映画や、J・キャリーがくるくる回る映画も、デロリアンが空飛ぶ映画も評論しますが、時折ゴアな映画も評論します。
ですから、下記の画像は苦手な人がいるかもしれないので、その方々は
「まぁ、茶栗鼠だしね」
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『マーターズ』70年代初頭のフランスで、少女リュシーは何者かによる長期間に及ぶ、監禁・拷問・虐待の末、自力で脱出した。彼女は施設に預けられ、そこで知り合ったアンナの支えにより心の傷を癒してゆく。しかし15年後、リュシーは復讐を果たすため猟銃を手にし、犯人と思われる家族を皆殺しにする。
冒頭は、リュシーがショットガンで一家を惨殺します。
その後、リューシーは怪物に襲われますが、それは拷問の際のトラウマらしいです。

どことなく、かなり説明不足な所がありましたが、分らない事もないです。
そしてリュシーは狂人なら、病院に収容すべきじゃないでしょうか。

そんなこんなでリュシーは頓死します。

さて、中盤でですね、アンナが秘密の小部屋的な物を見つけるんですが、そこへ丸腰で突入するのはいささか間が抜けているように思えます。
そして、母親と電話していた時にみつけた部屋ですが、母を普通に放置します。
「あ、ちょっと待って、変な音がしたから」
ぐらい言えばいいんですが。それは見ようによっては、どうでもいいと母親の事を思っているように見えます。そしてそれが事実なら、何故母親に電話したのか。
どうでもいい相手なら、こんな緊急事態に電話できませんし。
うーん、もうちょっとそこで描いて欲しかったですね、折角、馬鹿っぽくないあんなだったのに、いきなりキャラが崩れた感じがします。
発見された監禁された女性に、一言も声をかけなかったのは何故でしょう。
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↑みたいな状態。


ていうか、その人をどうするかまったく判然としません。
アルコール持ってきて、治療ができないとかいいますし。何故か、風呂に
いれますし。一面、傷だらけ。
そして、アンナ、かなり言葉数が少ないですね。
淡々とした印象を与えるだけです。
そしてやはり、警察を呼ばなかったアンナは開始一時間で捕まってしまいます。

茶栗鼠は展開が早い物が好きですが、開始一時間ってことはですよ、仮に逃亡シーンがあったとしても、かなり拷問されるじゃないですか。
もう、その時間配分の絶望感。


これならポテチ食べながら『ギニーピック』シリーズ見れるわ!と、茶はびくびくしながら見てました。
『スッキリ!』とかが、何か、井戸端会議レベルの論理で「こういう映画がオタクを殺人に駆り立てる」とかいいだすんじゃないかと冷や冷やものです。

ていうか、映画倫理協会の人よくGOサインだしたな、と感心します。

『ムーブ!』の人が見たら『脳波に影響が出る』とか言いだしますよ。
そんなえせ報道鵜呑みにするくらいだから、『この水飲んだら癌が治る』って
信じる人がいても仕方ないですね。


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さて、本作ですが、細切れにアンナが原型を留めなくなっているのを、
長名が何十分も使って見せてくれます。
攻防戦とかじゃありません。攻めまくりです。ベネッセや東進衛星予備校もびっくりの
『攻め』(SEME)の姿勢です。ちなみに大手学習塾は、大型店舗立地法も気にせず色んなところへ進出していきいますから、CMでやるような『攻め』の姿勢でも張り合えるんじゃないでしょうか。

さて、拷問から話がそれましたね(この一文で誤解されるでしょうが、正しく
熟読されて考えても、良い意味には受け取れませんな)

その後、アンナは死んだリュシーの声が聞こえ始め、もうどうでもよくなってきます。
そして拷問生活が結構過ぎたころ、「あと一段落よ」と女性がやってきます。
で、お医者さんの服を着た人がアンナを手術台的な台に乗せます。
どうやら、あの女性と同じ格好をさせるつもりです。
今まで、刺したり切ったりが無かった分、とても見てるこっちはぞわぞわ
してきます。
でも不意にシーンが変わり、車イスに乗せられています。
なんだ、器具の設置シーンはないのかと安堵していると、どうもアンナは
皮を剥がれています。
もうどうでもよくなってきます。
正直、何が何だか分からなくなってきます。
もう峠は越えた、って言う感じです。

何だかジム・キャリーがでてきてもおかしくないような、明後日を見たような顔になります。

そして劇中のアンナも同じように、目に変な光が宿っちゃいます。

なるだけ茶栗鼠は愛らしい表現をするように努めていますが、
実際に見てみると、鑑賞後すぐに瓦そばを食べられるか心配です。(19:20分。
ちなみに、DVDをPCで見ながら、メモ帳に評論をかいています)

ちなみに、管理人はここでいったん、瓦そばを本気で食べに行きました。居間へですね。


それで、見た後の一言ですが、もういやだの一言しかありません。
これほどまでの破壊力を持った映画があったかと言われると、無かったと云うほか
ありませんし。
この映画が何を意味しているのかも分りません。

実は二人の愛の話だった気もします。


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Tooth Fairy トレーラー

ええとですね、昨日はジャッキーのコメディ転身の若干の失敗をお伝えしましたが、この人、ザ・ロックことジョン・ウェインはそういう意味では成功していますね。
『ウィッチ・マウンテン』が現在の日本では最新作みたいです。

さて、このアメリカでは有名な歯の妖精がテーマですが、2008年のギレルモ・デル・トロ監督作品『ヘルボーイ2:ゴールデン・アーミー』でも歯の妖精(仮)みたいなのがでてきましたよね。


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↑は以外と人気の高いギレルモ版:歯の妖精さん
日本でも乳歯関係の話ってのはありますから、世界の共通意識何でしょうか。
この映画の収益は『ウィッチ・マウンテン』と比べると低いようですね。


tooth-fairy-poster-0.jpg

tooth_fairy_trailer_1.jpg



ちなみに、茶栗鼠は木曜日(明日)のテストは英語Ⅱと現代文と、かなり楽なスケデュールになってます。暇があれば『ウィッチ・マウンテン』借りようかなァと。


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新作情報

明日は数学Ⅰ(文系なのでBの変わりにあります)
さてさて、最新作『TOY STORY 3』が公開になります。

10年ぶりの新作は3Dになる予定です。
『1・2 3D』が公開され、未だ健在の人気の高さを誇示しています。
たぶん、ヒットするのは間違いないみたい。
サブタイトルは『アンディ・大学に行く』みたいな感じらしいです。
実際にリアルタイムなら大学にいっても普通な年頃です。

ちなみに、バズさんが怪我をして修理したらメキシカンになっちゃうなんて、おなじみの事もありらしいです。




皆大好き、ジャッキー・チェンが
「よっしゃー、アクションからコメディに移るぜ!」
と意気込んだはいいけど、
2004年の『キャプテン・ウルフ』の撮り直しとも言われています。
実際、そんな評判です。


まぁ、豚ちゃんにベーコンとか・・・・・。強調文



日本人としては、ヴィン・ディーゼルよりジャッキーの方が好きですから、こっちのほうが売れるんでしょうかな。

「こんなこと、君のママはできるのかい?」byジャッキー(トレーラーの最後の一言)にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

微妙な点数だった日本史の惨劇を繰り返すがごとく、明日の生物も不安ですが、頑張ろうと思います。
ツイッターに書けばいいんでしょうが、まぁ、分かってください。


FROM PARIS WITH LOVE
■邦題:邦題未定
リュック・ベッソン製作・原案の最新アクション。パリを舞台にCIAエージェントが活躍する。
ジョナサン・リス・マイヤーズ、ジョン・トラヴォルタ共演。
■配給:ワーナー
■公開:5月15日公開

『サブウェイ 321』を観てから、観たいと思います。

でもほんと、トラボルタはいつまでも現役でがんばってくれててうれしいです。

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カタルリス(語る栗鼠)

『ダウト』と『レザボア・ドッグス』みました。
まだ、評論書けません。
明後日から、木曜日まで、試験です。

さすがに、書くことすらないですから、面白いなァとか思った画像を張っておきます。

20100211210403399[1]
スピンオフ版:『ドクター・ドリトル2』

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メリル・ストリープもびっくり。『ダウト』より。

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「ワンニャンバー持ってます」

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レオニダスもびっくり『300』


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話は変わるけど、「とっとこハム太郎」の実写化が観たい茶栗鼠。(一番目立たないのが主人公)

ていうかですねぇー、ジャッキー・チェンの新作映画が変なんですよ。
『キャプテン・ウルフ』とだだ被りなんですよ。前にも言ったけど。

それで、『雨に唄えば』の画像を探してて、この画像を見つけたんですが、なんか、へんな気分になる。
023.jpg

・・・・・・・・・・どんな状況だよ

これ、転載してる茶栗鼠って、かなりアレですよね。
たぶん、こんな状況が目前にあって誰もいない据膳下げ膳を神様が用意してくれたとしても、うじうじうじうじして、窓突き破って逃げるんだろうな。
ディズニーランドのアトラクションに、「リア充、禿げろ!」って友達と叫びながらのる高校生ですよ?無理無理。

でもそーんなんじゃやーだ、ほらそんなんじゃほーら、病は進行するよもっともおおっと。(『恋愛サーキュレーション』より)
まぁ、まだかろうじててぃーんねいじゃーですから、死ねロリコンとか言われないんですが。
ぎりっぎり『化物語』を読んでる女子がいただけで、茶栗鼠って変な高校生だなァと思って過ごしています。

ほんと、変わってません?
『サロゲート』を観ようと思ったけど、テスト中に終わってるんじゃないかと思って、確認したら、ちょうど最終日に最終上映があったから、
「よっしゃ、『サロゲート』観れる!」って言った高校生分かる?
是、生来の変質的男也。

大学、いければいいな。
来年はもう月一ゴロー、観た後ぐらいにしか、更新できないかもしれない。
ああ、塾言ったほうがいいのかな・・・・。

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テーマ : DVD
ジャンル : 映画

ミリタリー大作戦 シュミット教官大暴れの巻

久々のドイツ映画です。
さーて、そろそろ茶栗鼠も本腰を入れて勉強しなきゃいけなくなってきました。
怖い事です。
またですよ。
受験生 アゲイン。
続 受験生。
受験生・オブ・ザ・デッド。
これから勉強しなくちゃ、いけませんがね。うっへっへっへ、でもショートカットがないかといつも不安がっています。 
それと、今日ですね、模試があったんですが、リスニングの時だけにすっごく鼻水をすする子がいたんで気が狂いそうでした。
その神経質さ、スティーブ・ブシェミ。(←の言葉を誰かポップで使ってくれないでしょうか)

1210106575_229_20100213220000.jpg
↑みたいな感じのポップ。
我こそは、ってTSUTAYAかGEOを探しています。


ちなみに、もちろん、上の画面はイメージです。

そうえいば、学校といえば、おとといあたりに、小さい体育大会みたいな、私立ならでは行事があったんですが、その時に女の子に声かけたいなぁと思ってた茶栗鼠がいました。
でも、話しかけません。
いっつも一人でいるし、そんな口を開かなさそうな子ですが、かわいいなぁと一度思うと、そんな風に見えてきてしまう物で、変ですね。
頭の中は、こんな時だけ、無音で、iPodも家にあいにくお留守番です。マイケル・ジャクソンの『Man in the Mirro』でも頭にかかっていたら、何にもない所に座ってる子の、隣に、声をかけられたはずなんですがねぇ。
代わりに脳裏をちらついたのは、『40歳の童貞男』で主演を演じたスティーブ・カレル。
こんな風な事は変なのかなぁ。今日、ヘタレだったから『マーターズ』みたいってのは、やっぱり変かな。フランス万歳。
今度の機会にお預けってことです。
前にも言いましたが『Wall・E』を観たいのですが、なんとなく独り者が観るにはファンタジーすぎるんじゃないかと倦厭しています。
ははは、予定では観れてるはずだったのになァ、可笑しいなぁ。
こんな、ベネッセの模試がマークシートだったらロト6状態の茶栗鼠ですが、よろしくね!
(話がずれましたが、まさかのここまでが意味の無い前振りです)


       n_1083dtx7013sps.jpg
 パッケージだけでB級な雰囲気が漂っています。
 
あらすじ:生まれつきの教官、シュミットがテロリストたちを討伐するべく‘勝手に’大暴走するミリタリーコメディ。平和条約の調印式のため、中東の小国・カルチスタンの王子夫妻がハイデ基地に降り立つ。そんな中、テロリストが王子を誘拐してしまい…。


確かに、ギャグは面白くありません。

CGも並々です。
最後にはどうしようもなくて、下ネタに走ろうとします。
ドイツ映画なんで、有名俳優の有無は分かりません。

とはいえ、このキャラ力の凄さは素晴らしいものがあります。
軍人は幼稚園の時から始めているという素晴らしい男です。
「クラスは、クマ組と、うさぎ組で、僕USS対テロリスト組です」

最初には夢の中で、普通はあり得ない空中戦真っ只中です。
自分の乗っている飛行機が墜落しそうになった時、丸腰で飛び降ります。


部下「隊長!パラシュートは!?」

シュミット隊長「軍人にそんなものは要らん!」


 といって落下します。
 最近、何でも映画やアニメの所為にする、剝げたおっさんや井戸端会議が世界の総意だと勘違いしているおばさんが、コメンテーターとしてテレビに出た時、残虐な犯罪の事なんか知らないんで、そういった制作物の所為する他ないのでへんてこな責任転嫁を観ますね。
 ですから、一応言っておきます。
 落下の際、パラシュートの有無は職業を問いません。

 それでいてシュミット教官は笑っています。「人生最高の日だぜー」といって、墜落し、夢オチに気づくんですね。
「お前らは軟弱者だ!」
「お前の父親が誰かは関係ない!」

 と、『フルメタル・ジャケット』張りの軍人さがあります。
 医師から激しい運動を禁止されてる新兵と組まされたり(ジャケットのサングラスをかけてないほう)。
 でも、ちょっとおバカな所がコミカルでいいです。
 おじいちゃんたちがスターリングラードから、去年帰ってきたばかりとか、銃弾型の青酸カリには57年に期限切れで、しまいにはゲイの一団と共に一夜を過ごしたり。 
  
 さて、『おくりびと』『ウォーター・ボーイズ』なんかもそうですが、邦画はストーリーがなってますよね。最初は新しい世界や、新しい事に挑戦して楽しいけど挫折してしまう。けれど、それから何故かドラマが起きて、慣れてしまって毎日を楽しく生きる。
 そんな凝り固まったストーリーの為、キャラクターがありきたりで、ヒューマニズムの欠片もないんですね。
 『七人の侍』とか、ヒューマニズムがなきゃ、こいつ誰だろう、みたいな(キャストが影響を与えている部分もありますが)事になっちゃうナじゃいですか。

 その点、本作は非常にキャラで観せるという点では巧いと思います。 
 ですので★★★☆。
 まぁ、皆好きじゃないでしょうけどね。
 
緑茶ですよ、落ち着きますよ。(小さいパッケージに、グラサンのシュミット教官と映るおデブちゃんのセリフ)
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テーマ : 映画レビュー
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バンコック・デンジャラス


最近、昔の有名俳優が安価で契約できるということで調子に乗ってる撮影所が多いように思えます。
製作費だって、500万ドルの損失を生んでますし。

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 何か勘違いしていたッぽニコラス。
『RAIN』(レイン、原題「กรุงเทพอันตราย(KRUNG THEP ANTHARAI)」、英題「BANGKOK DANGEROUS」)は、1999年にタイで作られた映画。

バンコクを舞台に、耳と口が不自由だが純粋な心の持ち主である殺し屋の青年の感情が、少しずつ変化していく様を薬局で働く少女との恋愛を通じて描くストーリー。


≪とっても分かりやすいあらすじ≫
誰ともかかわりを持たないとか、情を抱かないとかの信念を持っている殺し屋演じるジョー(ニコラス)。
彼は、タイで4つの仕事を遂行し、引退するつもりだった。
運搬役のガキも手に入れてウキウキ。
でも、これが最後の仕事だし、ちょっと羽目はずそっかなァと思ったジョー。
そしたら薬局で、タイ人と思えないほどかわいい店員さんがいた。

ちなみに、実際にタイ人じゃい。

話しかけたら耳が聞こえないようだった。
でも、逆に萌ちゃったジョー。

何だかんだ言ってたけど、デートに誘ったジョー。
そこで、ただダラダラと会話を楽しむジョー。

二回目の仕事の時、運び屋の貧相な兄ちゃんが、弟子になりたいとかいいだしたので、ツンデレった後、弟子にします。

その後、彼女とデートしていると、何か襲われたので、何気なしに殺してしまう。
普通に後ろで銃殺事件が起こったので、普通に後ろを振り向いた彼女。
に驚くジョー。彼女がドン引きして、引いてしまう。

そして4回目の仕事というのは、散々複線を引っ張った暗殺。
苦悩しつつも、任務を遂行しようと決めたジョー。

ところが、コンが彼女の乳を吸うぞ、ど脅されたので、すんなり寝返ってしまう。
任務中、散々引っ張った複線の所為で、うじうじしだすジョー。
ジョー、善い人になる。

でも狙撃場が見つかったので、いろんな方向から銃撃を受けるも、そこは銃アクションが未熟な国なので、一切当たることはありません。
家に逃げ帰ったニコラス。

荷造りをしてなかったんで、家で準備してると、殺し屋が襲撃しにくる。
ウザかったんで爆破する。
結構家具とか吹っ飛んだけど、悪役は超元気


よく知らないけど、アジトを聞き出せたので、下手な銃撃戦をしてみる
セガールより銃に当たらないジョー

親玉が逃げようとしたので、同乗者を撃ち殺して、親玉に銃を突きつける。
でも、敢えてそこで聾唖の彼女がフラッシュバックして、
ウジウジしだしたジョー。
人生に悲観したジョーは自殺することに。
終わり。


うわぁ、つまんない。

ハリウッド版『アトム』で、テンマ博士を演じたニコラス。
20世紀を彩った大スターも、生え際が後退してしまい、その所為で役に恵まれないというゆゆしき事態が。

さて、皆さん、ジャッキーチェンの最新作はファミリー向け映画だそうで、スパイが子守りを引き受け、その子供たちを使って任務を吸いこするという、ヴィン・ディーゼルのあいた口がふさがらないファミリー映画です。『キャプテン・ウフル』の焼き直しとも言われています。
れならいいんですが、この映画は何か聞いた事ある要素で構成されているため、まったく面白くありません。

何でしょう、このニコラスの無駄遣い

しかも事故死に見せかけて殺すっていってるのに、首を絞めて殺しちゃいます。
普通に首に跡がつくだろ。ね?アル先生!(CSIネタ)。
そんなの、茶栗鼠だってわかるよ。
CSI見ろよ。それに吹き替えも、大塚さん以外は微妙。
暗闇の中での戦闘シーンはもちろん、何が起こってるかわからない始末。

映像的にも、いまいちで、何かしっかりとした設定がなされていないのが見え見えです。

0個。


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テーマ : ヱヴァンゲリヲン新劇場版
ジャンル : 映画

黒い家

ホラー好き高校生茶栗鼠です。
毎晩、うっへぇっへっへって唸りながら、ナイフをなめています(嘘です)。
ですから、そんな茶栗鼠ですから、至らないホラー映画を見ると、当然、評論もあれてしまいます。
そしてこんな風に叫んだりしまいます。

サランヘヨーーーーーーーーー


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ちょっといいですか。
ホント、ちょっとどうでもいいことかもしれません。
ですが、実際には事実を的確についているのです。

全ての批判される事象には例外があり、それぞれいいわけがあります。
でも、茶栗鼠は大声で言います。

日本リメイク出来ないな!
そう。
そして、驚くべきことに、
韓国版リメイクのほうが数百倍も面白い!という事実!

しゃべる声も小さければ、イケメンでもないし。
原作はかじり程度しか読んでませんが、おっぱいしゃぶれーは無いはずです。
おすぎレベルなら、その事に気づかないと思いますが(『異人たちとの夏』でその様な発言があったので)茶栗鼠は立派な青年になったものですね。

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でも、この邦画版を褒めるのであればm-floの主題歌です!まだLISAさんの唇が青かったり、バーバルさんの国籍が不明だッた頃です(パッと見の話)。

何よりも茶栗鼠が怒っているのは、年代は違えど、韓国版と格差を見せつけられ、原作の忠実性を無視したただのオカルト・ホラーになってしまったこのおバカ加減にです。
第4回ホラー小説大賞受賞という御冠を見せびらかすだけしかできないおバカ加減にいら立っているんです。
 数年の歳月を経て、日本ホラー映画は何ら進化を見せていません。
 昨年は『片腕マシンガール』がまともな例です。

 主人公の話し方が鬱陶しい事極まりないです。
 
 あと、元ヤクザの徴収人の人が殺されるんですが、そのシーンが一切ありません。
 
 それと、主人公の恋人、恵がいきなり出てきます。数十分たっても出てこないで不思議がっていたら、アハンな映像からいきなり張ってきます。
 その恋人が、精神科医だというのも脈絡がありません。人間の心がどうたらこうたら、うそぶくんですが、この彼女の出番の少なさにもびっくりです。
 5分もててないかもしれません。
 
 そして特別出演されている原作者の貴志さんと、山崎まさよしさんに驚き!

 面白いとこもないし。西村さんが「カツラをかぶったら怖いぞ」って言うのが面白かった。
 もう全面的に面白くないのって。
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 その割には評価が高い気がします。
 何でそこまでトイレで取ったり、バイブレーターだしたりするんかな。
 全面的に説明不足なところが多いです。
 人間性がない、心がない人間に追われる恐怖を描く割には、説明不足の蛇足が多いので、怖くさせてやろうという下心が見え見えですので逆効果です。
 いきなりトイレで用を足していると、ボーリングの球が飛んできたり。
 
 最後のシーンは、原作では未来の未知の恐怖を描いていますが、映画は消化不良で終わります。
 ええ、最後はボーリングの球と笑い声と共に終わります。
 まったく意味がわかりません。
 B級映画です。
 ☆

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アドレナリン2 ハイボルテージ

ええと、最近、かなり真っ当な評論をしてきた茶栗鼠ですが、今回ばかりは世間と違う見解になりそうです。

警告※ちょっとグロテスクな写真があるかもです。
   その類の物が嫌いな人は控えてください。
       3270497803_2677a6787a.jpg 
 ハイスピード・アクションの極み。

あらすじ:ジェイソン・ステイサム主演のハイテンション・ムービーの続編作!瀕死の状態で運ばれた病院で移植されたのは、なんと充電しないと止まってしまう人工心臓だった!またしても、極限状態に追い詰められたチェリオス。電流を求め、エンジンバッテリー、スタンガン、発電所に体当たり!?果たして、生き続けることはできるのか?

この映画はですね、監督の随所にわたるおたくっぽさが前面に引き出された作品です。

チャイニーズマフィアに自分の心臓を奪われ奔走するチェリオスの姿はスピード感にあふれています。
それで、やはり所々でてくる冗談としか思えないアジアンテイストは、逆に笑えます。寿司は中国人の食べ物じゃない、と言っていましたが、それには「へぇ」と思いました。
でも、普通に廊下を歩いていたら毛沢東の肖像画があったり。
マフィアの巣窟から出てきて車に乗ったら日本の歌が流れるし(ジャンル不明)

売春宿から出てきた人が、戦時中のヴェトナムにいるような人(上半身半裸で、稲で編みこんだ笠を使ってます)だったり。

まぁ、普通に日本人はでてきませんでしたが。

51gD2im92B-L.jpg
もうグロテスクさを気にしなくなった制作サイド。


そしてやはり、この作品で前作よりもグレードアップした、ハイテンション加減と、下品さには定評があります。劇中でジェイソンさんが、体を何かにこすりつけて静電気を出さねば!ということで、ウールを着たお婆さんに肌をこすりつけたり。
その後、お婆さんがテレビの取材に対して「何か『トレインスポーター』の人みたいだった」というのも笑えました。

エイミー・スマートと色々な部分を、また公の場でこすりつけたり。
前作の公然わいせつに比べ、こっちは競馬場ですので、断然、公然わいせつ率(造語)があがってます。
その所為で、とうとうモザイクがつきましたし。
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『バタフライ・エフェクト』で猫を被っていたエイミー・スマート。

やはりこの作品で関心すべきは劇中ないの音楽ですね。敢えて、状況にそぐいすぎてる率直過ぎる、真逆な音楽をBGMにすることで作品の奇異さをあげています。


そして売春宿で惚れられた売春婦や、前作のケイロの弟。それらのキャラクターが面白くていいですね。それと売春婦が倖田來未っぽです。
『ダイ・ハード』的な悪役も含め、いきなり特撮をしたり、初代ファミリーコンピューター的な映像がOPだったりします。

そして皮膚に電気を通せばOKといっていますが、高圧電線を手のひらで握ると、肉が収縮して離れることはないのですが、逆に吹き飛ばされています。あれってホントはどうなるんでしょうねぇ・・・。

本作に点在する、違う視点からの映像、少年のころ問題児だったチェリオスがテレビに出演している映像。そういったものも中々よかったです。

で、何だかんだいってこの映画、茶栗鼠は好きです。

何か、ハイスピードアクションの時代が来たな、みたいな。3Dを作れない製作所の人がアクションを撮ろうとしても元来のガチムチアクションでは受けません。ですから、このようなハイスピードアクションに移行しているのだと茶栗鼠は思います。
昔ながらの、警察とかCIAとかが主役でかなりガチムチ。
      何か過去に負い目がある(妻が死ぬ、友人が死ぬ)→その時の悪役がまたしゃしゃり出てくる→これまた負い目を追ったヒロインが出てくる→ヒロインが人質にとられる→主人公が悪役を撃ち殺す。

 ちなみに、ヒロインの所は娘でもかまいません。  
 ですが、この映画ではそんな甘っちょろい苦悩は描かず、ただ『心臓強奪戦』を繰り広げてくれます。
 元来は背の低い人で、「あんた凄いな!ついてくZE★」みたいな笑いを取る人がアクション映画にはいますが、今回はそれが売春婦だったり、ゲイだったりします。
 それはそれで、いささか問題ある気がしますが、そこが茶栗鼠は好きです。劇中に出てくる『野郎牧場』という、ゲイバーもかなり過激なものとなっています。「俺ら家族だよ!ちょっと変わってるけど」っていう所が面白かったです。

 What kind of sick freak carries something like this around in a box?
 You have got somethin deep problems

こんなものもちあるいて、どんだけ病気なんだ。
お前の病気は根が深いぜ。
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茶栗鼠

Author:茶栗鼠
洋画、海外テレビドラマ、猫について語るブログです。
1992年7月11日生まれ。九州男児。

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