茶栗鼠の映画評論 2009年11月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

これがそれです。

茶栗鼠は試験勉強のために、けっこう起きてるんですよ。
7時ぐらいですかね。
ええ。
午前の。

といった過密スケデュールなおかげで、いささか弊害がでて、
『This is it』を見逃した理由もこれに尽きると思われます。
劇場で観たかったかもですね。
このテスト、月曜日まで続くんですが、月曜日が
英語?、古典、保健体育なんで、軽い事極まりないです。
とはいえ、英語は軽く100点を取りたい気分とノリですから、(英検二級二年生の余裕)勉強しなく茶栗鼠。

いやぁ、話は変わりますが、茶栗鼠って小さいころの写真をみたら結構かわいいなぁと思うんですよ。
それで『妖怪大戦争』の神木君って若干、かいわさがなくなっちゃって、暗い感じになっちゃったじゃないですか。
あの子じゃ、どんなに叫んでもアカデミー賞は取れないわってレベルですね。
ですから子供店長が崩れてるところを見たいナァって思います(なぜか微笑みを浮かべ栗鼠)
その時に茶栗鼠は嬌声でカワユスー(>_<)/って言ってあげたいと思います。

それで、数学B以外は欠点がなさそう。うん。まぁ、全部が全部、普通な点数に甘んじているであろう感じはするんですがね。
さて、それではすぐにしっかりと感想を書かさせていただきますので、ではでは。


サラはそれをグリッソムの、小さいお友達かと思った。(CSIノベル版。『ダブル・ディーラー』より。ちなみにグリッソムは昆虫オタクの、天才科学者)にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
スポンサーサイト

そういえば。

『SAW7 3D』を観たいですね。
今年の『6』の不評を得て、高価格のチケットを買う人がいるのかなぁ。

そういえば、日本史Bと現文がなんとかできました。

そしてうちの机に『マーダー・フィルム』って映画のレンタルDVDがあります(来週にみます)。
mf1.jpg
midnight_movie4.jpg

精神的に求めちゃってるものが違うんでしょうね。
楽しみです。わくわくです。


『THE MEN WHO STARE AT GOATS』

ジョージ・クルーニー主演最新作。
ユアン・マクレガーを結構好いてるので、うれしいですね。
訳は、『ヤギを見つめる男』とかですかね。
ブラック・コメディらしいですが、あまりオープニング成績が芳しくないようです。


『THE BOX』
初登場。キャメロン・ディアス主演。ボタンを押すと100万ドルを手にできる代わりにどこかで誰かが死ぬ、という謎の箱を手にした夫婦の選択の行方を描く。
■配給:ショウゲート
■公開:2010年公開

好きだけど、落ち目の女優キャメロン・ディアス。
ていうか、この音楽って、どこでも乱用してて安っぽいかな。



あと、『ニュー・オリンズ・トライアル』の感想文は来週にあげます。


にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

ちょっと休憩


なんていうか、ムカつかない?
ほら、元が素晴らしすぎるからさ、逆にあっちがわで通用しないみたいな。
ていうかさ、茶栗鼠はあの帰国子女みたいなところがイヤなの。
しかも、声がありがちなわりに、フレディ君なんだよ。
フレディ・ハイモアなんだよ。
知ってる?
まぁ、知らないならググってね。

でね、やっぱり金も稼げねぇんだよ。
なんか二番煎じ以上のありがち感がうざいですよ。
ほら、あれあれ。2,3年あ前たりの『ルイスと未来泥棒』と、なんかキャラがかぶってて、
『空からお菓子が降ってきた』(女の子だったらオタクが観そうなアニメだが)と同時期ってのがな。

まぁ、手塚さん怒るよな。
あの眉毛とか、キモイって言えちゃう。



そう。


ヒロインがいるあたりがアメリカっぽい。
astro_boy_image__1___medium_.jpg

astroboy.gif


手塚さんいたら、怒ってくれてたんだろうな。
ていうか、『ドラゴン・ボール』の二の舞(>_<)/しかたないので茶栗鼠が怒ります。
原作ブレーカーのアメリカーですから仕方ないですね。

さて、前振りはここまでにしておいて、ちょっとお知らせですぅ。

期末試験が再来週までありますから、12月まで茶栗鼠はブログからちょっと離れようと思います。
とはいえ、気が向けば更新するでしょうからあしからず。
ではでは。

尻からマシンガン!?(『あすとろ坊や』より)にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


残酷な出勤

Q:なんで顔面蒼白で俯いているのですか?女子に、「一緒に『WALL・E』観ようよ」とか言ってヒかれたんですか?
A:携帯を学校でとられたからです
Q:ほう、新手のいじめですね?あなたはかなりイタい言動が観られますからね。そのうち、便器の顔を押しこまれますよ。クライヴ・オーウェンもびっくりの(『シン・シティ』)長い時間、吐き気を覚えることになるのですね?それならさっさと学校をやめて、代々木にでもいきなさい。
A:授業中に携帯を使ってたんです
Q:ほう。そんなに学校裏サイトが気になりますか。まぁ、いつ自分が標的になるかわからないゴジセですからね。
A:目覚ましが鳴ったんじゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!(机をひっくり返す茶栗鼠)


というわけで、茶栗鼠は一週間、携帯を没収されました。
先生「いまの、何の音?」
茶栗鼠「腕時計ですね」
先生「一応、見せてもらえるかな?」
茶栗鼠「どうぞ」

 エー・ユーのけいたいが、あらわれた!


先生「これ、携帯?」
茶栗鼠「腕に巻きつけにくそうですが、存外、観た目で判断するもんじゃありませんぜ?旦那」

 という経緯で没収されました。
 茶色は携帯がなければ死ぬという、シティ・ボーイですので、かなり悲惨ですよ?
 
 現代において携帯は非常に重要なツールでしょう!?
 amr0905141306015-p1.jpg
 ↑の画像と茶栗鼠は一切関係がありません。
 
 ていうか、茶栗鼠と交流のあるブログさんを携帯で観に行ってるから、少なからず影響があると思いますよ。いや、ないか。

 とにかくそんな可哀そうな茶栗鼠が嫌になったらランキング行っちゃいなよ→にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

 という長い前振りの末に、映画評論、初めちゃっていいのかな?


 ad362afc4ddc235d1db7a50be1486488.jpg
100936.jpg


こう考えれば、若干、以外なことかもしれません。
スペイン映画、日本映画、ハリウッド映画と軒を連ねているのに、ジャッキー・チェンの映画を観ればしかるべきかもしえれないのに。
韓国映画で初の満点でした^^/
いやぁ、笑わせてくれるし、泣かせてくれるし。



あらすじ:会社を解雇されたサラリーマンのトンチョルは株に失敗し、サラ金に追われる日々。
彼はある日、マノと借金を返済する際に知り合い、マノが起こした行きずりの誘拐へと巻き込まれる。
そして、金持ちの娘テヒを誘拐したトンチョルに「お前の娘を誘拐した」という電話がかかってくる!



いやぁ、素晴らしい映画でしたね。

なんていうか、在り来たりとか思う人もいるかもしれません。
ですが前半のコミカルなパートから、後半の残酷なパートに移っていくのは楽しいですね。

あと、サブ主人公のマノが自分の会社から金を盗んで逃げるシーン。そこのアクションの撮り方が勧告らしいスピードさと、緊迫感があってよかったです。
ていうか、全部を観て、無駄なところがないんですね。

人間関係が複雑な割に、綿密に構成されている傑作です。

テヒの父親は金持ちで、傲慢な会長なんですが、彼が娘を誘拐されることにより親子の関係を改めることができます。
で、この会長さんのキャラクターが傲慢なのを明確に、またコミカルに描くことで作品中盤の面白さが引き立っています。
それに会長さん、バスに乗ったことがないので、道を走っているバスの前に出ます。
韓国の方々が武田鉄矢を知っているか別として、おバカさんですね。

お金を払って、釣りはいらないとかいうし。
『10万ウォンが必要だ!
肖像は広開土王にする。軽くていい!』

名言かもしれません。

一方、娘のテヒさんは新垣結衣よりもかわいいし、演技もうまいですねぇ。邦画とは大違い。茶栗鼠はアジア映画を偏見なくアジア映画と観ちゃってるので(邦画はダメな意味で別)、いや、なんていうか韓国の女優さん演技がうまいな、みたいな。
ていうか、これ高校三年生?
まぁ、それはいいとして、その子が結構なビッチちゃんなんですが、一日中縛られて英語のビデオ教材を見せつけられるという地獄(彼女にとって)を経てちょっとおとなしくなったり。
耳を切り落とされそうになったり。それで、
「愛してないのは知ってる。
必ず助けてね。
パパはお金持ちなんだから。
もうサボらない。
大学にも行くわ」

 と、涙ながらに語るのが素晴らしかったですね。
 いや、ありきたりと言われてしまえば、がっかりですが、ここはほんとにいいですね。

 それと、主犯格のトンチョルの妻がいった「あなたとウンドン(娘)がいなかったら、私は生きていけない!」というのと「お前が死ねば、パパも生きていられない」というセリフかかぶっていますね。
 そこの人間模様をちゃんと描ける素晴らしさ。
 それでいて、この会話を経ても、バスを自力で止めるお父さん(笑)。 

125105176147516431447_shukkin.jpg


それと一時間過ぎたころの身代金受け渡し場面で、マルチ画面まで使用して緊迫感をだしますが、その使い方がいいですね。

で、トンチョルの奥さんが奇麗で、その奥さんもちゃんと描いてくれててます。

全ての登場人物をセリフを通して、ヒューマニズムを押し出しているのはいいですね。すごくいい。
今、邦画に足りない部分はそこですね。

あと、これのストーリーがホント、緻密なんですよ。
コーエン兄弟がリメイク権を、『ファーゴ』の印税を投げ打ってでも欲しそうなドタバタ感と、緻密さがあるんですね(コーエン兄弟はアイロニーな部分も売りであるので、それはないのですが、緻密さに着目点を置きました)。

あと、テヒとその父の再開シーンが海辺っていうのもいいですね。

一つ一つのシーンに意味があって、笑えると思ったら、実は・・・という箇所の多さでは驚かされました。
終盤にカーチェイスを繰り広げるシーンも、違反を待っていた警察がたばこをふかしているのもリアリティがありました。

★★★★★。
これは家族と一緒に見るといいかもしれないです。

何度も値上げしてもうしわけないんですが、身代金は5億ウォンにしてください。頑張ってくださいね(最初は5千ウォンだったのが、最終的に5億5千ウォンになったときの言葉)→にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

テーマ : B級映画
ジャンル : 映画

変態ピエロ

『Wall・E』観たい。
でも、観れない。
非常に大御所のブログさんがこの様なことをおっしゃったんですね。

”『WALL・E』 はホラーじゃなかったから、君もそのうち観ればいいと思うよ。 
・ ・ ・ 一人でな!”


と、大御所さんが仰ってて、孤独と絶望に胸を締められつつ観るよりかはいつか友達とか、カノジョと観たいなぁと思いつつ旧作になってしまったピクサー作品ですね。
うん、高校卒業までには見たいです。(すごい定まった目線)。
この大御所様を茶栗鼠は尊敬しているので、怒ってはないんですが、笑えるけど、自嘲になっちゃうのが残念ですね。

で、観たのがこの映画です。

20090108231117.jpg
この顔で『マーダー・ライド・ショー』ですらない事実
ていうか、この類の映画を見ている時点でアウトな茶栗鼠。

あらすじ。
テレビ局でスタジオの観客を盛り上げるエンターテイナーの“ピ”ことピエール(ミカエル・ユン)は、仕事上では異様にハイテンションだったが、私生活では不眠症に悩まされ憂うつな日々を送っていた。そんなある日、彼は幼いころからあこがれてきた国民的歌手クロヴィス・コスタ(パトリック・シェネ)を誘拐し、アパートに監禁する。

解説: 第60回カンヌ国際映画祭批評家週間のオープニング作品として上映されるやいなや、あまりに挑発的な内容に物議を醸した問題作。幼いころから崇拝してきた国民的歌手を人質に、アパートに立てこもる男の狂気を描く。観る者を混乱の極みに陥れるような野心作を作りあげたのは、フランスの異才ブリュノ・メルル。出演には『潜水服は蝶の夢を見る』のパトリック・シェネ、『変態村』のジャッキー・ベロワイエら個性派が名を連ね、不条理な物語を彩る。

『潜蝶』の人出てたの!?いやぁ、久々のびっく栗鼠でした。
ていうか、カンヌ国際映画祭って、あれでしょ?ちょっと、芸術的な映画を中心としてるアレでしょ?
ゲイ術って・・・・・、ゲフン!ゲイ映画ベスト50さんが現在ブログ落ちをしているのでネタをスルーした茶栗鼠)。

まぁ、実際、アレな人がアレな格好でアレな演技をする作品です。
あはんッ、って感じのシーンがほぼなかったのはおフランスすぎず、悪くないと思いますが、まぁ、テンポが悪いし、タランティーノ張りのどうでもいい会話が繰り返される作品ですね。

03_large.jpg
↑どこか『SAW』みたいな雰囲気。

それで気に入らないところかもしれないですが、おフランス的な所謂、フルチンでの立ち回りはどうも無意味にアハンでしたね。微妙な不男ですので、楽しくはないです。
とはいえ、主役であるところのピエールが監督と劇中で話すというシーンがあり、それは映画を破たんさせるのを目的として、そこに驚きを与えるのはいいことです。だけれど、大した意味もないんでどうでもいい事極まりないです。
もちろん、人間性のない方々が騒ぐだけの映画ですから、観なくてもいいですよ。
というか、音楽がいいのと、演技があるのと、閉鎖的なのと、テンポが悪いながらも気になっちゃう内容が悪くないですね。
ていうか、『変態』シリーズはハッチャけた話がどうでもいいので、

★1つ。
ありがたく貰っておくがいいのですよ。にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

野良犬

さて、今回は黒澤映画です。
人気がないのですが、名作ばかりの黒澤映画。

51FMh9SIcmL.jpg


あらすじ:暑い真夏の午後。射撃練習を終えた若い刑事村上はうだるような暑さに辟易しながら満員のバスに乗り込み帰路につく。しかし、村上は車内でコルトを盗まれたことに気づく。慌てて犯人らしき男を追うが結局路地裏で見失ってしまう。コルトの中には実弾が7発残っていた。必死にコルトを探す村上だったが……。

白黒映画は観ないとかいうお嬢様はこっちからランキングへ行きな!→にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


この映画は、しっかりと人間性が描かれていて、ご都合主義的なものがありません。
戦後から4年の東京を舞台に巻き起こる、銃の盗難がもととなった人間模様。
すばらしいですねえ。
戦後派とされるアプリケール。
戦後の爪痕を残された彼らが、不幸につぶされるか、もっと強くなるか。
うーん、素晴らしいですね。
部下で銃を盗まれた三船敏郎を、上司であるところの志村喬が家に招き入れて談笑するシーンとか。

ていうかね、ほら、銃を撃った時の弾痕があるのですが、それを調べてるんですね。
何このCSI!?みたいな驚きがありました。戦後4年ですよ?4年。意外と進んでるんだなぁと、思いました。
それに警察署内だって、『コールド・ケース』みたいな資料庫ありますしね。前科者には写真とプロフィールまで明記して保存しているそうで、いやぁ、すごいな、49年と驚きました。

それで三船さんが闇市をうろついて、銃のバイヤーから値段を聞いた時にですね、
「へへ、金なんてないんだろ?米の配給手帳でいいよ」って、何その手帳!?
教科書に載ってない知っておきたいところですね。


で、渡し船のポンポン船とかありますしね。この年代を生きていた人って、絶対にこのブログ観てないじゃないですか。だから、こう、かなり古い映画だなぁと思いつつ見てましたよ。

あ、そういえばどこでも噂されている、三船敏郎が場末の下町、または闇市をうろつくシーンが長かったですねぇ。
どれだけ尺とるんだよ、みたいな。
実際、5,6分ありましたかな?うーん、体感時間は長かったですが、別にそこでいらっとくることはなかったです。

39a676ec.jpg
↑まだ若い三船さんと仙石さん。

この映画、実は数十年後にリメイクされているのですが、調べたらまさかの沖縄問題がテーマという、オリジナルのほうがおもしろくてリメイクじゃなんだか分からなくなったという可哀そうなパターンらしいです。
つまりは、ドラゴン・ボール(レボリューション)と一緒ってことダネ!
それでですね、DVDで見たんですが(これのVHSてかなり画像が悪そうでですが)画質がよかったですね。音も聞きやすかったし。

★★★★★
面白かったです。
最近の刑事ドラマって、駄目ですね(日本に限って。


君は不幸に押しつぶされる性質(タチ)なのかい?(三船さんの務める殺人課の上司が言った言葉)→にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

ラン・ファットボーイ・ラン!

どうでもいいですが、はるな愛より、きれいな人いた気がしますが。
ええ、別に『ファイナル・ディスティネーション 3D』の声優問題による攻撃じゃないです。ホントですよ。そういった攻撃的な時期はもうとっくに過ぎたのです。その時もその時でいい思い出はあるのですが、例をあげようとすると、覚えてないってのが正直なところカナ・・・・。

あ、そういえば・・・・・・・・・(意味深な間)、日本からの投票があったそうですネェ
しかも番組の力があったとか。
うーん、何というか、納得いきませんな。
で、今回の映画は、スポーツコメディ映画です。


あらぁって思いましたね。
何というか、『リトル・ランナー』という金字塔がある限られた映画ですし。
ほら、三浦しをんさん原作の映画があったり。
結構スポーツ映画として、無くもないランナー映画なわけです。


runfatboyrun.jpg
51eJIPcabJL.jpg


とはいえ、この作品、大半がコメディですね。
何でも逃げてばかりの主人公が逃げない為に、フルマラソンを完走するという作品です。
サイモン・ペグの最新作ですね。

あらすじ
結婚式当日に、妊娠した恋人を捨ててしまったサイモンさん。
五年後、メタボ体系の彼は恋人を寝盗られかけ、お金にも困っている。
そんな彼は恋敵のウィットから、妻を取り返すため、フルマラソン完走を目指す!


マイナーだっていいじゃない!という方はどうぞ→にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


てなわけです。
そういえば、これの監督は『フレンズ』でロス・ゲラー役のデイヴィット・シュワイマーが監督を務めています。
ジェニファー・アニストン以外、目立った成功をおさめていない『フレンズ』メンバーですが、『ジョーイ』にマッド・ルブランクも出てましたしね。そういえば、いかさない中年男が17歳に戻る映画に、チャンドラー・ビング役のマシュー・ペリーが出演してましたが、それもちょい役だったので目立ちませんでしたね。
というか、6人のギャラが最終的に、1億2千万円(一人につき)のも上ったので、一生遊んで暮らせばいいのにと思います。
ちなみに、1話につきという異様な記録です。ギャラでギネスブックに載ってます。


その彼が監督をされているわけですね。
david-schwimmer-20040422-793.jpg
↑がデイヴィットさん。


で、サイモン・ペグさんは『スター・トレック』(最新作)や、『ビッグ・トラブル』(ちなみにデーヴィット・シュワイマーとこの作品で共演している)、『M:I 3』にでている俳優さんですね。『ホット・ファズ』『ショーン・オブ・ザ・デッド』にも出演。
けっこう有名ですよ?
そういえば、なるはさんも好きだった様な気が。
 simon-pegg-1.jpg
 run_fatboy_run.jpg
 以外と演技派。

 何というのか、自分の子供の母であるところの、結婚するはずだった彼女に対して、迫って結婚する予定までとりつけたウィットが残念でした。
 最後には悪役になってしまうという、ありがちな恋沙汰となっています。
 完璧な男として、高収入で趣味も良く、チャリティーマラソンにまで参加する彼ですが、自分の愛する女性には、彼女を結婚式の時に捨てた男がつきまとい、そして彼女の息子には若干嫌われて、そんな奴がフルマラソンにでてやる!とかのたうち回った。
 目ざわりな彼を排除する為に、早急に事を運び過ぎ、イラつきのあまりコケさせてしまった。
 
 そう思うと、恋敵の彼が最終的に悪役になるという従来のやり方はいけないですね。多分ですが。
 大体、金銭的にも、精神的にも、彼の方が上ですし、最後にドジを踏んだ彼が若干、可愛そうだと思いましたね。 

 で、サイモンさんの友達が面白いです。プー太郎で、ギャンブラーです。

 マラソンに出場するために、勃起不全症のシャツを着させたり。
 サイモンの足に肉刺(マメ)ができれば、釘を刺したり。
「安心しろ、消毒してある」
「What in!?(何で)」
「まぁ、気にするな」
 みたいな、会話が面白かったです。
 それと、肉刺に刺した釘を抜いたら膿が出てきて、彼の顔にびしゃ!って。それが笑えて、プー太郎の彼が
「目の中に入ったもの、ワースト2位だ」
 って。
 じゃ、1位なんだ、ってのが面白かったところです。
 
 ★★★かな。うん。微妙だった。全面的にコメディでしたしね。
 
 Run,fatboy,run(走れ、メタボちゃん!って訳されてましたね)にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

Changeling(『チェンジリング』

5日間連続で、日本史のテストがあるので、忙しいですのでこれは先日鑑賞した映画です。
それにしても、二級の二次試験は心配ですね。


51ji2en3-kL.jpg

この映画は『永遠のこどもたち』とみた時期が被っていたので、何だか移入しやすくて、わかりやすくて良かったです。

あらすじ: 1928年、シングルマザーのクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)は、ロサンゼルス郊外で9歳の息子ウォルター(ガトリン・グリフィス)と暮らしていた。ある土曜日、彼女は同僚に泣きつかれて断り切れずに休日を返上して仕事へと向かう。暗くなって彼女が帰宅すると、家で一人で留守番をしているはずの息子の姿はどこにもなかった。

こう、全面的な流れが一定な所がいいですね。
ドキュメンタリータッチではないのですが、リアルに映るんですね。息子がすり替えられた、というヨーロッパの伝承にもあるような、怪奇な事件故のホラーテイストもないんです。
ただ、息子を取り戻すために尽くす母親という絵が、ひたすらに描かれているわけです。

c0143821_10202778.jpg


語弊がないようにいうと、この事件は違う事件とクロス・オーバーされています。
ですからミステリや、凄惨な事件に巻き込まれていく位と美とを描く作品として最高です。
警察のミスを露呈させようとするジョリーさんは、パッチ・アダムスもビックリの精神病院に入院させられるのですが、そこで出会った女性にも勇気をもらうというサブ・ストーリーの自然さも褒められますね。
ちなみに、今では人権蹂躙でしかない、頭に電流をびりびり流す機械もあります。1928年とかですからね。すごいです。


この映画はテンポがいい割には、説明不足がないところが良かったですね。
人間性が欠けているという事もないです。


俳優陣も、警察の不正を暴く牧師に、ジョン・マルコヴィッチ。

その警察の担当者として、『バーン・ノーティス』『最後の恋のはじめ方』jeffrey-donovan.jpg
↑ジェフリー・ドノヴァン

この映画、感動できるシーンの多い映画じゃないんです。なんていうか、テンポがいいだけに観させてくれるけど、泣くシーンはクライマックスですね。うん。

ちなみに、犯人がいるのですが、その犯人にはかなりスポットライトが当たっていないので、犯人のシーンについて感情が高ぶるのはあまりないかもしれないですね。

王道を踏まえることで、あえて、テンポをよくし、ドキドキさせてくれるのはうまいですね。
★★★★★。
うーん、完璧さ加減が半端ないので、ついつい満点をつけちゃいました。


私の息子を殺したのッ?にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

テーマ : この映画がすごい!!
ジャンル : 映画

永遠の子供たち

 引っ張りだこの茶栗鼠ですから、ブログの更新が遅れるかもしれません。
 ですが、このタコ野郎とか言わず、押したらどうですか?→にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

 
 まぁ、冗談と本気はここまでにして、締切と試験の板挟みになって、更新が遅れるかもしれないですが、寒さが深まったときには洒落にならないレベルの鑑賞量を誇るでしょうから、よろしくお願いします。
4649お願いします。
ええ、仮名文字風味にしてみました。

4645お願いします。
ええ、RAD WIMPS風味にしてしまいました。

もっとしっかりした人間になりますので、今後ともよろしくお願いしますm(●○)/
  20090702_843604.jpg
ちなみに、ハロウィンのホラー映画じゃありません。

『シックス・センス』『アザーズ』に続く霊的良品。

シリアスリーな茶栗鼠には付き合えないという人はどうぞ→にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


いや、凄かった。
よかった。
当初の、ちょっとダークでファミリー向けファンタジー風味から一転、見えぬ友達の存在や、ゆくへ不明となった息子などの事件によりホラーへと移転していきます。

あらすじ: 孤児院で育ったラウラ(ベレン・ルエダ)は、長らく閉鎖されていたその孤児院を買い取り、障害を持つ子どもたちのホームとして再建しようと夫のカルロス(フェルナンド・カヨ)、息子のシモン(ロジェール・プリンセプ)とともに移り住んでいた。だが、シモンは遊び相手のいない寂しさから空想上の友だちを作って遊ぶようになり、その姿にラウラは不安を覚える。そして入園希望者を集めたパーティーの日、シモンはこつ然と姿を消してしまい……。

TKY200812020312.jpg

こう、スペインの海とか自然っていうのが、凄く綺麗でよかったです。
でも、波打つ海のシーンは東宝映画の冒頭シーンみたいでしたね。

以下、ちょっとだけネタバレ(最後には触れません)。
過去と現在に起こった二つの事件にスポットライトをあて、そこを見事に交差させることでホラーテイストを醸し出しています。
そしてまた、子を想う母親という人間性が希薄ではないので、うれしいですね。
押さえるべきところをしっかりと押さえています。
また、グロテスクな要素としての特殊メイクは、ギレルモ・デル・トロ監督の本領が発揮されています。10年間の修行の末に安定した、技術が身についたわけですね。

これはアイロニーと、子を想う母の気持ちに勝るものはないという永遠のテーマ。
ミステリサスペンスとして一級品で。
顎が、筋肉ごと外れるという『ミラーズ』もびっくりの、ゴアシーンですが。

過去に対する贖罪とも取れる最後のシーンは名作ですね。
あと、『チェンジリング』にもありましたが、他の親が死んでいると確信するのに対して、ラウラだけは自分の息子が生きていると信じている。そこがちょっとありがちだったかな。

こう、『パンズ・ラビリンス』みたいに最後のシーンで鬱になるハッピーエンドとまで謳われた名作に類似するんですが、こちらもこれでよかった。

これ、かなり奥深い映画です。
ですが、ホラー要素のあまり、勘違いをする人がいるかもしれないですね。でも、ほんと、いい作品でした。

1235327325.jpg


★★★★★。
パッケージのレトロ感に迷ってはいけません。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

プロフィール

茶栗鼠

Author:茶栗鼠
洋画、海外テレビドラマ、猫について語るブログです。
1992年7月11日生まれ。九州男児。

最新記事
最新コメント
リンク
最新トラックバック
月別アーカイブ
FC2カウンター
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。