茶栗鼠の映画評論 恋愛(ラヴコメも可)

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リービング・ラスベガス/Leaving LasVegas

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あらすじ:
退廃の街ベガスを舞台に、アルコール依存症の男と娼婦の短くも激しい愛の姿を綴る。J・オブライエンの原作を基に、「背徳の囁き」のM・フィギスが脚色・監督、それに音楽までも担当した渾身の一作。重度のアルコール依存症のために映画会社をクビになった脚本家ベンは、ハリウッドでの生活を処分してベガスへ向かう。そこで死ぬまで酒を飲み続けようというのだ。だがベンは街で出会った娼婦サラに惹かれ。やがて、ベンとサラは同居生活を始めるが……。
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感想:
よかったけれど、泣きたくなるようなシーンもなく、共感できるシーンも少ない。
娼婦が恋人になるもんんで、性的な描写に多少の息苦しさを感じることもあるだろう。
人生の苦節というものは、あちら側からやってくる。
そんな時に男は(女性は存じ上げない)酒を飲むもんじゃなかろうか。
勿論、アルコール中毒を肯定する気はないけれど。

そして良いポイントなんだけれど、ベンがサラと出会って、アル中を脱出するほどの邦画的10代向けご都合主義展開ではないところなんですよ。
これで大原櫻子さんにテーマソング書いてもらいたいぐらいですよ。
邦画だったらさ、新垣結衣さんはこんな役やらんだろう、と。
この陰鬱とした空気はさ、脚本臭さをも取り込む側面がある。
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ニコラス・ケイジの演技は素晴らしかった。
惨めなアルコールがないと耐えられない中年男を見事に演じ切りました。
酒を飲みたくなる映画でも、恋愛をしたくなる映画でもありません。
しかしながら恋愛映画としては秀作だと考えられます。

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ただ、難点を言えば、最後が印象に残らなかったかな・・・・。
こと切れる、という雰囲気が強くて、凄まじさが感じられませんでした。
アル中の最期というものを、凄惨に描かないのは、ピンとこなかったかなぁ。
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75点
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そんな彼なら捨てちゃえば? He's Just Not That into You

茶栗鼠です。
明日はバイトの面接です。初面接です。緊張します。面接は、高校入試以来です。そういえば、高校入試は落ちましたが。いえいえ、大学入試は成功しましたが。
本作は映画をちゃんと知っている人なら楽しめると思います。


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 夢の共演が見られます。でも、映画好きじゃない人には深夜映画のキャストレベルなのかもしれません。かわいそなのです。ちなみに、

あらすじ: いつも自分が空回りしてしまい、一向に運命の相手に出会えないジジ(ジニファー・グッドウィン)、同居して7年になるのに結婚する気のないニール(ベン・アフレック)と、本音を隠しつつも実は結婚したいベス(ジェニファー・アニストン)……。メリーランド州ボルチモアを舞台に、さまざまな事情を抱えた男女9人の恋模様が交錯していく。


ジェニファー・コネリーのうそつき!
ショーン・コネリーの娘じゃないなんて!
イマルみたいな親の七光りが見えないとおもったのに!

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さて、そんなこんなでブラッドリー・クーパーのさわやかさが一定だということが証明されたところで、スカーレット・ヨハンソン(このカタカナ表記には触れないでおく)とジェニファー・コネリーがクーパー様との三角関係でむかむかするという(キャスト的に)輝かしい状況だわけです。
あと、スカーレット・ヨハンソンがいつになく巨乳を強調していたのか、それともただむくんでいただけなのかわかりませんが、スリムな感じはしませんでした。

それと、ジェニファー・コネリーは性質の悪い、とっつきずらい神経質な感じがとてもよくでていて、それでもテンポが悪くなるようなことない演技派じゃなぁという印象。もとより性格が悪そうなのかもしれませんが、非常に嫌な雰囲気を全身から醸し出していて、ブラッドリー・クーパーがヨハンソンさんと懇ろになるのもわからないではないという不安定な気持ちにさせてくれました。
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それと、茶栗鼠が別名チャンドラーであるところの由縁にもなっている『フレンズ』でレイチェル・グリーン役を演じた、ジェニファー・アニストンも出演しております。
三十路を越えても結婚ができないわりにはかわいすぎるというラブコメではありがちな欠点がみうけられるものの、非常にすっきりしたストーリーラインで、全く邪魔になる事はありません。


それとジジも同じ感じで、かわいい割に相手にされないというありがちな感じで、
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ジャスティン・ロングといちゃいちゃします。
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ジャスティン・ロングはクリスティーナ・リッチが死体になったりする映画、『スペル』の恋人役の俳優さんですね。

全面的に言えるのは、途中で「もし交際相手が寝てくれなかったら」とか、いろいろな講釈が流れるのは非常に面白いですね。
相手に熱を上げ過ぎるのはいけないと、ね。

茶栗鼠は、所々、ちょっと何言ってるかわからないです、という箇所がありましたし、共感できてジーンと感動を覚えるシーンはほぼ皆無だったわけですが(なんだったら『ホステル』のサラダハンドの方が親しみ深い)、それでも構成がしっかりしていて、テンポがいいアンサンブル恋愛映画としてはいい部類に入るのではなかろうかと思います。
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で、おそらく一番の有名どころであるメグ・ライアンですが、周りはゲイばっかりの職場で、ネットで男を誘おうとする魂胆の女性を演じています。
ちなみにメグ・ライアンとジャスティン・ロングは実生活で恋愛中なわけですが、本作ではなまったく接点はありませんでした。
なんだかメグ・ライアンは小さいころから観てますが、かわいい感じはかわりませんねぇ。


さて、茶栗鼠的にはテンポのいい感じが好きです。全面的にご都合主義が見受けられなかったのは評価が高いところです。若干、既婚者でも落としちゃえ!みたいな不純な所もあるような感じですが。

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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

シングル・マン(Single men)

非常に芸術的な映画でした。
まじめな映画なのでゲイ術的とはいいません。
笑撃という言葉も嫌いです。ちゃっちぃですが。

 というか、茶栗鼠は同性愛者に対してイデオロギー的に抵抗がありません。茶栗鼠はストレートですが。ゲイはキモイから笑える、という発言があるブログであったんですが、それだけじゃないと思いますね。
 あと、日本のはるな愛さんなどの所謂、おねぇキャラに関しては嫌いなんですよ。同性愛者がカミングアウトするなり、カの人たちみたいになる、又はそういう人という偏見ができるかもしれないです。
 親に同性愛をカミングアウトする所なんかはお涙ちょうだいな所がありますけれど、ケース・バイ・ケースなのところもありますし、テレビでやると薄っぺらくなると思います。
 まぁ、『ブロークバック・マウンテン』は観ないですけどね。興味があんまりないので。

 で、本作はトム・フォード初監督作品。
 
 

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それで、ですね、これはゲイ映画、と呼ばれていたり、ジュリアン・ムーアとの話かと思ったとか。
ゲイ映画、っていうのは、色々な場合に使うと差別的か、わけがわからなかった時のジャンル分けにされそうで怖いですね。この映画は非常に繊細で、無駄骨か『前兆と日常』のどちらかなのかわかりずらかったり。
いろいろと勘違いされてしまいそうですが、どうしてこの映画が適当な公開館数しかないのか納得いきません。

それと、

『なんだよ! ゲイ映画かよ!』
とか文句をほざいてる携帯小説映画人どもには、わかりません。というかわかってほしくない。
仮にそういう人々(携帯小説映画人)はイーサン&ジョエル・コーエン監督を知らず、なんとなくアカデミー賞って文字があったんでゴキブリホイホイに引っかかったそれみたく『ノ―・カントリー』(しっかりした題名で呼ぶなら、『ノ―・カントリー・フォー・オールド・メン』です。『ノ―・カントリー』だけなら『国ではない』『国無しで~』という意味になります。)借りて、わけがわからずに批判するのです。
(ちなみに、イーサン&ジョエル・コーエン監督作品は彼らの歴代の作品を、彼らの作品としったうえで鑑賞していくうちに、彼らの世界観に対して非常に好意的でわくわくさせられるものだと茶栗鼠は思います。また、一見様限定的なことは常ではなく、『オー・マイ・ブラザー』『バッド・サンタ』(続編制作中とのこと)などがあります)

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 それで本作はトム・フォードが監督をしているということで、『ゲイの方』なら楽しめる、という軽率な発言が多いようです。まぁ、ゲイにこしたことはないんでしょうが、(はじめて言った)別にそれは関係がないと思います。しかし彼は本作において語りたいことはもう語った、と仰っております。また次回作は、「単純に笑えるコメディ映画」だとか。彼の芸術的な面と、映画に対する観客に対するエンターテイメント要素が伺えるとおもいます。

 ただ、茶栗鼠はゲイ映画として観てないので、第一、ゲイ映画って呼べる映画は『ブロークバック・マウンテン』ぐらいじゃねぇげこ、と思っております。
 なので茶栗鼠的には、恋愛映画またはシリアスな映画として観ています。(その日に死ぬと決めてた日に、現実の美しさを知るという筋の)

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 後、ジュリアン・ムーアがも印象的でした。空回りしている、と言われるキャラクターでした。しかし、あまり愛していない男と結婚して、アメリカに移住した。その間にでた子供が独り立ちした。そのあとに離婚。そして昔、懇意にしていたコリン・ファースに復縁を求めてしまう。というのは当然の流れなのですし、60年代を生きる彼女が復縁を諦めることはないのがわかりますね。
 しかし、ジョージ(コリン・ファース)にそんなことはない。

 Nicolas Hoult A Single Man

 みんな、映像がいいと言っていますが、斬新でした。斬新でありつつ、奇麗でもあるんですが、違和感がなかったです。  

 全面的な緊張感を茶栗鼠は感じました。それはこれから死のうとする為のものだと思うのですが、その曖昧な緊張感が長く、そこが理解されずらかったかもしれないです。というか、このシーンはこう!という意味はそれほどなく、ラストへのイベントの数々といった印象です。
  

『そんな世界なら、死んでもいい』(冒頭の会話。なんでもかんでも複線や含蓄があるかもしれないですね)にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

テーマ : 映画監督
ジャンル : 映画

フィリップ、君を愛してる!

 ※追記です。 

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 よくわからないんですが、なんだか本国では未公開らしいですね。
 あけぼのさんが教えて下さったのですが、何なんでしょうねぇー。そうしたら必然的に『シングルマン』も劇場未公開にならざるをえないかもしれないですね。ちなみに、アメリカのみの制作ではないらしいですね。

 物語の後半なのですが、ジム・キャリーが色々と偽って大企業に入いるんですね。
 そこでやっていく用意周到なところが描かれていないですね。そこをコミカルに描くのが面倒なんでしょうか。
 茶栗鼠てきには『キャッチミー・イフユーキャン』的な予習シーンが欲しかったかもですね。
 そこにまどろこっしさが生じるかもしれないです。
 
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 ジムが高給取りになって、散財するんですよね。 
 その散財っぷりが面白いですね。 そこでも笑わせてテンポもよいのは、感心するところですね。セレブの使い方みたいに、ゴージャスな感じじゃなくて、荒唐無稽な感じだと思います。そこが面白いですよね。
 
 
 それと、ジムの最愛はユアン(フィリップ)なのですが、彼は自分の人生を嘘で固めてしまっているため、彼にも嘘をつくのが平気になってしまっている。
 最愛の人に嘘をつくのが平気になってしまった彼だからこそ、犯行がばれてしまうという結末に導かれているように思います。

 というか、最期にジムが逮捕されるシーンは、なんども脱獄した結果、S.W.A.Tが動員されてたり。 最終的にそこまでするのはいいですね。
 
 最期のシーンはいいですね。
 さっぱりとした感じと、ゲイっぽさを味あわせてくれます。

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やっぱりジム・キャリーはシリアスよりも、コメディが入門編ですね。




近距離恋愛

いろいろありますが、茶栗鼠は元気です。
さてさて、こんな恋愛を誰もがしたいと思うでしょうね。
若干、金持ちめ! と思ってしまいますが、ロマンチックな映画ですしね。

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あらすじ: トム(パトリック・デンプシー)とハンナ(ミシェル・モナハン)は大学時代から10年もの間、一緒に食事をし、悩みを打ち明けあう間柄を貫いてきた。しかし、ハンナがスコットランドへ6週間の出張に行った間、トムは自分の恋心を自覚し始めるように。彼はハンナへの告白を決意するが、帰国した彼女には電撃的に恋に落ちた婚約者がいた。

全面的な意見としては、典型的なラブコメ映画です。ですけれど、ああ、これ観たなぁとか思わせてくれます。
とはいえど、非常にユーモアに富んで、面白いです。
彼の父親の結婚遍歴や、『奥さまは魔女』的なストーカーや、元カノが花嫁付添人仲間だったり。
それとこの手の映画で、コメディ要素のある映画で印象がいいタイプなのは、最初にでてきた変なキャラクターやらが後になって出てきてくれるのはうれしいです。それの方がハッピー感がありますしね。

それと、イギリス人の人が言っていましたが、『ダイハード』とか、アクション映画を観てでてくる悪役が話すのはイギリス英語だったり、南米英語だったり、自国以外が悪役になるのは新鮮味がないと思われるかもしれません。
まぁ、外国から。
ちなみに、『24』とかでの悪役が中国人だったりもしましたが、あれは日本人への目線として影響があるんじゃないでしょうか。

俳優さんですが、パトリック・デンプシーは新顔でした。茶栗鼠にとって、ですが。
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かっこいいのに観ませんね。茶栗鼠だけ?
日本人にはあまり馴染みがないかもしれません。『グレース・アナトミー』を観てないと。それと『ウィル・アンド・グレイス』という、非常に面白いアッチ系なドラマがありましたが、それにもでているようです。
それでも、かっこいいですよね。
ラブコメでもっと稼いでもいいように思います。
ヒューグラントさんみたいに、シェアを決めたらもっと映画に出演してもらえるかなぁと期待してます。


ちなみに、パトリックさんは、ディスレクシアという病気にかかっているそうです。ちなみに、トム・クルーズやオーランド・ブルーム、アンソニー・ホプキンスも同じ病気を持っているそうです。(英語: Dyslexia、ディスレキシアとも)とは学習障害の一種である。失読症、難読症、識字障害、読字障害ともいう。1884年にルドルフ・ベルリン(Rudolf Berlin)によって報告され命名された(BY Wikipedia)。

それと女優さん、ミシェル・モナハンさん。
よく見ますねぇ。michelle-monaghan-20070525-261027.jpg
『イーグル・アイ』や『ライラにお手あげ』『Mr.&Mrs. スミス Mr. & Mrs. Smith』『M:i:III Mission: Impossible III 』にも出演しています。
 『ライラにお手あげ』では、すごくいい印象でした。
 さばさばしている割に、理知的な感じがします。それはオントシ、34歳ですが、いつまでも奇麗そうですね。
  

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非常にコメディ要素の高い作品でした。
あと、茶栗鼠はあまりラブコメは観ないので、焦らし効果が新鮮でした。それでもその”焦らし”のテンポがいいので、非常にいい評価を得たようです(興行収入的に)。
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プロフィール

茶栗鼠

Author:茶栗鼠
洋画、海外テレビドラマ、猫について語るブログです。
1992年7月11日生まれ。九州男児。

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